TAKAのつれづれ帳

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有松絞りまつり(名古屋市緑区)

2009年06月06日 | 名古屋市内観光
毎年6月第1土・日に行われる「有松絞りまつり」に今年も出かけました。
会場は旧東海道の有松宿一帯で、古い町並みは情緒があります。
この有松というところは尾張藩が間の宿(あいのしゅく)として
鳴海宿と池鯉鮒宿(知立)の間につくった宿場町で400年の歴史があります。



普段は車が通るところですが、有松絞りまつりの開催中は封鎖するので
町歩きも楽しめます。絞りを扱う店もこの有松絞りまつりには
特別に庭園を公開したり、お値打ち品もいろいろあるので、いろいろと楽しめます。



今ままで、何度か有松絞りまつりに行きましたが、今日ははじめて
「有松まちなみツアー」に参加しました。
有松の町並みを案内してくれるボランティアスタッフの方の先導で
1時間とちょっと、歴史や見所の説明を聞きながら歩いて回りました。
いろいろと知らないことを教えていただき、勉強になりました。

古い建物も造られた時代によって家の高さが違うとか、絞りの歴史など
興味深い話を聞く事ができました。参加費は無料で、午前10時から
午後3時までの間、毎正時の6回行われます。
歩き回りますので、歩きやすい履物で、日差しがあれば帽子は必要ですね。



そして「有松まちなみツアー」で教えていただいた鍾馗(しょうき)さん。
古い町並みの屋根から、通りに向かって睨みをきかせています。
有松には卯建(うだつ)のある家などもあり、歴史を感じる町です。

「有松絞りまつり」は明日の6月7日も開催されます。
興味がある方はぜひともお越しください。

「有松絞りまつり」の情報はこちらです。



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