TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

真野恵里菜「お願いだから・・・」(2010年)

2010年05月16日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ちゃんもメジャーデビューしてから1年経ちました。
そして19歳になって初めての新曲が先日発売された「お願いだから・・・」。
これで7枚目のシングルです。

お願いだから・・・ <通常盤>
真野恵里菜,三浦徳子,河合英嗣,鈴木俊介
アップフロントワークス

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前作「春の嵐」と同様なダンサナブルなナンバーで、ビート感は前作以上。
正直、アコースティックなサウンドを期待するファンにとっては不満でしょう。
実際のところワタシも「打ち込みでございます的な音はもう良いよ」
とも言いたくもなります。

これでは、せっかくYAMAHAさんから贈ってもらったマノピアノも
フルに使ってはもらえないですからね。

でも、ずっと「乙女の祈り」路線ではセールス的にも厳しいでしょうね。
やはりメリハリを付けたいろいろなタイプの音楽を提供していくことも必要。
なんと言っても、真野ちゃんのファン以外の人にも聞いてもらって
CDを買ってもらうことが一番重要ですからね。

サウンド的にはピークまでドンドン鳴らすパワフルな音で、ハイファイなどとは
無縁な音です。でもそこはそことして、この曲ではビート感を楽しみたいです。
エレクトロな重い音って割と好みですから。

もしかして海外進出はこの路線かも・・・と感じています。
ジャパニーズキュートなプリティーガールが歌うダンスナンバーは
クールジャパンの象徴になるかも。(表現方法はこれで良いかな・・・)

とにかく真野ちゃんのダンスが、もの凄くカッコ良いですからね。
キレの良い動きはビジュアル的にポイント高いです。

そして、詞の世界はちょっと背伸びした19歳の女の子の気持ちを歌っていて
今の真野ちゃんにぴったりとあった楽曲です。真野ちゃんの楽曲の詞は
ずっと三浦徳子さんが書かれていますが、今回も良い歌です。

  二十歳になる その日には
  ふたりきりで ずっといよう

来年二十歳になる真野ちゃんですからこそ、こういう歌詞は生きてきます。
それにしてもかわいい声で「お願いだから~♪」と言われると
変に勘違いをしそうにもなりますね。

作曲は経塚泰誠さん。前作「春の嵐」はつんく♂氏が作曲をされましたが
1曲限りになりましたね。真野ちゃんのファンからの評判が届いたのでしょうか
(という程度の言い方にとどめておきます)

音楽番組が少ない現状ですが、もう一度Mステに出て欲しいな。
まだ真野ちゃんを知らない人に、ぜひ見て聞いて欲しいと思っています。
名古屋ではNHK「サタテン」で真野ちゃんが歌う「お願いだから・・・」が流れました。
すっごく貴重な映像と思います。できれば全国放送にして欲しいと思うほどです。

カップリング曲は「花言葉」。季節的には秋の歌ですが、これが凄く良い。
作詞三浦徳子さん、作曲経塚泰誠さんのコンビによるバラードナンバー。
真野ちゃんもこういう歌が歌えるようになったのかぁと思います。

  この気持ちは 恋ですか?
  この気持ちは 愛ですか?

これこそアイドルPOPSには欠かせない台詞の代表格。
サウンドも歌詞もアイドルPOPSの王道路線!
今これが歌える歌手は真野ちゃん以外では考えられないです。

  不器用な私だけど
  マフラーを 編んでみました

お~!すごい。これは完全なる70年代テイスト。
こんな乙女チックなフレーズが、今の時代に新曲として聞けるとは(^^♪
懐かしさとともに、おっさん達は萌え死にしそうです。

これは岡田奈々さんとか、木之内みどりさんの世界ですよ。
この清純さ、清楚さは比類なきモノ。
松本隆さんの歌詞に出てきそうな感じです。

サウンド的にもストリングスが前面に出ていて、しかも白玉ではないところが
ポイント高いです。ベースの音がもう少し固めだと良いけどね。
イントロとエンディングのピアノが印象的ですし、最後に鳴るドラムの「ドスン!」が最高!
これ、分かってもらえるでしょうか?

