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バロック・オーボエ・レッスンメモ 14回目

2009-10-29 | オーボエ
10月25日はバロック・オーボエのレッスン日でした。
注文したバロック・オーボエも
もう届いたはずだ、とワクワクしながら先生のお宅に。

まずオーボエが届きましたよと
まだ開けていないケースから取り出し、チェックしていただきました。
上管・下管・ベルのつなぎは乾燥しているからか、ゆるかったようで
糸を巻いていただきました。

一緒に付いてきたリードもチェックしてもらうと、軽い!の一言。
音を出してみると、しっかりしているとか。
さすがダルトン、と褒めてました。
付いてきたリードの寸法を測り、もうひとつリードを作っていただけることに。

さっそく新しいオーボエで音を出してみた。
まずは半音も含めて下のCから2オクターブ上のCまで、出してみました。
吹き心地は、とても音が出しやすい、という感じかな。

次にヘンデルのソナタ・ヘ長調をⅠ.Ⅲ.Ⅳ.Ⅴとひととおり吹きました。
全体に言えることですが、長く伸ばすところが、合ってない。
練習では自分で勝手にこのくらいかな、と伸ばしているけれど
本当はちゃんと拍を数えていかなければいけないのにね。

それに、指がちゃんと押さえられていないために、出ない音があること。
人差し指が右・左とも、とくにあやしい。

前にも感じましたが、先生が求めているレベルに追い付いていないので
すこしイライラしている気もするなぁ。
まだ、練習が足りないのね?

こちらは発表会は来年の夏ごろだし、まだ先だよね
とのんびりしているけれど
そうしているうちに、あっという間に練習不足で
未完成のまま発表会になってしまうのを知っているんだろうけど。

さて、My楽器となったバロック・オーボエは
アメリカのワシントンのSand N. Dalton氏の作。
415hz、J.H. Eichentopf Oboeというモデル。
円高が続いていたので、送料と関税を含めめても
予定より安く上がり、助かりました。

お借りしていたオーボエと比べてみると、新しいほうが少し太めかな?
先生に同じモデルなんですね?と聞いてみると、まったく違います!
と言われてしまった。
自分のはアイフェントップ
お借りしていたのはクレーニッヒとか。

サムレストもあったほうがよいとか。
お借りしていたオーボエにはついていましたが
自分で使っているうちにはがしてしまいました。
なければないでなんとかなるとは思っていましたし
新品に貼るのはなぁ・・・とも思っていたのですが
自分でコルクを貼ってみる?

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1 コメント

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こんばんは。 (wild-geese)
2009-10-29 18:51:52
イイなぁ…。♪
イイなぁ…。♪

羨ましいっ。♪

私め、いろんな道楽をチョコチョコと つまみ食いした天罰か、金欠でピーピー言っちゃってます。(涙)

オーボエって、ホンマにムツカシイ楽器みたいぢゃけ、サッサと諦めてフルートにでも触手を伸ばそうかしら?
…なんて考えてます。


息さえ吹きゃあ音が出るかぃのぉ?
なんちゃって(汗)


Myブログで いろんなジャンルについてボヤいてます。

お叱りのコメントでも何でも、どしどしカキコして下さいませませ。

ではでは。


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