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バロック・オーボエ・レッスンメモ 37回目

2012-01-21 | オーボエ
1月15日はことし最初のバロック・オーボエのレッスンでした。
1月に入って心機一転、短いながらも自宅での練習をできるだけするようになり
年末のころよりは、指が動くようになってきたぞ、とレッスンに臨みました。

レッスンは相変わらずヘンデルのソナタ・変ロ長調です。

第1楽章 Andante、第2楽章 Graveともそこそこ吹けて
あと一歩というところなのですが、いくつか指の間違いが出てしまいます。
練習ではなんということもないところで、間違えてしまうのは
先生の前なので、緊張してるからか
いい線いっている、と思ってしまい、集中がそがれてしまうからかな
と思っているのですが。

第1楽章では、区切り後の高いソの音が短すぎる、という指摘がありました。
実際は8分音符なのですが、16分音符くらいになってしまっています。
ここをもう少し我慢して延ばすようにとのことでした。

第3楽章Allegroは、楽譜の2段ずつくらいのペースで、区切りながら吹いていきます。
今回は練習の成果もあり、ある程度続けて吹くことができました。
しかし、全曲を続けて吹くにはまだまだです。

最期に、ヘンデルのソナタ・ヘ長調の第2楽章を吹いてみましょう
ということになりました。
この第2楽章はテンポも速く、かつ楽譜が4ページもある長い曲です。
これは発表会で吹くというわけではなく、ヘンデルをひと通り吹いてから
他の作曲家の曲に移る、という先生の方針からです。
まさかこの曲はやらないだろうと思っていたので、びっくりしましたが
この曲をどこまで吹けるか、ことしの課題ですね。
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