北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

私は 透明

2024-08-22 18:48:06 | 日記
フォロワーの皆さま、お久しぶりです。
と云っても二日程しか休んでいないのですが、三日休むと「どうかしましたか、入院したのですか」とご心配頂き、爺にしては沢山の有難いメールやコメントが入るので、少し余裕ができた今、久しぶりにPCの前に座りました。


京都から半世紀ぶりに同級生御夫妻が空港に降り立つ日の朝、強い眼の痛みで5時頃に目覚めた。
ゴロゴロしているモノがあるような気がするし何よりも痛いのが辛い。

異物があるのならシャワーで流してしまおうと考え、早朝から目玉にシャワーをかけたのだが痛みは変わらず異物感も消えない。
試しに目薬を垂らしてみたら痛みが増したので、空港へ15時に迎えに行かなければならない私は焦った。

とにかく眼科へ行かなければと思った時に起きてきたルンバに説明し、ルンバ同伴でクリニックへ。

「痛いんだ」と言っているのに視力測定までされたが左眼がボケてほぼ見えない。
検査の係がやっと諦めて後の検査を中止し診察室の前で順番待ち。

イケメンの先生だからと云って付き添いしてもらったルンバと一緒に診察室へ入り先生が直接眼を覗き込むように検査。

結果、眼球に傷が入っていることが判明。眠っていて強い力で眼をこすったのではないかとのことだ。

2種類の点眼薬を処方され「車を運転しても良い」との言葉を頂いたが、何しろ左眼が見えない。それで今年初めてルンバの運転で私は助手席に座った。

空港へ行く時間が近づき再び助手席に座り自動車教習所の先生気分。痛みは少しずつ軽くなったが霞がかかっているのは同じだ。空港に確認したら飛行機は20分遅れだそうで、ただでさえギチギチのスケジュールなのにこれは何かをスルーしなければと考え始めた時にやっと着陸音。

私が告げていた連絡バスの前方向に出てくる人がいないので建物へ入ってみたら荷物受取り口を出た所で不安そうな顔をしているYさんを発見。
どうやらバスの前と云ったことを忘れてしまったようだ。
スマホを出して私へ電話を掛けようとした所で「Yさん」と声を掛けた。
あまりにも近くから声が掛かったのでギョッとした二人。

「さつきから目の前に立っているのに全く見えていないみたいで」と笑いながら、さり気なく彼のハゲ具合を確認

(勝った)と心の中で少し喜んだ私(笑)

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