TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

名古屋市内桜ツアー【その一】

2006年04月07日 | 名古屋市内観光
名古屋の桜が満開となり、今日はお天気も最高なので
もう休んでしまえと有給休暇を取って
「名古屋市内桜見物ツアー」をしました。

まず最初は市内で有名な桜の名所のひとつ「山崎川」。
名古屋グランパスエイトの試合が行われる瑞穂競技場の近くです。
川の両岸の桜並木が散策路になっていて、平日午前中というのに
多くの人が散歩に来ていました。

語り合う老夫婦や、ベビーカーに子供を乗せて歩く若いおかあさん。
そして入学式を終えて桜の下で記念写真を撮る学生の方
カメラを持って桜の写真を撮る愛好家の方などで賑わっていました。

山崎川の周囲は住宅地であり、道幅も狭いのでシートを広げて
花見をする事は出来ないのですが、純粋に桜を楽しむには良い環境です。
実は名古屋生まれ名古屋育ちなのに、桜の時期に山崎川に来た
事が無かったのです。こんな見事な桜並木が身近にあったのに
もったいない事をしてきた気分。

京都に行ってきた【その五】

2006年04月05日 | 京都・奈良・鎌倉
金閣寺と庭園を見学した後、ちょっと休憩を取ろうと
思ったら、出口近くでお団子を売っているではないですか。
コーヒーの自動販売機もあったので、お団子を食べながら
しばしの休憩。さくらのお団子が美味しかったです。

さてこれからどうしようかと「まっぷるぽけっと 京都」を
カバンから取り出して考えておりました。
朝は雪が舞ったりして、不安定な天気でしたが
夕方にはすっかり晴れて、まだまだ動けそうなのです。

このまま京都駅に向かうのはもったいないから・・・
嵐山に行こう!

とりあえず「金閣寺道」バス停から市バスに乗り
「西ノ京円町」で下車。ここから嵐山に向かうバスに
乗ろうと思ったのですが、乗り継ぎに時間がかかりそうでした。
ふと見るとJR嵯峨野線の「円町」駅が目の前。
行き当たりばったりで行動しているので、ここはJRに
乗り換えるのも良いでしょうと判断して、「嵯峨嵐山」まで
JRで移動しました。
これが結果的には時間が節約出来て、ついでに帰りは「嵯峨嵐山」から
名古屋まで切符を買って帰ることにしたのです。

日が傾きかけた渡月橋を見ていたら、旅の終わりに合っているなと
勝手に思い込んでおりました。
犬を連れて歩く地元の方もいれば、ワタシのような旅の者もいて
それぞれの目的は違うけれど、この夕暮れに橋の上ですれ違う。
でもそれはどこかに帰っていく途中。

川を渡る風を軽くほほにうけた時「そろそろ帰ろう」と
思ったワタシ。
JRに乗って京都駅に戻り、そこからは来たときと同じく
在来線で名古屋に帰ったのでした。

また行こう、京都に。

京都に行ってきた【その四】

2006年04月04日 | 京都・奈良・鎌倉
「京都に来て銀閣寺を見たのだから、次は金閣寺でしょう」
という単純な理由で「銀閣寺道」バス停から
「市バス102系統」に乗り金閣寺に向かう。

京都御所、同志社大学、北野天満宮と通り過ぎ
「金閣寺道」バス停で下車。
駐車場を歩き、門をくぐり境内に入ったらすぐにご対面。
初めて見ました、黄金の建物。

銀閣寺を見学したすぐ後に見たので、あまりの違いに驚き。
これはこれで富と権力の象徴というものなのでしょう。
それでも庭園には情緒があり落ち着ける場所でした。
古都の魅力は計り知れないものがあります。

京都に行ってきた【その三】

2006年04月03日 | 京都・奈良・鎌倉
清水寺へ行った後、清水坂を下り、情緒豊かな産寧坂、二年坂
の洒落た店を眺めて歩く。途中でしょうゆで焼いた丸餅に海苔を巻いた
おやつについつい目が止まり、気が付いたらお金払って食べていた。
これが素朴な味でおいしかったのです。

