タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐世保の旅2018年春~3

2018年04月18日 | 今日の一枚
志々伎山に登る~1

出し惜しみをしないで、今回の旅の第一目的地、志々伎山のことを紹介しましょう。

といっても何回かに分けて、小出しに、、、、、。

    

今回の軌跡です。

軌跡の右下が志々伎山です。上側で2本の軌跡が交わっているところがスタート・ゴール地点です。

幹線道路を右に伸びているのが佐世保への道であり、今回はその途中の佐志岳まで軌跡を取りました。

    

今回の旅では先ず宮の浦港に行きました。タカ長には初めてのところではありませんが、仲間を案内したかったのです。

といっても特別なことがあるわけではありません。あるとしたら、、、、、これです。

    

そこが日本最西端の港町ということになっているからです。

その前に日には日本本土最西端の地に案内したので、その流れでの訪問です。

ほとんどいと人影の見えない港町でしたが、町の中央で子どもの見守りをしているらしい婦人が3名立っていました。子ども数より見守り者のほうが多いのでは???

そのような冗談が言いたくなるような静かな港町です。

    

昨年タカ長がここに来たのには理由があります。

港には民泊があることはネット情報で知っていましたが、その民宿があるところの雰囲気を知りたかったのです。このあたりで宿泊できれば朝早くから優雅と遅くまで渡り観察が出来ます。

独りで泊まるのは嫌ですが、仲間がいれば一緒に泊まって、夜はタカ談義を楽しみ、昼は渡り観察をするのも悪くないと思っているのです。

そのための下見に宮の浦に行ったわけで、そこが日本最西端の港町だということはタカ長には関係ないことなのです。

    

タカ長がはじめて志々伎山の存在を知ったのは、、、、、、と思い返してもその答えは分かりません。

山と渓谷社の「九州百名山」には紹介されていないので、おそらくネット情報で知ったのだと思います。その情報で頭に残っているのがこの風景です。

最初の画像に「福良」という字が見えますが、その字の上の方から福良港をへだてて見た志々伎山です。

あの尖ったピークを見ると、本当に登れるのか心配になります。

    

そのピークを見ながら休憩しました。

このそばにはグランドもあり、トイレもあり、、、、、ここで車中泊をして志々伎山に登った記録を見たこともあります。

環境も悪くないのでここで車中泊してタカの渡りを見るのは悪くないようですが、風呂をどうするか、その問題は解決していません。

ここで待っていればハチクマが飛んでくるはずですから、横移動ゼロで渡り観察が可能です。

    

平戸島の最先端部をミニ観光したあと登山口になる阿弥陀寺に行きました。

ここで登山靴に履き替え、観光モードから登山モードに切り替えます。

中央の旗の上にチョコンと志々伎山のピークが見えますが、注意しないと見落とすかも分かりません。

         

先ずは記念撮影をします。

クロ兵衛を早朝に出発したので、時間7時半です。裏山歩きより早い出発です。

    

阿弥陀寺の横の鳥を通って、、、、、さぁ、、、志々伎山に向けて出発だぁ!






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