北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

色気と食い気

2015-03-13 20:32:13 | 日記
名残り惜しいが最終日。

半日程度しかないので、遠くへはいけないので 市内を周ることになるのだが、朝から大荒れの天気
ビュンビュン風が吹き横殴りの雨。

あまりにも天候が悪くなってきたので、16時に予定していたJRより一列車早い13時過ぎの特急に予定を変更した。だから急に市内巡りもアタフタ。

希望していた「炭鉱展示館」は 普段 入館者など殆ど無くて、職員も不在。
「用事がある人は200m程離れた体育館に来てください」なんて貼紙があって、料金箱が置いてあり 勝手に300円入れて見学するシステムだ。


今日も 見学者なんか誰も来ないだろうとノンビリ床掃除していた所へ飛び込んできた4人を見て 何ケ月ぶりかで人間に出逢えた漂流者のようなキョトンとした表情を見せる職員。

久しぶりの入館者に「説明しますよ」と嬉しそうに云うのを「時間が無い」と冷たく断り、ボタ山が遠くに見える1階から模擬坑道がある地下へ降りた。



薄暗く 「お化け屋敷」にも似た空間。
以前一人で来た時には奥まで入ることができず、入口で写真だけ撮って引き上げたが、今日は逞しい女性がいるので頑張って奥まで進む。



この模擬坑道がこの展示館の目玉なのだが、Sさんは職員との話に夢中で下りてこない。
時間も無いし出ることにして車へ戻りSさん待ちでスタート。

絶対に食べたいと云っていた「和商市場」の「勝手丼」が旅の最終目的だ。

御飯を買い、店先にある刺身を少しずつ買って自分好みの海鮮丼を作るシステムだ。

その前に土産物を物色。

Tさんは色気をムンムンふりまいて少しでも安く買おうと一生懸命だ。



若い男性店員さんとの距離が、どんどん縮まる。



まだ昼なのに、甘い雰囲気が漂う。もう少しで膝に手を置くのではと心配になったので「先に食べるよ」と云って水を差す私。
「勝手丼」は旨かったとのこと。開いた口の大きさが満足度を表していた。






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (やまくん)
2015-03-13 23:46:11
炭鉱展示館は遠慮しようかなーー
金山の坑内と余り違いが無いようなので。

海老美味しそうですね。
返信する
金山と (タブタブ)
2015-03-14 17:57:45
そう云えば、伊豆とか佐渡に金山の坑道を展示しているような施設があるようですね。
行ったことは無いけれど、似ているのでしょうね。
でも300円ですから、是非寄ってみてください。
エビは生ですから、旨いですよ。
勝手丼のハイライトです(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。