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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

男4人の珍道中

2017年05月24日 | 旅行のことなど
長崎の旅から帰ってきました。

今日の長崎は雨でした。そのことに関係はないのですが、もともと今日の観光予定はナシ、遅めの出発で帰宅するつもりでした。

佐賀まで帰ったとき仲間の一人が突然吉野ケ里遺跡に行きたいと言いだして、、

チョットだけ脱線しましたが、それ以外にはハプニングもなく順調に帰ってきました。

    

今回の旅ではあの山に登ることが最大の目的でした。

チョッと見には登れそうのない山ですが、実際に歩いてみると、足もとさえ気をつければ誰でも登れる山でした。

    

もちろん、4人とも登りました。

下山したあとあの峰を見上げて満足の仲間たちです。

    

もう一つは世界遺産の軍艦島に行ったこと、この観光も良かったですが、、、、

色々なことで時間をとられる観光でした。

この二つだけの長崎行きでしたが、写真の整理はこれから、、、、

明日からいろいろな予定が山積しているので、土産話はボツボツ、、、、ということにします。

今日のところは帰宅の挨拶、と言うことですね。


佐世保から

2017年05月24日 | 旅行のことなど
雨になりました。

今日は観光の予定無し。
昼前まえに出発しカープの今村投手の実家でイリコを買ってから帰路につきます。

昼食は佐世保バーガーか?

今回の旅で一番良かったのは志々伎山、あの山は間違いなく名低山です。

あの山頂でハチクマの渡りを見たいなぁ。

5月の旅

2017年05月11日 | 旅行のことなど
5月は旅に最適な季節ですね。

寒くはないし、日も永くなって、日没を気にすることなくゆっくりと行動できます。

記憶を青春のころまで戻せば、5月の信州の高原歩きなど最高の想い出です。

    

韓国に新しい大統領が誕生しましたが、政治の世界では反日、反日と騒がしくなることが予想され、、、、

どちらかと言えば親韓派(?)のタカ長としても少々うんざりしています。

政治の世界と庶民の世界は別物なのか、これまでも反日の嵐が吹き荒れている時に韓国旅行をしたことがありますが、、、

時にはその報道が過熱していたのかも分かりませんが、帰国早々「よくも無事に帰国できたなぁ、、」と言われたこともありますが、、、、

現地を旅していて嫌な思いをした経験は一度もありません。

5月は韓国を旅するにも最適な季節なのです。

観光はどこでもOKですが、小鳥類を見るなら黄海に浮かぶ離島、、、

タカの渡り観察にはプサンとかコジェド。

    

電柱とか電線をなくせば韓流ドラマの世界にようにも見えるヤンドンの民俗村です。

日本人にはおなじみの慶州のすぐ東にありますが、ここまで足を伸ばす日本人は多くないような気がします。

その慶州からバスでも行ける安東(あんどん)には河回村(ハフェマウル)民俗村があります。

ここにはエリザベス女王も行かれたこともあるほど有名なので、日本から行く観光客も多いのかも分かりません。

しかし、その多くはツアー旅行ですから、日帰り観光するはずです。

河回村にはツアー旅行に対応できる宿泊施設はありませんから、、、、、。

タカ長たちはそこで民泊しましたが、言葉が通じなくて困った記憶があります。

そこの老人が話す言葉は韓国人も理解に苦労するくらい訛りがひどい人がいるようです。

    

今日の写真は3枚ともヤンドン民俗村で撮ったものですが、河回村はお勧めの観光地です。その時は少々言葉に不自由しても、とにかくここで泊まることですね。

    

プサンと慶州のあいだにある鷲棲山(チソサン)はプサンから日帰り登山出来る山です。

この年タカカノと二人で登りました。

プサンに行ったときはいつも滞在するナンポドンから地下鉄、バスと乗りついでゆきます。バスを下りたところから歩いて登れますが、登る距離を短縮したい時は中腹までタクシーを利用することになります。

    

チソサンを遠目に見ると岩山ですが、実際に登ってみると、いわゆる難所は一つもありませんでした。

その意味では登りやすい山です。

    

向うに見えるのが頂上ですが、その手前にはこのような高原的なところもありました。

この日は天気も良く、快適な登山ができました。しかし、黄砂で風景がかすんで見えたのが残念です。

山頂からの下山路を、山頂にいた韓国人登山者に確認して下山を始めたのですが、、、

しばらく下りたところで先行したその登山者が待っていました。

そこは分かれ道になっていて、そこで私たちが迷うことを心配してくれていたのです。

彼のおかげで迷うことなくふもとのトンドサに下山できました。

韓国に限ったことではないでしょうが、このようにどこの国の庶民も皆さん親切なのです。

ところが政治向きに話になるとご覧の状況で、、、、

そのため観光関係の人は困っておられるのに、相も変わらずギクシャクいている日韓関係、、、

そのギャップに戸惑っているタカ長、、、、

その日韓関係が少しでも改善することを願って今日の記事を書きました。

5月の韓国旅行は最高ですよ。



    

旅のご馳走~2

2017年02月01日 | 旅行のことなど
このところのタカ長、団地の役員のはしくれとして、頭の中はそれなりに忙しくて、、、、、

あれこれ考えることが多いのです。

それとは関係ないのでしょうが、ブログのほうはネタ不足で、今日もご馳走の話題で済ませることにします。

    

