タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

アコンカグアに登った?

2016年06月20日 | 山歩きから
今朝も相棒と裏山を歩いてきました。

昨日は雨、そして午後には雨が降りましたから、雨と雨の間の裏山歩きになります。

朝からむし暑くて、、、、それでも、、、、

    

裏山に入ると、その瞬間だけはヒンヤリとします。

写真的には何とも絵にならない森ですが、しかし、そこは気温が低いのでしょう、ヒンヤリとします。

森って有難いですね。

    

下界を見てもこのような感じで、、、、、

快適な山歩きとは言えない状態ですが、それでも山歩きを継続するよう努力しています。

この時期は低山を歩くのがつらいので、夏休みと称して休んでしまうと、あっという間に山歩き用の筋肉が落ちて、夏休み明けに苦労することになります。

苦労するだけなら良いのですが、下手をすれば山を歩けなくなります。

大げさなことを言っているようですが、怪我とか病気で裏山歩きを休んだため、、、、山歩きが出来なかったために筋力が落ちてしまい、

いまだに復帰できないでいる仲間のことをみていると、これは決して冗談ではありません。

    

本日の高度図です。今日は割りと正確に記録できているように思えるのですが、、、、、

このような記録を先月の20日から山歩きの度に取ってみました。

その結果ですが、この1ヶ月の間に7829m登り、山を歩いた距離が131.1kmになりました。

「旅レコ」の記録ですから、正確な記録ではありませんが、実用上問題になるほど出鱈目な記録でもありません。

1ヶ月の間にこれだけ登ったのですが、、、、、


                                    画像はネットより借用

南米大陸の最高峰アコンカグアの標高が7829mですから、それ以上の高さまで登ったことになります。

ヒマラヤの8000m峰で一番低いシシャパンマが8027mですから、そこまでの高度をかせいだことにはなりませんが、、、、

ヒマラヤの山にしろ南米の山にしろ海辺から登山を開始するわけではありません。

エヴェレストに登る人が標高何メートルのところから歩き始めるのか、不勉強なタカ長は知りませんが、、、、、

自分の足で7800m以上かせげば、地球上のどの山にでも登れることになります。

というようなことはもちろん数字の「お遊び」ですが、、、、、

タカ長たちが日常的に行っていることを少し視点を変えてみると、すごいことをしているように思えてきます。

    

標高が700mにも満たない低山でも、継続して歩くとエヴェレストに毎月登るくらいの高度をかせぐことはできるのです。

ここでも「継続は力」であることを実感します。

私たちの仲間はそのようなことをしているので、皆さん元気なのですね。納得、納得。