昨年9月23日に、ビクターから「泣くなオカメちゃん」「未練坂」でメジャーデビューした
女子高生演歌歌手「カレン」ちゃんの、セカンドシングルが発売になりました。
正確には明日7月21日発売ですが、予約しておいたので一日早くゲットしました。
今回のシングルはカバー曲ではなくオリジナル曲。気合が入った新曲からは
高校2年生17才の若手演歌歌手を、育てていこうという姿勢がビシビシ感じられます。
「蛍の娘」は母と娘の間のつながりを歌った歌。
(あえて絆と言う言葉は使わないワタシ・・・)
同じ道 えらんだ 蛍の娘
カレンちゃんの母親も演歌歌手ですからね。
「演歌歌手として頑張ろうよ」という、カレンちゃん自身への応援歌とも言えますね。
そして歌詞に「ママ」という言葉が頻繁に出てきます。
演歌はほとんど聞かないのですが「お母さん」では無くて「ママ」という歌詞は珍しいと思う。
作詞:田久保真見さん、作曲:つんく氏、編曲:鈴木 豪さん。
ギターのイントロの最初の所を聞いたところでは「未練坂」の路線かなと思いましたが
メロディーもアレンジも演歌王道路線。実はワタシはナイロン弦のギターの音は苦手・・・。
でも、この方が純粋な演歌ファンには受けるのでしょうね。
聞いていてストレートな演歌なのですが、作曲はつんく氏。
ハロプロの楽曲とは全く異なる曲調ですし、アレンジが演歌なので、つんく氏の曲と
言われないとまずわかりませんね。ホント凄い才能の方と思います。
カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」も抑え気味になっていて
さらりと入ってきます。そして、途中に入っている台詞がすっごく可愛い(^^♪
ここの部分だけは女子高生の娘の声で「アイドル声」しています。
とにかく台詞入りという歌は、本人がすごく恥ずかしがって言う場合が多いですが
カレンちゃんは、生で歌う時にどうなるか楽しみです。
カップリング曲は「女からっ風」
こちらは「蛍の娘」とは違ってアップテンポなナンバー。
作詞、作曲、編曲とも「蛍の娘」と同じ作家ですが、メロディーがハロプロの曲っぽく
PPPHが出来そうな感じになっています。これは現場で盛り上がりそうな予感。
とにかくイントロから津軽三味線がガンガン鳴っていて、コレは良いですよ。
さらにベースやドラムのキックなどの「リズム隊低音部」がドコドコ鳴っているので
聞いていて気持ちが上がります。手拍子も入れ易いですね。
カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」の入った『カレン節』全開。
しかも「うん」とか「はっ」とか細かい声がつなぎで入っていて、この声がまた可愛い。
カレンちゃんはつんく氏の個人事務所TNX所属で、NICE GIRL プロジェクト!のメンバー。
純粋な演歌ファン以外のファンも多いので、この手のPOPな演歌から
演歌の魅力を知るのも良いかもです。
若者から年配の演歌ファンまで魅了するであろうカレンちゃんの新曲はオススメの1枚です。
女子高生演歌歌手「カレン」ちゃんの、セカンドシングルが発売になりました。
正確には明日7月21日発売ですが、予約しておいたので一日早くゲットしました。
今回のシングルはカバー曲ではなくオリジナル曲。気合が入った新曲からは
高校2年生17才の若手演歌歌手を、育てていこうという姿勢がビシビシ感じられます。
「蛍の娘」は母と娘の間のつながりを歌った歌。
(あえて絆と言う言葉は使わないワタシ・・・)
同じ道 えらんだ 蛍の娘
カレンちゃんの母親も演歌歌手ですからね。
「演歌歌手として頑張ろうよ」という、カレンちゃん自身への応援歌とも言えますね。
そして歌詞に「ママ」という言葉が頻繁に出てきます。
演歌はほとんど聞かないのですが「お母さん」では無くて「ママ」という歌詞は珍しいと思う。
作詞:田久保真見さん、作曲:つんく氏、編曲:鈴木 豪さん。
ギターのイントロの最初の所を聞いたところでは「未練坂」の路線かなと思いましたが