今日のご馳走はレストランのご馳走ではありません。

ベトナムのバードガイド、マーさんの奥様手作りのご馳走です。

2009年の秋私たちはベトナムを旅しました。2週間におよぶ旅です。

一番の目的はマーさんにガイドされての探鳥旅行ですが、ハロン湾クルーズなどの観光もしました。

その旅の終わり、最後の夕食はマーさん宅に招待され、奥様手作りの料理を楽しませて頂きました。

    

ちょっと豪華な食卓でしょう。

この中で目を引くのがこれ、、、、、

    

エビです。南の国で生のエビ、、、、

お刺身ですが、美味しくいただくことが出来ました。もちろん傷んではいませんよ。

食事の時間に合わせて準備する奥様の気苦労が思われました。

  

  

  

このように豪華な夕食でした。2009年10月8日の夕食です。

マーさんはベトナムで一番のバードガイドだとタカ長は信じていますが、彼はれっきとした公務員です。

しかし、ベトナムでは公務員の給料では生活できない(?)のでアルバイトが認められているようです。

それにしても私たちのために1週間くらい時間をとってくれましたが、、、

そのように派手(?)なアルバイトが出来るのでしょうか?役人天国に住むタカ長にはその感覚が理解できませんでした。


旅のご馳走~1

2017年01月31日 | 旅行のことなど
昨日の記事の続きみたいになるかも分かりませんが、、、、、

旅を楽しくするには何でも食べられること、どこででも寝ることが出来ることが必須条件になるとタカ長は思っています。

その次に、自分の物差し、日本の物差しで相手を測らないということでしょうか。

旅に出るとその国と日本とのある種のカルチャーショックを感じるのが楽しいのであり、それを楽しまないであの国は遅れている、というようなことを気にしていると旅は楽しくなくなります。

というのがタカ長の基本的な考えです。

    

タカ長は飲み物については、飲めるとか飲めないとか(つまりアルコール分はダメ)いいますが、、、、

食べるものは何でもおいしく頂けます。よほどのゲテモノでなければOKですから、旅先で食事の心配をしたことはありません。

そのことで唯一抵抗を感じたのはベトナムで食べたトリの唐揚げ、、、トリと言っても鶏ではなくて、もっと小さな鳥の頭がそのままから揚げになったものが食卓に出た時は、トリ屋のはしくれとして、箸をつけるのに抵抗を感じました。

その写真を撮っているかどうか記憶していないので、今度さがしてみます。

今日の食事はベトナムのホーチミン市での夕食、2013年2月19日の夕食です。

最近は海外旅行をしていないので、この話題は古い写真ばかりになりますが、ご容赦ください。

    

その日の夕食は大きな通りのそばにある屋外型のレストランでした。

このような電飾がされていて、、、、言ってみれば、本日はムード偏になりますね。

  

ところが、いつの場合もタカ長は口がいやしくて、ご馳走が目の前に並ぶと写真を撮ることを忘れることも多く、、、

ここに紹介する写真だけではなかったような気がしています。

それを言っても仕方ないので、パソコンに残っている写真をならべてみます。

    

  

順不同ですが、こうして見るとこれだけではないようですね。

    

このような写真もありますが、これがメインディッシュとは言えないようで、、、、、、

それでもまぁ、こうして写真をならべてみるとその夜のことが思い出され、、、、

美味しい料理を美味しくいただいたのですから、とにかくハッピーな気持ちになります。

こうして見ると、旅は食べ物ですね。その食事が口に合わない人は、どんなに豪華な旅でも苦痛になるはずです。

その点タカ長はビンボー人向きに育っているので、いつどこへ行っても楽しい思い出しか持って帰りません。

    

上で紹介したトリの写真がありました。しかし、このトリだったのか、このときテーブルに出されたトリだったのか記憶にありません。

いずれにしても、そのものずばりの写真はありませんでした。

    

このようにきれいな鳥を見たあとくちばしがそのまま残っている頭部をふくむトリ1羽がテーブルに出されると、、、、

いかにもグロテスクで、、、、誰も箸をつけなかったようですね。

2009年10月7日、ベトナムのハノイに近いバビ国立公園での昼食です。

ハクガンのいる風景

2016年05月22日 | 旅行のことなど
そのむかし行ったバンクーバーのことです。

ベルさんは今ころ楽しい探鳥旅行されているはずですが、、、

おそらくこの風景だけは見ていないだろうという写真を出してみました。

    

ハクガンの群れです。

バンクーバーで見たことは間違いないのですが、具体的な地名は思い出せません。

とにかくおびただしい数のハクガンを見ました。

    

日本では1羽いても大騒ぎになる鳥ですが、、、、

ところによって鳥の相は変わりますから、日本では珍鳥のハクガンが、バンクーバーではこれだけいても何の不思議もありません。

    

ハクガンは日本では冬鳥ですから、おそらくバンクーバーではこの時期に見ることは難しいのでは???

というような意味で、チョッピリ負け惜しみの気持ちもあってこの写真を選んだわけです。

本当のところはタカ長には分からないので、ここはベルさんの土産話を楽しみにしましょう。

    

    

写真では分かりませんが、このハクガンが天の川のごとく流れていたのを思い出します。

どの鳥でも、いるところにはいると言うことでしょうが、、、、

タカ長にとっては懐かしい思い出です。