集団でのパフォーマンスも悪くはないけど、真野ちゃんはソロで歌うからこその
魅力もありますからね。

今回のシングルはかなりオススメの一枚です。
特に「花言葉」は真野ちゃんの曲では一番好きな曲になりました。



真野恵里菜 7thシングル「お願いだから…」発売記念イベント

2010年05月15日 | 真野恵里菜
お願いだから・・・ <通常盤>
真野恵里菜,三浦徳子,河合英嗣,鈴木俊介
アップフロントワークス

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昨日名古屋駅前近鉄パッセ屋上での「お願いだから・・・」の発売記念イベントに行ってきました。
なんとか仕事をちょっと早めに抜けてクルマで名古屋駅へ向かいました。

近鉄パッセに着いてから、どこで握手券付きのCDを販売しているのか分からなかったので
とりあえず9階にあるタワーレコードに行きました。そうしたら階段近くに特設コーナーがあって
CDが並んでいたので一枚取って、お会計はレジへ。そしてレジで握手券をもらいました。

握手券には観戦エリアのブロック指定がありCブロックでした。
「階段を降りて並んでください」と言われて並びましたが、まったく進む様子は無く
7時スタートなのに、列が動いたのは6時50分頃でしたよ。階段をずっと昇って屋上に出たら
ものすごい人の多さにびっくり。

どうやら最前のAブロックの方は50分ほど前から、外で待っていたようです。
さすがにCブロックですと前の人の頭越しになるので、背が低いとまったくステージは
見えない状況でした。

最初に諸注意があり
 「楽しみにされている方もいらっしゃると思いますが、下の階に響くのでジャンプは禁止です」
みんなで「え~!」
 「ただし周囲から苦情が来ることはありませんので、声は出してもかまいません」で
 「うぉ~!」

7時に真野ちゃん登場でいきなり「お願いだから・・・」を歌うと、会場はいきなりヒートアップ。
赤サイリウムも光っていましたし、コールも半端ではなくでかい声です。
ビルの屋上で野外ですから、風は冷たかったですがとにかく熱気が凄かった。

歌が終わってからのMCは進行役の方がいなかったので、真野ちゃんのひとりトーク。
今日は「お願いだから・・・」の衣装だけど、スカートはマイカル桑名の時の金色ではなく
白のフリフリで白のブーツと言っていました。でも遠くだから見えないです。

でも、真野ちゃんは「握手会の時に近くで見てください」と言ってくれたけど、踊っている
ところが見たいと思うのがホントですよね。

それにしても真野ちゃん、名古屋に良く来ていますね。
「お願いだから・・・」の初披露は5月5日のマイカル桑名でしたし、5月9日はNHK名古屋での
「サタテン」の収録で来ていますからね。東京よりも歌う機会は多いです。
地方のファンの方に申し訳ないような気もします。

次の曲は「Love&Peace=パラダイス」
「え~りな!え~りな!」のコールで歌が聞こえない程でしたよ。
皆さんここでいろいろと発散しているかのような印象を持ちました。
まぁそれが明日の活力につながるのならそれも良いと思います。

歌の後は名古屋限定トーク。名古屋の名物はかなり食べていると言っていましたが
それ以外で他の名古屋名物は何かありますかという真野ちゃんからの質問に
会場から「スガキヤ~」の声。真野ちゃんはまだ行ってないらしい。でもラーメンはとんこつベース
という事で、とんこつラーメンは食べた事が無いという真野ちゃんは複雑な表情に思えた。

でも名古屋は食べものおいしいですし、動物園にも行きたいから、プライベートで来たい
と言っていました。
そして新曲のシングルVや映画の告知などあって、最後にもういちど「お願いだから・・・」を歌う。

風もあり肌寒く感じる時もありましたが、夜の野外の屋上イベントは趣があって良かったです。
金曜日の夜7時からですから、社会人にとってありがたい配慮と思います。
まぁファンの年齢層高いですからね。

握手会はいつもの流しでしたが、会話はできました。

  TAKA「ツイッターフォローしています。いつも楽しみにしています」
  真野「本当ですか。いろいろつぶやいていますから見てください」

そして、バイバ~イをもらいました(^^)

会場には400人以上は来ていたでしょうか、Cブロックの人が握手会をしている時に
「CD完売しました」のアナウンスがあり拍手!
週末は東京でイベントがありますから、ウイークリーチャートでどこまで行くか楽しみです。

お願いだから・・・(初回生産限定盤A)(DVD付)
真野恵里菜,三浦徳子,河合英嗣,鈴木俊介
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真野恵里菜LIVE(マイカル桑名)

2010年05月05日 | 真野恵里菜
大型連休の最後の5月5日、三重県桑名市のマイカル桑名へ真野恵里菜ちゃんを見に行きました。
CBCラジオ(名古屋)の公開録音で、ここ数日前からラジオで盛んに告知していました。
そんなに遠くは無いし、連休中どこにも行かなかったので、プチ旅を兼ねて出かけたのです。

