TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

栄ミナミ音楽祭’10

2010年05月10日 | ライブ・イベントレポート
もう土曜日のことになりますが、名古屋市中区栄で行われた「栄ミナミ音楽祭」
行ってきました。とにかく基本が野外で行われる入場無料の音楽イベントなので
天気が気になるのですが、イベント日和の好天に恵まれました。
各地に点在するサテライト会場も良いのですが、今回もメイン会場に足を運びました。

家での用事があったので、出かけるのが遅くなりナディアパークアトリウムに
着いたのは午後3時過ぎ。2時20分からの木根尚登さんのライブに間に会わなかった
のが残念でした。

それでも藤澤ノリマサさんのライブから聞くことができました。
クラシックのメロディーに歌詞を乗せて歌うのですが、とにかく声量が凄いです。
ナディパークアトリウムに声が響き渡っていました。そして歌い終わる毎に
割れんばかりの拍手。これこそライブの魅力。いきなりテンションが↑↑↑でした。

次に登場したのは植村花菜さん。
サポートメンバーでピアノ、ウッドベース、パーカッションの3人が出てきて
ちょいと音合わせに時間がかかりましたが、始まったら良かったですよ。
人数が多いとその分音が厚いですからね。彼女の歌声も優しく・力強くて
やっと生で聞く事ができた「トイレの神様」は最高でした。涙腺がヤバかったです。

その次に登場したのは久松史奈さん。
司会のおネエさんが、思いっきり名前を間違えたので、ファンの方から失笑を浴びていました。
このあたりになると、客席も落ち着いてきたので、座れるかなと思いましたが
席も空かなかったので、立ち見でした。でも立ち見の最前列ほぼ真ん中を確保。

名古屋出身の久松史奈さん。今年でデビュー20周年なのですね。
昔からCDを聞く事はありましたが、意外と生で聞くのは初めてなのです。
それにしても、オトナのボーカリストになったなぁという感じでしたよ。

この日のステージのバックはアコギ2本のアコースティックユニット。
そして「LADY BLUE」や「天使の休息」などの懐かしい曲を歌ってくれました。
それが何とアコースティックバージョン。これはとても貴重なライブであったと思います。
無理してでも来て良かったと思いました。
20年前にちょっとタイムスリップした気分でした。

ここで外に出て、メインの矢場公園に行きました。
予定ですとそろそろ嘉門達夫さんの時間なのですが、押しに押していて
押尾コータローさんのライブが続いていました。

それはそれで、と言うか、かなりラッキーでした。
押尾コータローさんのライブも初めてでしたので、彼の超絶ギタープレイを生で見て
音を聞く事が出来て良かったですよ。

予定時間はかなり過ぎましたが、ラストは嘉門達夫さん。
替え歌メドレー、ハンバーガーショップ、花から牛乳など、笑いましたよ。
歌を聞いて笑えると言うのは、スゴイ事と思いました。

音楽イベントが都市の中心部で繰り広げられる、と言うのは素晴らしい事と思います。
また来年もこのようなイベントが行われるのを期待します。



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