北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

寒くなんか ない

2024-09-23 19:58:02 | 日記
今日は祝日だ。
何かの振替休日らしい。

現役で働いていた時には、とにかく待ち遠しくて嬉しかった祝日も、毎日がお休みだと有難さや喜びは一切無くなり、ただカレンダーが赤マルで囲まれただけの日になった。

ここ数日は日中でも17℃ぐらい。
いつも「寒いね」と云う私に「暑いよ、私は洗濯して掃除機かけて朝から動き回っているからね」
とイヤミをタップリ含ませて言い返すアノ人も、さすが「暑いよ」とは云わなくなった。

後は、どちらが耐えきれなくなってストーブのスイッチを押すかだ。

我慢大会はまだ続いている。

私は室内着を何気なく一枚増やした。

暑い日には下半身スッポンポンで寝ていたのだが、半月程前にタオルケットを使うようになり一昨日から毛布を重ね、昨夜はついに掛け布団を出した。

今日、窓を開けてみたら、けっこう冷たい空気を感じた。
ウォーキングに着ていく服を迷ったのだが結局半袖を選んだ。

寒気と云うより冷気の中を半袖姿で鼻水を垂らし大股で歩く。

多分、羽田から着いた人を乗せた連絡バスだと思うが、私の服装を車内から見下ろして何か云っていたように感じた。

どうせ復路は走るのだ。ジョギングで汗をかくから これで良いのだ。

歩きながら振り返ると同じように半袖姿の爺ちゃんがウォークして私に迫ってくるのが見えた。
この人も家で同じように我慢較べをしているのだろうか。

変な人と思われたくない私は早めにジョギングに切り替えた。

ゲージツだから

2024-09-21 21:01:28 | 日記
数日前にお盆の飾り付けをしたお寺の納骨堂にある仏壇に供えた花の水が気になり、枯れる前に水を替えようかと思い立って、街中の図書館にいた私は寺へ向かったのだが、途中見つけたのが岸壁に停泊中の豪華客船。

お寺の骨堂の花瓶は水がほぼスッカラカンで、やっぱり来て良かったと思いながら少し多めに補充し、御先祖様へ改めて手を合わせた帰りは、客船を撮影しに寄り道。

ウォーキングを兼ねて港内を歩き回り、幣舞橋へも上がって憧れのピンと尖った四季の像を見て、乳の見事さに改めてため息。

港を見ると港外にもう一隻、大型客船が停泊しているのが見えたので、係の人に確認したら明日入港予定で時間待ちしているのだそう。

二隻も入れない港だからねぇ、仕方がないのだろうけれど何とかならないものかと歯痒く思っが、私の興味は船よりも乳。

橋を歩きながら別の四季の像の乳をじっくりと鑑賞した。

ポニーテールとジジィ

2024-09-18 21:26:47 | 日記
阿寒町まで延びていた道東自動車道が工事中だった釧路までほぼ完成したようだ。
後は、お偉いさんが集まって「私の力で頑張って通しました」と云うような顔をして並び開通式をやるのだろうが、その前に「親子現場見学会」を催すので参加者募集中の連絡が入った。
私のような爺婆だって見学したい人はいるだろうに除け者だ。親子限定だもの。

どちらかと云うと税金を払って寄与したのは現在の爺婆なのにだ。

確かに今は爺婆でも数年前までは垂れていた部分もきちんと上を向くことはあったし(時々だけれど)、眼だってキラキラしていた。

そうそう話は変わるけれど、最近ポニーテールが何なのかを知った。
数年前にAKBが歌った「ポニーテールとシュシュ」と云うのがあって理解せずに聴いていたのだけれど、そのポニーテールのことだと思う。

直訳すればお馬さんのポニーと尻尾のことなのにね。
髪を後で束ねて、お馬さんの尻尾のようにした可愛い女性を、お彼岸の買物でスーパーへ行ったときに見た。

今までも見ていたのかも知れないけれど改めて見てみると、何と可愛い素敵な髪型だろうかとチラ見の連続。

探してみたら店内にはポニーテールがチラホラ。私は仏様の買物はルンバに任せてポニーテール探し。

そして分かったことがある。それは首が細く長ければ、よりポニーテールは似合うと云うことだ。

ルンバもしてみれば良いのにと一瞬だけ思ったのだけれど・・・首がね・・・・無い。

それに白髪だし。

伝わらなくても

2024-09-16 20:33:32 | ウォーキング
薬効果で眼の調子が回復したので、頑張ってウォーキングへ出た。
一日の最高気温が連日20℃に届かなくなったので長袖にしようか迷った、窓から半袖姿でワンコを散歩させている爺ちゃんを見たので、いつもの白い半袖に手を通した。

