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北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

一緒に寝れば良いのだけれど

2023-01-21 21:21:24 | 日記
私とルンバは、各々電気敷布を使っている。
寝る1時間前にスイッチを入れておくとベッドに入った瞬間、天国の温もりを感じるのだが、動くとシーツの下に敷いている電気敷布が捩れる。それにサイズが小さすぎて何か気に入らない。

掛けて使ってみたらと云われ、素直に試してみたが翌朝は片側にズレて、結果は同じ。

それで本格的な電気掛け毛布ならクルッと覆うのでズレも少ないのではないかと思い、有名な通販会社のカタログを開き、良さそうなのを見つけて注文したら2日後に届いた。

大きさも充分でズレず、使い心地は良いしスイッチのコードが長くて枕元に置いて調節できるのが気に入った。

その話をしていたらルンバが羨ましそうにしたのでカタログを見せたら電気敷きパッドなるものを見つけて「注文して」と云う。

この電気敷パッドも同じ会社の製品でサイズは充分。首から足先まで温められそうだ。

通販サイトで確認したら、既にシングルサイズは在庫無しで販売完了。人気があるようだ。

「5000円ほど高くなるけれどセミダブルならあるよ」と云ったが、「イラナイ」と拒否。

「俺が買ってあげるから注文しよう」と云ったら手のひら返しで「注文して」に変更。

イラナイと云い続けるかと思った予想が外れた(涙)。

それが今日配達され、連続で同じ配送会社の人と顔を会わせた。
「ゴメンね、一度に頼めば良かったのに」と謝ることになったが、「いつもご利用頂き有難うございます」と云われて恐縮。

彼女は早速ベッドに広げ、充分にサイズが大きいことを確認してから凄く機嫌が良い。
明朝、彼女が使ってみた感想をどう云うか・・・・・・だ。

この「ご機嫌さん」の状態がいつまでも続くことを祈りながら、今夜も別々のベッドに寝る。

春を待つことに

2023-01-18 21:06:42 | 日記
車庫の壁が剝がれてきているのが気になるルンバ。
そして気にしていないフリを続ける私。

DIYなんて全く自信が無い。
過去に作ったモノと云えば、電子レンジとオーブントースターがスポッと納まる棚。

それでさえ家内や娘に馬鹿にされ、蹴り壊してしまおうかと思ったのだけれど半世紀近く過ぎても未だに現役で、電子レンジとオーブントースターは壊れて入れ替えたけれど、私が作った棚は今でも見事に役立っている。

その時は調子に乗って色々作ろうと思い、鋸やらトンカチに長梯子まで買ったのだが、一切使われることなく鎮座し、蜘蛛の巣の一部になっている。

何かあった時用にと買っておいた充填シーリング材は密封されたままだったのに半世紀の長さに耐えきれず、充填用器具にセットし力いっぱい押しても一滴たりとも出てくることはなく沈黙したまま。どうやら既に固まっていたようだ。

ルンバの攻撃に耐えかねて車庫の壁を見に行ったが、傾斜の緩い屋根の雪が少しずつ溶けて雨水のように流れ落ちているのでベチャベチャ。とてもDIY出来る状態ではない。

それでマイフレさんに指導されたのを思い出し、撥水剤をスプレーして春を待つことにした。

せっかく外へ出たので、数ヶ月前に紹介した滑らない靴を履いてウォーク。
滑らないがスニーカーのような弾力が無いので歩きにくい。

阿寒川は凍結していた。
ポツポツと付いているのは、多分キタキツネの足跡だ。
川の向こうに見えるのは王子マテリアの煙突。

あそこまで歩こうかと思いながら数分後に挫折。
やっぱり雪道は歩きにくいと云う立派な理由が見つかったから。

ブッ刺さないで

2023-01-17 21:02:58 | 日記
予定表を確認したら、来週ジェームスの検査とその本体である私の内科受診日が重なることが分かった。

薬はまだ余裕があるけれど本体の方の受診を今日にした。
久しぶりに目覚ましでの早起き。早起きとは云っても現役で働いていた時に普通に起きていた時間だ。

サッと着替えて体温を測定し、結果を診察券に貼り付けた。

ルンバに「行ってくるよ」と声を掛け「滑るから気を付けて」の声を聞き流して車に乗ったが前面ガラスが真っ白。霜が降りて凍り付いていたのだ。

気温はマイナス13℃。冬の早朝にはコレがあることを忘れていた。
エンジンをかけて車のオイルを温めながら、専用のプラスチック板でガラス面の霜を削り落し何とか周りが見える状態にしてスタート。
スタートが遅れた分、到着も遅れて受診番号は2桁(涙)

しばらくして看護師さんが私をしっかり見つめて「タブタブさん」と呼んだ。
普通は名前を呼んで手を挙げた人を誘導するのだが、真逆だ。

私のことを記憶している人の目だ。

過去に市の成人式でドラムを叩き、何かのステージではギターを弾いて歌い、確か表具屋の社長の役だったと思うが舞台で演技もした。
まぁ、知っている人は知っている、知らない人は知らない程度の人間だ。

