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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

喜ばれているから

2020年02月03日 | 山歩きから
昨日のファミリー登山です。

東京からやって来たグループに会いましたが、仲間がネット検索してくれました。

それによると羽田➡広島空港→白滝山というルートで磨崖仏を見てから広島泊。翌日は安芸の宮島の弥山に登ってから帰京する、1泊2日のツアーがあるそうです。

そのグループの最後を歩いていた人に、わが裏山にも来るよう頼みましたが、、、、

わが裏山の古刹はそれなりのものですが、どこを探しても磨崖仏は無いので、残念ながら来て頂けないでしょうね。

    

そのファミリー登山はタカ長たち山グループの主催ではありません。町内会の主催です。

タカ長は単なる「現場監督」みたいなものですが、皆さんが熱心にサポートしてくれるので、その仕事も失業状態です。

しいて言えば、決済用の印鑑を首にぶら下げて歩いていて、前のほうから「この分岐点は右に行きます」と言う書類が来たら、、、

「よろしい」と言う意味のハンコをつくのがタカ長の仕事ですが、、、、

皆さん事前に準備されているので、そのような書類がまわってくることもなく、タカ長は小3坊主と遊びながら皆さんのあとをついて歩いただけです。

   

黒滝山を下りていたらその隊列が渋滞していました。

と言うのは、そこに、、、、

    

このように小さな鳥居があるからです。「幸福の鳥居くぐり」とあります。

そこで多くの人が「鳥居くぐり」にトライしていました。この右の鳥居をくぐろうとしている人の頭が少しだけ見えます。

    

これはタカカノ。仲間が撮影していました。

もちろん、楽勝でくぐりましたよ。タカ長はこれ以上幸福になってはいけないので、トライしませんでした。

    

タカ長はスマホの画面の中でトライ?

このようなことを楽しんだり、咲き始めた花を見たり、皆さんそれぞれが楽しい時間を過ごしたファミリー登山でした。

      

タカ長など皆さまのお荷物にならないようについて行くだけですが、それでも皆さんが喜ばれていることを肌で感じます。

感謝の言葉を口に出される人もいます。

その様な様子を見ると、このファミリー登山は継続しないといけないなぁ、、、、と思います。

タカ長など「お世話する側」ではなくて「される側」に近いのですが、それでもこのように幸せな風景を見ていると嬉しくなります。

皆さんに喜ばれているのだから、やはり継続しないといけないなぁ、、、、と言うようなことをあらためて考えました。