TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

相本久美子「チャイナ・タウンでよろめいて」(1979年)

2007年05月26日 | アイドルPOPS【70年代】
チャンチャンチャチャチャ・・・・チャオチャオ!
という中国的なイントロがものすごく印象的なこの曲は
今でもとっても大好きなナンバー。

キレの良いドラムに、心地よいベースとファンキーなキーボード。
70年代のPOPSはこのノリの良さでしょう。
それに相本久美子さんの明るい歌声が加わると
聞いているワタシもさらにヒートアップ。

  チャイナ・タウンでよろめいて
  倒れたところがあなたの手
  ついでに憶えたキスの味

くぅ~たまんないぜ!

作詞は松本隆さんで作曲は穂口雄右さん。
編曲はムーンライダースの矢野誠さん。
ワタシにとって大好きな作家陣による作品ですから
何度聞いても飽きが来ない。
マニアックな曲の部類かも知れないけれど、名曲であると
言い切って過言ではないです。

しかも演奏時間は3分と2秒。
あっという間に終わってしまいますが、そのあっけなさこそが
刹那的であり疾走感をもたらすのです。
だから何度も聞きたくなってしまう。そしてココロに残っていくのです。

こう言っては御幣があるかも知れないですが
意味も無く長い曲ってありますよね。それでいてココロに残るかと
言うとそうでもなくて、右から~左に~抜けるだけ。
という曲もあって(もちろん例外も多いですが・・・)
そんな曲と比べると、メッセージを凝縮した曲の方が残ります。

そういえば、この曲を歌っている当時、相本久美子さんに
「『チャイナ・タウンでよろめいて』が大好きです!」
と言いながらサインをもらったなぁと、ふと思い出したのです。
あの色紙、多分倉庫にしまってあるはず。

今日このネタを書きながら何度も聴きなおしているけれど
やはり「チャイナ・タウンでよろめいて」は名曲です!

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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