田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園に遊ぶ(2014/10/4)

2014-10-04 23:42:29 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
栗の取り入れ、チンゲン菜・カブの種まきと、農園はやることが結構ある。
午後から、我が家の地区の敬老会の準備で、その前にと、今日は、午前中に妻と農園に出かけました。
農園のある集落に入るところに、休耕田があり、イチジクの木を植えているが、まだ、まともな実を見たことが無い。
 ダメもとで、車を止めて、見に行くと、食べごろのイチジクが一つ。
 今まで食べた中で、一番おいしいイチジク。(冒頭)

(栗取り時)
イノシシ避けのラジオと、鈴を腰に吊るして5分程山道を歩くと、元栗畑、今竹藪着。
竹に飲みこまれて枯れたと諦めていた栗の木が、奇跡的に4本生き延び、10月に入ると立派な栗の実を落下させる。

 あいにく、ここはイノシシの縄張りで、一晩で、立派な栗は、全てイノシシの胃袋に。
 数年前から、この栗を何とかイノシシから取り上げたいと、ネットを高く吊るしてみたが
効果は今一。
 昨年から、古い漁網ネットで12畳程の面積を囲み、ここに落ちた栗は、私がいただくことに。
 今日も、立派な栗がこの区画に落ちており、拾い集めると、竹かごの底が見えなくなるほど。

これだけあれば、栗ご飯を何回か楽しめる。

(秋野菜種まき)
冬の美味しい野菜は、カブ、チンゲン菜、菜花で、今日はその種まき。
どれも、直径1ミリあるかないかの小粒の種だが、発芽しやすく、種まきさえしておけば、そこそこ期待できる。
 カボチャの棚を取り除け、その下の、よく休養した畝に、種まき。


(なた豆)
健康豆のなた豆、1wもたつと、ザル半分ほどの収穫。

 テンプラにして食べるのが一番おいしい。
 大きくなりすぎたなた豆は、来年の種か、なた豆茶にする予定。

薩摩隼人のOG氏にもらった、菊芋の球根、大きくなるぞと、言われたが、なるほど、私の倍近い背丈。

 ヤーコンと同じく、キク科の芋で、健康芋とか。
 どんな、芋が取れるのやら。

(ヘチマたわし)
春に蒔いたヘチマの種、大きなヘチマになり、そろそろ取り時。
集めてみると、20本程。

 持ち帰り、大型バケツやトレイに入れて、ヘチマたわしを作ることに。

 既に一本、ヘチマを水に浸けており、果肉が腐り、しっかりしたヘチマたわしが出来た。

 肌に適度に刺激があり、石鹸落ちがよく、水の使用量が減り、エコでもある。

 今日の夕食は、畑で、珍しくうまくできた、枝豆でビールでした。
コメント
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