タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

古い画帳

2020年01月28日 | 山歩きから
今日は曇り予報でしたが、その予報より天気が悪かったようです。

裏山に出かける時間は厚い雲から霧雨みたいなものが降っていたようで、裏山歩きはキャンセルしました。

この程度の雨で腰砕け。この状況をみたら、タカ長が若かりしころ冬山を歩いていたなんて、誰も信じないでしょうね。

そのころ使っていた山道具はピッケルを除いてほとんど処分しました。

写真や画帳は物置のどこかに残っているはずですが、本気で探したことはありません。

    

そのころ重いザックを背負って歩きながら、いつも小さな画帳も持っていました。

このスケッチは40代のものですが、この大きさは17㎝x⒔㎝、これも山旅のお友だちでした。

そのようなスケッチブックが家のどこかにあるはずですが、、、、、青春のころのものをどうしたか、記憶にありません。

    

歳をとり、いわゆる健康登山を志向するようになって、画帳をもって山を歩くこともなくなったようです。

年金生活になり、時間も十分あるので、簡単なスケッチはいつでも出来るはずが、そのようなことをする体力的な余裕がなくなったのでしょう。

山でスケッチをしなくなったこと、それと皆で山の歌を歌うことが無くなりました。

独りで歩くときは鼻歌を歌っていることがありますが、皆で山の歌うことはありません。そのようなことをしているグループを見たこともありません。

    

画帳の表紙の裏に描いていますが、何を描いたのか記録していません。

何か知らないけど、でも、形が気に入ったのでサッと(?)描いたのでしょう。

いわゆる2軍歩きをするときには、このようなこともしてみたいような気がしますが、、、、、

皆と歩くときはやはりチョッと遠慮したくなるようです。

   木の芽雨古い画帳にしみの跡  鷹蝶