秋口に入り熊の目撃情報が増えているので、よつ葉裏ルートをやめ国道を渡って高専から奥へ入ってみた。

国道を渡ることで町内会も違うし、見慣れない建物が続く。

団地の中を新鮮な気持ちで歩いていると、突然民家の前にあるPに置かれたキッチンカーを発見。

何故こんな所に? 商売にはならないだろうにと思いながら見ていたら車の陰から女性が現れて幟を立て、車の横にテーブルと椅子を並べた。

その女性が、何と云うかとっても可愛い。美しいではなくて可愛いのだ。
年齢は40歳位だろうか。とにかく可愛いので思わず引き寄せられて
「もう開店しているんですか?」なんて声を掛けてしまった。
「今 開店したところです」とニッコリする彼女の強烈な引力に抵抗できず、
「それじゃ チーズのホットドックを一つ」なんて注文してしまった私。

「お時間が10分程かかりますが……」と云う彼女に「30分でも1時間でも待ちます」と云う

「その白いシャツに見覚えがあるんですが、よつ葉の裏を時々走っていませんか?」なんて云われてドキッ。

「真剣な顔をして一生懸命に走っていましたけれど・・・・」と云うのに、「それは多分私です」と云うだけで精一杯。

真剣な顔をして必死に走っている時は大抵 ンコを我慢している時だから。
普通なら、こんな可愛い女性を見忘れることは無いし、きちんと挨拶をしているだろう。

私は出来上がったホットドックを受取りルンルン気分。
また、こちらのコースを歩こうと思ったのだけれど開店は不定期だと云う。
キッチンカーだから移動して商売するのだ。今度は いつ会えるのだろう。

私は大きく手を5回振った。もちろん「サヨウナラ」の合図ではない
ドリカムのブレーキと同じく「アイシテル」のサインだ。
伝わるかどうかは知らないけれど。



潤い

2024-09-15 21:12:55 | 日記
一昨日の早朝。また左眼の痛みで目覚めた。
瞼の裏に煎餅の小さな塊でも入っているようなゴリゴリした痛み。
これは、先月20日にYさんを空港へ迎えに行かなければならないと思っていた日の朝に発症した痛みと同じだ。

この痛みを何とかしなければと前回治療を受けた眼科クリニックへルンバの運転で行ったのだが土曜の午前中は診察しているはずなのに何と臨時休診の張り紙がペタリ。

スリスリに電話し他に土曜日でも診察してくれる眼科クリニックを探してもらい遠いけれどそのクリニックを目指した。

何とか無事に到着し待合室に沢山の患者が座っているクリニックで新患者として受診登録するのだが、色々と現状況や既往症などを書かなければならないのが大変だ。

涙ボロボロで殆ど見えないのでルンバに代筆してもらい何とか受付終了。

視力などの検査を受けた後は、ただジッと待つ。ひたすら待つ。
名前を呼ばれたような気がして行ったら「未だ呼んでいません」と云われスゴスゴと元の席に戻ってまたジッと待つ。

急に看護師や事務員が落ち着かなくなった。壁の時計を何度も見ているのは、どうやら診療終了が迫っているのに30人程の患者が残っているからだと思う。

私が待合室へ入って4時間以上が過ぎているし、その間ルンバは2回もオチッコへ行った。

やっと診察室前の椅子に呼ばれて、自分の症状を整理して頭の中で反芻。

先生が機械で眼の中を覗き込み、出した結論は涙の量不足。
起きている時は瞬きするので眼球全体が潤っているが熟睡すると涙不足の部分が出て傷が入りやすい人がいるとのこと。

どうやら煎餅が犯人では無いらしい。
前回も眠ってから同じぐらいの時間で発症したのだから、この診断には頷けるものが多い。

と云うことで点眼薬の他に寝る前、瞼の裏に塗るチューブ薬を処方され、その薬の塗り方指導が別室で行われた。

自分で塗るのは難しいので一緒に指導を受けたルンバ様に寝る前に一度だけ優しく塗って貰っているのだが、1日で症状は消えた。

瞼の裏に塗ることで瞬きする度に眼球全体に薬が広がる仕組みのようだ。

痛みは1日で消えたけれども続けなければまた発症するのでチューブ薬が無くなる頃に再受診するようにと云われたのだけれど、また4時間近く待たされるのだろうねぇ。

今度は本でも持って行こう。