メロディーもアレンジも演歌王道路線。実はワタシはナイロン弦のギターの音は苦手・・・。
でも、この方が純粋な演歌ファンには受けるのでしょうね。
聞いていてストレートな演歌なのですが、作曲はつんく氏。
ハロプロの楽曲とは全く異なる曲調ですし、アレンジが演歌なので、つんく氏の曲と
言われないとまずわかりませんね。ホント凄い才能の方と思います。
カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」も抑え気味になっていて
さらりと入ってきます。そして、途中に入っている台詞がすっごく可愛い(^^♪
ここの部分だけは女子高生の娘の声で「アイドル声」しています。
とにかく台詞入りという歌は、本人がすごく恥ずかしがって言う場合が多いですが
カレンちゃんは、生で歌う時にどうなるか楽しみです。
カップリング曲は「女からっ風」
こちらは「蛍の娘」とは違ってアップテンポなナンバー。
作詞、作曲、編曲とも「蛍の娘」と同じ作家ですが、メロディーがハロプロの曲っぽく
PPPHが出来そうな感じになっています。これは現場で盛り上がりそうな予感。
とにかくイントロから津軽三味線がガンガン鳴っていて、コレは良いですよ。
さらにベースやドラムのキックなどの「リズム隊低音部」がドコドコ鳴っているので
聞いていて気持ちが上がります。手拍子も入れ易いですね。
カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」の入った『カレン節』全開。
しかも「うん」とか「はっ」とか細かい声がつなぎで入っていて、この声がまた可愛い。
カレンちゃんはつんく氏の個人事務所TNX所属で、NICE GIRL プロジェクト!のメンバー。
純粋な演歌ファン以外のファンも多いので、この手のPOPな演歌から
演歌の魅力を知るのも良いかもです。
若者から年配の演歌ファンまで魅了するであろうカレンちゃんの新曲はオススメの1枚です。
蛍の娘カレン,田久保真見,鈴木豪ビクターエンタテインメントAmazon.comで詳細を見る |
新曲は自伝的内容ということで、MCで幼い頃の話をしてくれました。なんでも、小学一年から歌手の母上と一緒に全国の温泉地など回って販売スタッフをしたり、自分も場つなぎに踊ったり歌ったり、という暮らしをしていたそうです。確かに彼女は一般の女の子とは違った、そういう水で育った雰囲気がありました。
ご指摘の「ママ」という歌詞についても解説がありました。作詞家との話し合いの中で、実際に自分が「ママ」と呼んでいるので、歌詞もそうしてほしいとお願いしたそうです。
つんく作品の演歌的側面は初期タンポポなどからも顔を覗かせていたような気がします(これは歌詞に関して)。
比較的最近でも、モー娘。『しょうがない夢追い人』の内容は全く伝統的演歌そのものですね(この曲は傑作と思います)。
しかしメロディについてはTAKAさんの仰るとおりで、言われないと分りません。
今日現場で初めて聴いたんですが、ごく自然な演歌調で私も意外に思いました。
メロディラインで「ママ」のアクセントが所々逆になるのが気になりますが、その他の点は普通に聴ける演歌です。
『女からっ風』はPPPHこそ入りませんでしたが、それなりに盛り上がってました。他に『津軽海峡冬景色』なども歌ってくれましたが、今日のイベントで一番盛り上がったのは『泣くなオカメちゃん』でした。私もこれが好きです。
『蛍の娘』は皆静かに集中して聴いているのがわかりました。静かに盛り上がる感覚ってこうだよなぁと感じました。
カレンちゃんのイベントに行かれたのですね。
秋葉原なので、NGPのファンの方も多くいらっしゃったようです。
つんく氏の作品で演歌的な側面は意外なところで感じるところがありますが
カレンちゃんに関しては直球で来ますから、凄いと思っています。
まだ『蛍の娘』『女からっ風』を生で聞いていないので早く聞きたいのですよ。
コメントありがとうございました。