田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

釣り中止、農園で一働き(2012/7/1)

2012-07-01 22:02:09 | Weblog
今年も半分が経過、今日から7月。
予定していた関門での釣りは、悪天候の予想で昨日中止決定。
草ぼうぼうで、やることがいっぱいある竹田農園に、妻運転の車で行ってきました。

(お昼)
お昼前に着き、妻はキューり、インゲン豆取り入れ、私は山に竹伐りに。
若い竹は今日のカッポ酒用、古い竹は、なた豆、ヘチマの支柱用。
すぐお昼時になり、妻はバーベキュー用の火を起こして、帰宅。
私と農園のお隣の江藤正氏(元南海ホークスのエース、90歳)と野菜直売所で買ってきたチゲ、鶏肉etc.をあぶってビールとカッポ酒。
江藤翁とビールを飲みながら雑談。(冒頭の写真)

〇先日、小学生(4、5年生?)が二人やってきて、何か言っているが良くわからない。
野球の話をしたいのか、と聞くと、そうだと。
上がりなさいと家に入ってもらい、写真を見せたり野球の話を。
鶴岡監督の名前も知っており、随分喜んでいた。

江藤翁の所には、時々こうした野球熱心の方が訪ねてくる。
小学生は珍しい。
近所の小学校の少年で、歩いてきたとのこと。

(枯草運び)
先週、休耕田の(イチジク畑)に山積みした枯草を半分運んだが、今日は残りをリヤカーで運ぶ。
茶褐色に枯れて、いい堆肥になりそう。
運ぶ途中、集落の水場で一休みして、汗をかいた顔を洗う。↓

この水場は山からの小川の水が引かれており、流れがある。
鍬の泥を落としたり、顔を洗ったりしているが、水は上流からの水ですぐきれいになる。
リヤカーで運ぶこと3回、枯草運び完了。
畝に敷き詰め、畑の土が健康、栄養たっぷりになる。

(カボチャ、ヤーコン)
カボチャは棚を組んで、つるを這わせているが、梅雨のたっぷりの水と、ほぼ真上から照る強い太陽光で
爆発的に成長中。
 ヤーコンの勢いも素晴らしい。↓


 カボチャは花が咲いて40日程で実を食べれるが、ヤーコンは芋の取り入れは12月と長丁場。
 どちらもおいしい。
 なた豆も、根切り虫?らしい害虫に蒔いた種の80%は食い倒されるが、何度も追加で種まきし用意した畝に、ほどよく芽吹き、ツルが勢いよく伸び始めた。
 草を鍬で除き、油粕追肥。
 これも8月には収穫が始まりそう。
夕方、妻が迎えに来て、ついでにヤーコンの畝を掻揚げ(下の写真)、雨が降り出したので、急ぎ一緒に引き揚げ。


(イチジクの挿し木)
イチジク畑、十数本のイチジクがあるが、5月の草刈りの際、小枝を切り、これを挿し木にしたいと我が家に持ち帰っていた。
妻にやり方を聞くと、バケツに水を張り、水の中で枝の根元を斜めに切り水の吸い上げをよくして、放置せよと。
 一月近くたち、よく見ると、芽や、根が出てきている
 これを今日、花壇の中に押し込んでおく。

 多分、いいイチジク苗が出来る。

 明日も、農園で野菜の手入れの予定。
コメント
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