そしてねねの道を歩き円山公園へ。ここで見事なしだれ桜を見てから
知恩院の大きな三門に驚きつつ祇園に向かう。
ここからまたしても「100番系統」のバスに乗り銀閣寺に向かう。

銀閣寺は初めてであり、予備知識も持たず訪れたのです。
まず総門をくぐり角を回った時に「おおぉ・・」と口走ってしまいました。
総門から中門までの参道は両側が高い生垣になっていて
これが「愛・地球博」で見た緑化壁面の「バイオラング」に
よ~く似ていたからです。
もしかすると「バイオラング」はこれがモデル?と思ってしまったのです。

銀閣と呼ばれる国宝の観音殿、実物を見てあまりの地味さにびっくり。
でもじっくりと庭から眺めると、つつましく落ち着きがあり
「しっかりしろよ」と言われたような気になったのです。
日本人の持つ侘び寂びの感覚の極地ともいえる、銀閣と庭園。

ただ現在の生活感からすると、この庭園と建物の造形美は
「非日常空間」であると思うのです。
しかし本来の日本人のあるべき姿を探しに来ようと
こういう古いお寺に惹かれるのでしょう。

またココロが疲れたら訪れたいです。この場所に。

京都に行ってきた【その二】

2006年04月02日 | 京都・奈良・鎌倉
「三十三間堂」を出てまたバスに乗り、今度こそ「清水寺」へ。
15年程前に来た事があるのですが、建築の美しさには素直に感動。
この日は天気が不安定で、清水の舞台に立っていた時雪が舞ってきて
咲きかけた桜の花が寒そうでした。

それにしても日本の木造建築技術は昔からすごかったですね。
清水の舞台の上は多くの参拝客であふれていましたし、その建物自体の
重さもあります。そしてそれを支えている柱は当然雨ざらし。
どうやって設計して、築いていったのであろうか。興味があります。

境内の順路の森を歩いていると、うぐいすが「ホーホケキョ」と鳴き
少し寒いけれど春の訪れを告げてくれました。世界遺産を見ながら
日本の四季を感じて歩く清水寺。良いなぁと顔をほころばせていた
ワタシでしたが、周りには外国からの観光客も多くいらっしゃいました。
日本の良いところをいっぱい見て帰って欲しいと願っています。

京都に行ってきた【その一】

2006年04月01日 | 京都・奈良・鎌倉
この頃どうにもイライラしがちな日々なので
気分転換がしたいと思っていたのです。
「そうだ、京都に行こう」
金曜日でしたが、代休も残っていたので休みました。

これまでにも何度か京都に行った事がありますが
クルマや団体バス、もしくは新幹線利用でしたので
今回はJR在来線で名古屋から京都へ向かうことに。
何と言ってもJRの運賃は片道2520円!
そして乗り換えの時間を含めても2時間とちょっと。
急ぐ事は無いのです。気ままなひとり旅ですから。

京都駅に着いて、外の市バスターミナルに行ったら
「100番系統」のところに行列が出来ていました。
とりあえず「清水寺」に向かう予定でしたので、その列に
並びました。でもバスの車内で「次は博物館三十三間堂前」
とアナウンスがあったので、そこで降りることにしました。

それも市バス車内で、一日乗車券が500円という事が
書いてあったので、それを使って一日廻ろうと
その場で決めて即行動。今日はバスの旅になりそうです。

「三十三間堂」何度か訪れたことがあると思ったのですが
やはりあの仏像の数には感動があります。
また仏像と向きあうと、その時の気持ちが返ってくるのです。
一体一体に込められた思いがこちらに押し寄せ
祈らずにはいられないのです。

桜にはちょっと早かったですが、庭園から見る「三十三間堂」は
「日本の美」です。
仏像と建物と庭を見ていると、心が落ち着くのは
やはり自分自身が落ち着いていないからなのでしょう。
行って良かったです。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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