TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

名古屋市民会館

2012年04月24日 | 街と暮らし
ちょっと前、4月9日に報道された名古屋ネタです。

2007年7月から、学校法人梅村学園がパートナー企業として契約し
「中京大学文化市民会館」と呼ばれていた、名古屋市民会館のネーミングライツが
今年の6月末で契約期間満了をもって終了することになりました

ネーミングライツで「中京大学文化市民会館」となり、ホールの名前は

  大ホール:オーロラホール、中ホール:プルニエホール

この呼び方にも何となく慣れてきたのにねぇ・・・。

そして平成24年7月1日から、パートナー企業が日本特殊陶業株式会社に変わります。
それにより「中京大学文化市民会館」から「日本(にっぽん)特殊陶業市民会館」
に呼び名が変わります。さらにホールの名前も

  大ホール:フォレストホール、中ホール:ビレッジホール

に変更になります。

やっと覚えた「中京大学文化市民会館」ですが、今度は「日本特殊陶業市民会館」
どうやって呼べば良いのでしょう。

「日特(にっとく)市民会館」とでも呼びましょうか。
やはり今までのように「市民会館」と言うしかないでしょう。
でも「フォレストホール」「ビレッジホール」には手こずりそう。

日本特殊陶業という社名、地元では「日特(にっとく)」と呼ばれる事が多いです。
かつては日本碍子の事業部のひとつで、やがて独立した会社。
NGKとNTKというスパークプラグが有名です。

日本碍子は日本ガイシホール(レインボーホール)のネーミングライツを持っていて
今度は日本特殊陶業が名古屋市民会館のネーミングライツを獲得。
セラミック系の会社は今の時代に強いという証なのでしょう。

会場名を言う時に「日本ガイシ」か「日特」か間違えることは無いと思うけど
「日本特殊陶業市民会館」だけでは、どのホールかわかりにくそう。

今でも「中京大学文化市民会館 オーロラホール」(旧名古屋市民会館 大ホール)
とホームページなどに書かれることがありますが、今後はどうなるでしょう。
「日本特殊陶業市民会館 フォレストホール」(旧中京大学文化市民会館 オーロラホール)
と長々と記載されるのでしょうね。

という事で、8月のハロー!プロジェクトのコンサート会場は(笑)
「日本特殊陶業市民会館 フォレストホール」になります。
場所は今年の冬のハロコンと同じ会場ですが、名前は変わります。
地方から遠征の方、ご注意を。

東京の会場になりますが、渋谷公会堂も「C.C.Lemonホール」と呼ばれていたとき
どこのホールと思いましたが、渋谷公会堂と聞いて納得。
今はまた契約期間が終了して元の名前に戻りました。

「名古屋市民会館」は地元民にとっては、思い入れのある名前ですからね。
「市民会館」という言葉が残っただけでも、良しとするべきでしょう。

ホールの名前のネーミングライツには、正直言って違和感ありますね。
ただ、ネーミングライツによる自治体の収益は大きいので
維持管理のことを考えると、仕方ない一面もありますね。


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