TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

知多半島ミニ旅

2010年02月10日 | お出かけ&プチ旅行
今日は仕事の都合でお休み。
それで明日の「建国記念の日」と続けて2連休になりました。

 「じゃぁ、行ってきます」

妻の友人が遊びに来るので、ワタシが家にいるのは邪魔・・・
と言うことで、出かけることにしました。

天気が微妙でしたので、どこに行こうかと思っていましたが

 「そうだ 海を見に行こう」

先日映画「めがね」をレンタルDVDで見たのですが
な~んか海を見ながら「たそがれ」たくなったのです。

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「めがね」は、特に観光地が無い南の島でのスローライフを描いた作品ですが
家から日帰りでクルマで行ける海と言えば「知多半島」。
近場のリゾートへクルマを走らせました。

名古屋からですと有料の「知多半島道路」を使うと便利ですが
「西知多産業道路(R155)」を走りました。
自動車専用道の部分は最高時速70km制限なので、高速と大差無いですから
いつもこの道を走っています。

最初に立ち寄ったのは野間大坊(のまだいぼう)。知多半島の先端に近い古刹です。
平治の乱で平清盛に敗れた破れた源義朝は落ちのびたこの地で
湯殿で入浴中に殺されてしまった。この時、義朝(よしとも)は
「我に小太刀の一本でもあれば、むざむざ討たれはせん」と叫んだとされる。



この伝えから野間大坊の境内にある源義朝公の墓には、この故事に因んで
多くの木刀が奉納されています。

野間大坊での参拝を終えて、海沿いの道を走り続けました。
そのうちに内海海水浴場も過ぎたので、師崎の「羽豆岬」まで行く事にしました。
師崎には「日間賀島」や「篠島」に渡るフェリー乗り場もあって
それなりに賑わっておりました。まだ晴れていたので海の景色を楽しみました。



先端まで来たので、後は戻るのみと言うことで、また海沿いの道を走る。
途中で安全な場所にクルマを停めて、しばし海を眺めていましたが
ここで無情の雨・・・。予定より早く帰ることにしました。



なかなか海を見ながらたそがれるというのは、余程余裕が無いと無理なのかな。
また今度、海のシーズンになる前にたそがれようと思っています。



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