goo blog サービス終了のお知らせ 

タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐世保タカ見旅から~27

2018年09月29日 | タカの渡り
ピンボケ写真の量産

実はタカ長のノートパソコンの調子が悪くて、最近はなだめすかかしながら使っている感じです。

佐世保でも調子が悪くて、何故かしら画像がパソコンに取りこめなかったり、画像が乱れるものもありました。

そのため帰宅してデスクトップ機にすべて取りこみ、ピンボケ写真を削除しました。

第一次選考というわけです。二次、三次の選考をしたら何枚残るか、心細くなっています。

そのようなことをしながら案外たくさんのトビを撮っていることに気づきました。

ハチクマとトビの識別ができなくて撮ったのではなくて、トビと知りつつ撮った写真です。

    

中にはこのように、、、

ハチクマとトビが飛んでいるのは分かっていて、その中からハチクマを撮ったつもりでいたら、、、、、

パソコンに取りこんだ写真を見るとトビだった、という失敗も確かにあります。

言い訳をすれば、タカ長カメラはファインダーが悪くて、ファインダーの中で遠くのタカを識別するのはまず不可能なのです。

    

というわけで今日もトビの話題です。

先日、鳥友から教えられたことを紹介しました。その続編みたいなものです。

観察地の上をこのようなハチクマが飛ぶとマシーンガンがダッ、ダッ、ダッ、、、ということになります。

ハチクマが尾羽をどのように動かしながらバランスをとっているか、そのようなところに目をつける人は、タカ長をふくめて誰もいません。

しかし、ハチクマは尾羽を慌ただしく動かしながらバランスをとっています。

    

ハチクマが近くに現れたら見るのが先、撮るのが先になります。

だから、ハチクマより近くをゆっくり飛んでくれることが多いトビを見ながら、彼らのバランス確保術にも注目してほしいと考えているのです。

と偉そうなことを書きましたが、これはほとんど全部鳥友からの受け売りです。

    

今回の旅では奥平戸に友だちをゲットしたのがある面最高の成果でした。

独りで戸屋久に行くとき「もし緊急事態が発生したときはよろしく」と事前連絡してから出かけたものです。

ということで志々伎山を飛ぶハチクマの写真を紹介します。

といっても芥子粒写真では何が飛んでいるのか分かりませんね。

    

奥平戸は良いところで、紹介したい話題は他にもあります。

それは後日のお楽しみ、ということにさせて頂きます。