和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

中国トイレ事情

2006-07-27 05:44:56 | 未分類
公共トイレ(上海市にて)

今日の記事の中でサル踊りみたいな・・・
という天神さんの催しですが、
調べましたら、龍踊り(じゃおどり)といいます。
龍が天に昇る様を表現した踊りです。
地車囃子に合わせて、
指を曲げてロボコップみたいに踊る。
大きな人形は迎え人形で他に関羽と
阿部晴明の父、阿部保名の人形がありました。
人形浄瑠璃の大型人形との解釈でいいでしょう。

ところで本題の中国のトイレ事情ですが、
中国を旅した人なら、最初戸惑うのはトイレです。
20年前行った時と基本的に変わっていません。
街中には頻繁に写真のようなトイレを見ます。
「公共厠」と書いています。
有料トイレです。3角(30銭)約5円です。
紙も有料です。(3円)
昭蘇のトイレ(交差点にありました)です。
昭蘇のトイレのようにユニット型であれば問題ない。
ところが公共トイレの大部分は男女別のオープン型です。
中に入ると、50cmほどの仕切りはありますが、
用を足している人の顔が丸見えです。
個室になっていないのですね。
ひどいところになると仕切りすらありません。
田舎へ行くほどそうなります。
初めは抵抗ありますが、慣れると気になりません。
ところで、私たちが行った遊牧民の居住地はどうだったか?
基本的にはトイレがありません。
大草原の中でするのです。
水場の近くではしません。
さえぎるものの無い平原では、男は堂々としますが、
女性はそう簡単にはいきません。
小道具が要ります。
折りたたみ傘です。
さりげなく広げてします。
しゃがんでいる目の前はエーデルワイスの群落です。
前だけ見ればロマンチック!
ヤクが寄ってくるので、
気持ち悪いが襲われる事はありません。
後始末をしてくれることもあります。
そのように私たちはトイレをしました。
大草原ではハエ、蚊」、アブが多いのも半端じゃないのです。
美しい風景の足元にも色々ドラマがあります。
次回はその辺から・・・。









最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひどい? (やまちゃん)
2006-07-27 21:23:09
最近の山小屋のトイレはよくなりましたが。

今でも、非難小屋のトイレには扉のないのもあります。それよりも酷いようですね。
返信する
色が・・・。 (かえる)
2006-07-27 22:40:35
日本のトイレ(日本しか知らないです)は、弾性を表すのに青(または黒)、女性を表すのに赤を用いますが、中国はどちらも黒一色なんですね。



ヤクに見られながら用を足してみたいなぁと思いました(笑)。
返信する
やまちゃんへ (和尚)
2006-07-28 18:06:19
トイレの話

もっと面白く書けますが、

ほどほどにしないと・・・。ね
返信する
かえるさんへ (和尚)
2006-07-28 18:12:30
黒一色だったかな?

黒赤もあったような気もします。

女性の野外トイレは「お花摘み」と言いますが、

まさにその通りです。

男は「雉撃ち」といいます。
返信する
うっひゃ~。 (かえる)
2006-07-28 21:06:50
「弾性」だって・・。

「男性」です(^^ゞ
返信する

コメントを投稿