そう云えば、何故か病院の忘年会で司会進行を頼まれてマイクを握ったことも数回あった。二次会、三次会の会費も無料にすると云われて引き受けたのだ。

病院と云うのは職員の大半は女性だ。
下戸の私はウーロン茶で酔ったふりしながら、司会の役目を終えてからが出番。

次々と女性を替えてチークダンスを楽しみ「今夜二人で過ごそうよ」と声を掛け
「タブタブさんって嫌らしいんだよ」と云われ「ギャハハ・・・・」と笑った。

中には「結婚していなかったらOKなのに・・・・」と熱い瞳で見る人もいて、「今日だけ独身」と叫んだが落ちなかった。

そんな冗談を楽しんでいた時、「良いよ」と云って私の腕をガシッと掴み、離さんでぇとホテルへ行く気満々の看護師さんが居たのを記憶している。
名前は知らないけれど、酔ったフリしている私は大喜びの演技。
磁石のように密着して横乳グイグイ、その場でジェームスを握られるかと思った。

危機を感じた私は「トイレ」と云って立ち上がり、そのまま逃げた。

もしかしたら、その時の女性だろうか・・・・・。顔に見覚えがあるような・・・・・

「採血します」と云われ腕を出した私に「トイレへ行くって言って、そのまま逃げたよねぇ」と小さな声が聞こえた。

「酔っていて、方向音痴で・・・・、気が付いたら店の外で・・・・」と言い訳し固まっている私に
「サァ・・・・・どこにブッ刺そうかなぁ・・・・・」と嬉しそうな、そして恐ろしい声が聞こえてきた。

真冬のDIY

2023-01-16 20:31:31 | 日記
ベッドへ入る前にカーテンの隙間から外を見たら深々と雪が降っていた。

天気予報では周りの町より大きな雪ダルマのマークが付いていたから、沢山降るのは覚悟していたけれど、どうか降り止んで欲しいと願いながら眠りについた。

そして今朝、真っ白に変わった周囲の景色を見てため息。
近所で車を出せるようにと頑張っている姿を一人確認。
出勤するために必死なのだ。

爺婆しかいない家は、時間に追われていないので食事をしてから出てくるのだろう。

ノンビリしていたら、先に腰を上げたルンバ。
腰痛ベルトをグイッと巻いて汗止めのタオルを頭に巻き出陣の支度。

「お父さんは休んでいて良いよ」と優しい言葉を残したが、それを鵜呑みにして休んでいたら後日大きな災いが降り掛かるのは目に見えているので、私もチャッチャと着替えて玄関を出た。

多分10センチは降ったと思うのだが、雪はサラサラで水気が無く軽い。
今季2回目の除雪は、力をそれ程加えなくてもヒョイヒョイと運べるのは有難いが、氷の上に積もった雪は足を滑らせ、何度も私の股を裂こうと嫌がらせをした。

ルンバが車庫の壁に数か所ヒビ割れが入っているのを見つけた。

「早く直さないと剥がれるね」と私に云うのは、サッサと直せと云う威圧だ。

壁を直したことなんか無いけれど、確か充填剤とマスキングテープにヘラはあるはずだ。

この一番寒い時期にDIYだ。

ネットで検索したら、早く直さないと水分が入って状態が悪くなると脅迫するような言葉が並んでいた。

何とかなるかなぁ
何とかしなきゃならんのだろうなぁ・・・・・

必死になって

2023-01-14 20:49:56 | 日記
テレビの情報番組で美味しいモノを紹介するコーナーが嫌いだ。
デパ地下などで、女子アナが次々と美味しい店のメニューを紹介する。

「うわぁ、美味しそう」と云って店が用意してくれた自慢のメニューを映し、一口パクッ。
「とってもジューシーで柔らかいお肉が口の中で溶けてしまいそう」なんてコメントを残し「ご馳走様でした」の言葉を残して次の店へ。

(オイオイ、一口だけ食べて残りはどうするんだ)・・・・・・と思わない?

次の店でも一口だけパクッ。

どれも凄く美味しそうだけれど、私は一口だけ食べた残りの方が気になって仕方がない。

残さず食えよ。戻って必死になって全部食えよ。
胃袋が破裂しても責任もって食え・・・・・と心の中で叫ぶ。

一口ずつ食べている彼女はディレクターの指示に従っているだけだろう。

凄く可愛いしウエストは細くてキュッと締まり、乳だって多少盛っているかも知れないけれど、最近巨乳に興味の薄れた私には充分魅力的だ。

「抱いて」と云われたら腰痛の事なんか忘れて、思い出せる限りの秘技を駆使して彼女を天国へ導く努力をするけれど、でも食べ物を残すのはどうかと思う。

だから、女子アナのことが少し嫌いになった。

でもくどいようだけれど、「抱いて」と云われたら必死になって頑張る気持ちだけはあるから。