北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

大きさが違うから

2014-10-04 15:16:10 | 日記
出勤途中のスリスリ娘から写真入のメールが入った。
また港に豪華客船が入港しているとの情報だ。
せっかくメールくれたので、行ってみるかと準備していたら家内ルンバも同行すると動き回っている。
先月、腸捻転で大手術をし三途の川を見てきたばかりなので、元気な内にこの世の景色を沢山見ておきたいのかも知れない。



港にはアムステルダムと書かれたツートンの船。
アムステルダムって・・・・確かオランダだ。アメリカ発着で太平洋ツアー中らしい。



狭い港は一瞬にして外国人で溢れた。年寄りが多いが、でも皆 デカイ。
コナンのようにスケートボードに乗って港を移動する人もいる。



そして、何と半袖姿の人まで。

寒くないのだろうかと心配しながら歩いていたら、急に話しかけるルンバ

「アナタワァ サムクワァ ナイノデスクワァ?」とイントネーションは英語っぽいが、完全に日本語だ

「オイオイ、そりゃ日本語だから通じるわけがないだろうが」とツッコミを入れたら、
半袖のオッチャンが「Yes、I’m fine.」と笑顔で返答
何と、身振り手振りでの「アナタワァ・・・・」が通じたようだ。
ルンバ 恐るべし



泉屋で釧路三大麺の一つ、ミートソースを食べて観光商業施設MOOへ入るとここも外国人だらけ。



着物の着付けサービスまで行われていたが、ルンバがトイレへ行くと云うので 私もトイレへ。



しかし、中では外国人の巨大な掃除機のような筒が横並びで、先からは消火中のように放水の真っ最中
私のジェームスは名前だけは外国人っぽいが、(内緒だが) それ程ではない。
だから端の方で体を斜めにして見られないように つつましくチョロチョロ

(恥ずかしい思いさせてゴメンネ) と そっとジェームスに謝った。
ジェームスは最後に涙をひとしずく
無言で自分の部屋へと戻っていった。