田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で五目釣り(2017/7/9)

2017-07-10 14:51:58 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩から、釣りの幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい翌日、瓦屋のIC氏、鉄工所のF氏、作業着屋のHM氏ら6人の釣り馬鹿を乗せた車、夜明け前の3時過ぎ小倉発車。
粟野漁港から5:30第五漁神丸出港。

(梅雨前線)
北部九州は梅雨の激しい雨で、場所によっては大災害に。
夜中目が覚めてから、釣り前の興奮状態で寝られず、スマホで雨雲の動きを見ると、下関の沖合に、強い雨雲がやってくる予報。
雷雨になるかもで、これは釣り中止かもと半分あきらめ。
 しかし、予報は少し外れ、港に着いた時には雨もあがり、沖合にいくほど雲が薄く。
天気図でも、港のある油谷湾あたりが梅雨前線の縁。
 昼前からは青空がひろがり、もう真夏、海にはトビウオ。


(大鯛2枚)
この日は、私がいつも座る前の席が船の移動の先頭にきたようで私の仕掛けには、鯛やホウボウ等、嬉しい魚が次々と掛りました。
 60センチ弱の大鯛も2枚で、ビールも美味い。

 この日も皆さん美味しい魚を次々と釣り上げていました。





(男の魚料理講座)
6時頃帰宅、ひと風呂浴びて、今日の晩飯に食べる、イサキ、アオナの刺身は妻が作り、私は、夕食後の残りの魚の処理。
 先日苅田町主催の「男の魚料理講座」に出て、講師の寿司屋のご主人から、魚のさばき方を一から教わりました。
随分参考に。
えらの取り方、内臓の取り出し方、背骨にある血合いの取り方(焼き鳥の竹串を輪ゴムでたばねてそれでゴシゴシと血合いをとると、簡単に取れる)上達。
 3日前、新技術でさばいた鯛のアラ炊きを食べたが、まったく生臭さがなく、うま味だけがある一品でした。
 イノシシ肉、JAの直売所で買ってよく食べますが、人によってはイノシシ肉は臭いと言う人もおり、これも捌き方の技術でJAのは臭みは0。
 晩飯の中身は、前回処理した鯛を使った鯛めし、HM氏がイカスッテでたくさんヤリイカを釣り一匹頂いたイカの刺身、イサキ・アオナの刺身。
トマト、アカタマネギ、インゲン豆は農園。

特に鯛めしが物珍しさもあり、好評。
コメント (2)
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