内田樹を2003年に読んでいた

過去の読書データを調べていたら
2003年の9月に
ためらいの倫理学 戦争・性・物語/内田 樹/角川文庫
を読んだ記録が出てきました。
9年も前に文庫で出ていて、それを読んでいたとは・・・
まだ内田ブームになっていなかったよなぁ
たぶん書評か何かで紹介されていたんでしょうね。

しかし、まったく記憶にないぞ・・・

角川書店の紹介文には
『おじさん的思考』『寝ながら学べる構造主義』がベストセラーとなった
思想界の「正しいおじさん」の原点。
ためらい逡巡する精神にこそ意味がある。
内田思想の中核をなす最重要本がついに文庫化。
2003年8月23日発行
だとか。

そういえば「ためらいの・・・」シリーズがあったっけか。

あれ？調べてみるとそんなシリーズはないぞ？