田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

タマネギ、ニンジンの葉を食い散らす芋虫(2018/5/29)

2018-05-29 20:09:35 | 農園の生き物
北部九州は梅雨入り。
しかし、今日は昼前から雨が上がり、妻と竹田農園に出かけました。
 グリーンピース、スナップエンドウの収獲は終わり、例年のことだが、収穫が終わると、芋虫が大発生し、瞬く間に、葉が葉脈だけになる。
 豆が育っている間は、芋虫見かけず、採り入れが終わると、発生とは自然界はうまくできているといつも感心。
 しかし、問題があった。
 このグリーンピースの畝の隣りに、赤タマネギ。
 スクスクと病気にもかからず(敷き詰めた枯草効果)順調だったのが、グリーンピースの隣りにあったためか、芋虫がみずみずしいタマネギの葉を食い散らかしてしまい、赤タマネギ、多くが成長ストップ。
 ↓特に被害の大きいのを今日掘り上げ、小さい。

 グリーンピースから通路ひとつ隔てたタマネギにはそれほど被害なし。
 この芋虫、ニンジンの葉も食っているようで、妻が根元を丹念にチェック。

 見つけた芋虫、仮死状態といった風で、様子がおかしい。(冒頭)
小さい蜂が、ニンジンの葉の間を飛んでおり、この蜂に襲われて、運動機能マヒ状態とみた。
ファーブル昆虫記に、こうした蜂と芋虫観察記録があった。
元気な芋虫もいたと、ジャガイモの探り掘りをしていた妻がくれた芋虫は元気。

 今年は、勝負あったで、一番この芋虫にやられたタマネギにも致命的でなかった感じ。
 次回は、グリーンピースとタマネギ、少し離して植えるのがよさそう。
 なお、芋虫類、すべて即死刑。

 やることは結構あり、昼食のバーベキューの後、残り火で、先日釣った魚をこんがり焼いたり、食事のデザートにグミの実を添えたり。





 昼食の後、私は休耕田の草刈り、終盤。


 妻は、ナス、ピーマンの支柱立て。


 その後は、種まき後防虫ネットでウリハムシの猛攻をしのいでいたキューリの苗をネットから解放。

 最初から苗を植えていたキューリ、可愛い実を結んでいる。

 来週後半には食べれるかも。

 お盆の墓参りのお花に、百日草の種を播き、マリーゴールドの苗を植えたり。


 妻は、ジャガイモ探り掘り、よく成っている。

 最後は、私は、そろそろ種まき時期のヘチマとゴーヤの種まき。
この二つは、昨年の完熟した実から採取したもの。

 畝を耕していたら、コガネムシの幼虫発見。

こいつは、野菜の根を食べて、時には枯らすので、これも即死刑。

 日が長くなり、夕方6時近くまで、土と遊んだ一日でした。
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