北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

撤退する勇気

2014-09-20 21:08:36 | ウォーキング
春採湖へ行こうかと思ったら家内ルンバも同行すると云う。
腸を手術したのでウォーキングで腸の動きを促してスッキリしたいらしい。

湖へ着いて出発点は同じでもルンバはまだ体力が無いのでスーパーのトイレを中心に狭い範囲をウロウロ。
いつでも飛び込める態勢での近距離周遊コース。
それに対して私はいつもの4.7km一周コースだ。

手を振って別れ、私は大股グイグイで歩く
体調の悪い時には辛く感じる科学館の坂も ソリャ ソリャと登りきる。



博物館横の「友愛の並木道」も快調に下りて



石仏に挨拶した辺りで・・・・例の症状が出現。
まだ予定コースの半分にも満たないのでギュッと力を入れて歩くのだが
今日はいつもより急激に症状が悪化。

何かの拍子に、超小粒納豆の一粒程度が顔を覗かせたような気配
その瞬間、全ての動作が緊急停止した。
(ここが重要だ。断定ではないのだ。あくまでも気配だ・・・念のため)

残りの半周以上を無事に歩けるのか、それとも勇気ある撤退をするか、瞬時に判断して回れ右。
エベレストの登頂を断念するのと同じ心境だ。

最も近い市立病院へ目的地を定め、今下りてきた坂を上がる。
まるで鉄人28号のように膝を伸ばし気味のギコチナイ歩き方だ。

いつでも辛い時、困ったときに助けてくれる市立病院の玄関を入り、記憶を頼りに鉄人はトイレへまっしぐら。
結果、汚染することなく無事に完璧に作業終了。



出発点へ戻るとルンバも無事作業を終えたらしい。
スッキリ爽やか夫婦は晴れやかな顔でモスバーガーへ向かった。


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