田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/1/15

2008-01-16 00:01:51 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
13日は、昼間関門で釣り、晩は、博多で新年会、14日は郷里の四国今治に行き、友人のYさん夫妻と、海辺のレストランで海の幸に舌鼓。
今日は、朝から来島海峡を眼下に望むレストランにYさん運転の車で出かけ、ボリュームたっぷりの朝食でした。

(雑炊)
13日は、アラカブ狙いで、コーラル丸は普段行かない、関門橋付近に。
すっかり船に馴染んだ工務店のSI氏、その友達のH氏に、おでん屋のS氏とパソコン屋のI氏の5人の釣り人。
工務店のSI氏の独り舞台で、次々といい型のアラカブ。
タイルを張ったり、餅をついたり、日頃、頭と体を使った仕事をしているのが、釣りに通じるものがあるらしい。
まず、姿勢が良い、これは体力があり、疲れないから。
竿先が我々のように不規則・大きく動かず、静か、これは集中力が切れていないため。
私は、毎度ながらビールの酔いが回り、アラカブ7匹でSI氏の半分の釣果。
SI氏と私が同時に釣ったとき、パチリ(冒頭の写真)。
アラカブの当たりが少なくなった昼下がり、川端船長「これから門司のレトロの岸壁に船をつけるから、雑炊を受け取っておくれ。友達が雑炊を作っているので、持ってきてくれるから。」とのこと。
門司レトロの跳ね橋そばに船の舳先を付けて、待っていると、船長の小学校からの友達という方が、雑炊を持ってくる。
受取、食べる。
寒い風も雑炊を食べると温まり気にならない。
満腹して、船上はいよいよ賑やかに。

(アラカブ論議)
帰港して、船長を交えて雑談。
前の日、船長仲間で新年会をしたとのこと。
日頃、響灘の沖合に釣りに出る船長たち、コーラル丸のように関門で釣る船長たちに、「うちの漁場からどうもアラカブガが産卵で、関門に泳いで行っているようだ。それをあんたらが、釣りまくるから、最近は、アラカブが減った。せめて、産卵が終わってから釣っておくれんかね」と話があったとのこと。
なるほど、そりゃそうだろうと、思った次第。
アラカブは根魚とは言うが、それくらいの移動はしているかも。
産卵時期一ヶ月くらい、禁漁区域を決めた方が、利口かも。

(新年会)
ラニーニャ号の艇長のN氏の音頭で、博多中洲で新年会。
釣りから帰り、ひと風呂あびて、そのまま、博多に。
N氏は、2年前から、フィリピンの主として女性がヘルパー二級の資格をとる講座開設と、就職の後押しをしており(亡くなった息子さんの遺志を継いだもの)、新年会には、フィリピン人の講座生と小倉のラーメン屋のI氏や、現在バギオで数学教師に変身した冒険家のM先生の奥様とお嬢さん等々、N氏の親友・悪友も押しかけたもの。
バギオのM先生にその報告を電話で先ほどすると、幹事のフィリピン人のM女史と昨年の新年会で名刺交換していて、バギオからバス4時間の海辺の町(100 Islandsという松島のような多島海。島はサンゴ。)に先日行って、M女史の家の近くと思われるところまで来たが、家は分らなかったとのこと。
今度M女史と会う機会があれば、伝えなくては。
田舎生活をしていると、ずい分と国際色が豊かになった。
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