北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

京都に住みたくて

2017-09-21 22:11:03 | 日記
「京都寺町三条のホームズ」の作者、マイマイこと京都在住の望月麻衣先生から直接メールが入った。
凄いだろう <(`^´)>。

周りの人に自慢したいのだが、家族は聞く耳を持っていないのでブログの読者を羨ましがらせてやりたくなった(笑)。

マイマイのブログによると近々京都の書店でサイン会があるらしいのだが、マジで行きたくて、一応計画を練ってみたのだが、病院の検査もあるので断念した。

しかし、今密かに考えているのがJRでの京都旅行。
在来線で函館まで行き、そこから新幹線を乗り継いでの旅だ。

そう云えば、私は病気で高校の修学旅行に参加できなかったのだった。

それが哀しくて悔しくて、京都から戻ってきたクラスメートが色々悩んで買ってきてくれたお土産を全く喜ぶことなく鞄の奥に入れたように記憶している。

高校卒業後、偶然にも京都の学校に合格し憧れの街に3年間住んだのだが、その時は半ばリベンジしたような気持ちだった。

今 北海道出身のマイマイが住んでいる京都。

きっとマイマイだって京都を知れば知るほど沢山の驚きの中にいるに違いない。

北海道は、函館の周辺を覗いて ほぼ日本史の外にいる。
遺跡の殆どはアイヌの歴史であり和人から受けた圧政の涙の跡だ。

それが今、日本史のド真ん中で暮らしているのだからね。

私が初めて京都の街中を歩いていて偶然見つけたのが本能寺。
(おわっ、本能寺だよ、本能寺) と叫ぶ私。

その横を何事も無いようにスタスタ歩く人達の事が信じられなかった。

蛤御門や池田屋、二条城など日本史の真っただ中に暮らす人には いちいち驚いてはいられないのだろうけれど、私には毎日が感激と驚きの繰り返しだった。

今回読み終わった「京都寺町三条のホームズ④」の中では、コーヒーへ入れるミルクのことをフレッシュと云うと書いてあったが、当時私が驚いたのはアイスコーヒーのこと。

京都ではアイスコーヒーと云わないのを知っていた?
コールコーヒーと云うんだよ。これには驚いたね。

このコールの語源が未だにわからないのだけれど、そう云えば、大阪では 何と云うんだろうねぇ・・・・・。