庭園を見るなど寄り道をしてきたので、マイカル桑名に着いたのは12時頃。すでに椅子席は
満席でしたから収録が始まるまで、他の場所で座って待っていました。

司会はCBCラジオのアイドル担当の永岡歩アナ。収録は午後1時からですが
12時30分に永岡アナ前説で登場、そして42分頃もう一度登場。
この時に「まのえりちゃん」と言ってたけど、改めて「真野恵里菜ちゃん」と言い直す。(笑)
永岡アナはマノフレである事をラジオでも言ってたけど、こういう場所で言うとは思わなかった。

午後1時からは女性3人組のプリマベーラのイリュージョンライブ。目の前で繰り広げられている
マジックですがやっぱすごい。早抜けには目を奪われましたよ。今日登場したのは名古屋組と言って
名古屋在住のメンバーでしたが、彼女達にはちょっと注目です。
イリュージョンと歌とダンスというユニットでしたが、メタリックな衣装は80年代っぽい・・・。

そして、午後2時からは真野ちゃんのライブですが、1時50分頃にリハーサルで登場。
このとき歌ったのは新曲の「お願いだから・・・」見るからに緊張した様子でした。
何といっても、今日が「お願いだから・・・」を人前で歌うのは宇宙初(笑)と言うことで
振り付けの確認もしているようでした。その時の表情は今まで見た事がないような感じで
客席にいる我々まで緊張感が伝わってきましたよ。

会場に集まっているのは、相変わらず年齢層高めの男性がほとんどでしたが・・・
真野Tシャツも多かったです。それでも、たまたま通りかかった人も足を止めていました。
そういった人たちにアピール出来るのは、ショッピングセンターでイベントを行うメリットと思います。

でもワタシの近くで「真野恵里菜って誰」って声を何人も聞きました。その中で女子高生の二人組が
「誰なの?」って言っていたので、おせっかいとは思いましたが「ハロプロのアイドルです」
と答えました。でもあまり関心が無いようで、ライブが始まったらどこかに行ってしまいました。

真野ちゃんにとっては、女の子のファンを増やす事も課題になってしまうのかな。
実際のところ、イベントやコンサート会場で女の子のファンをほとんど見かけないですからね。
女性アイドルは同性からも支持される事が必要と思っているので、また気になってしまいます。

イベントは2時にスタート。

1曲目は「Love&Peace=パラダイス」

まさかひとりで歌う「Love&Peace=パラダイス」がここで聞けるとは思いませんでした。
フリコピの方も多く何故かサイリウムも光っていましたよ。

MCでは今日の衣装についての話がありました。真野ちゃんカラーの赤を使ったジャケットと
金色のミニスカート。「19歳になったけど10代のうちに着られる衣装は着ておきたい」だって。
これこそ『アイドルの鏡』のような発言ですよ。そして「室内型のロッククライミングがやりたい」
とも言っていました。どこかの番組で企画して欲しいな。

2曲目は「世界は サマー・パーティ」

昨年8月にこの場所で「世界は サマー・パーティ」の握手会で来たから、懐かしいと言って
いました。ワタシもその時も来ましたから、もうそんなに時間が過ぎたかぁと思いました。
真野ちゃんはその間にいろいろチャレンジして進化・成長しているけど、こっちはそれほど
変わっていないからなぁ。確実に年は取ったけど・・・。

フリコピ率が極めて高い「世界は サマー・パーティ」。椅子席と立ち見の最前列組は
ほとんど手を降っています。傍から見るとヲタの集団であることは一目瞭然ですが
盛り上がり方は半端ではないです。

次のMCは連休中に真野ちゃんが茨城の親戚の家に行ったときの話。行き帰りとも
渋滞に巻き込まれて、助手席で寝ていたと言っていました。これはツイッターでも
真野ちゃんは「寝てた」とつぶやいていたから分かっていましたが、良い休日だったようです。

3曲目は「お願いだから・・・」

来週5月12日発売の7枚目のシングルを初めて人前で歌うということで、かなり緊張して
いるようでした。今回の曲は「春の嵐」以上にキレの良いダンスで魅せてくれます。
オトナに近づく真野ちゃんを見て欲しいという考えなのでしょうね。

来年の今頃「お願いだから・・・」をどう評価しているだろうか。
あの曲から真野ちゃんの路線が変わった、もしくは、あのあたりはちょっと変わっていた。
アイドル路線からオトナ路線への変更の先駆けとなる曲か、ちょっと背伸びした曲か
ある意味楽しみにも思っています。

発売されたら改めてレビューを書きますが、個人的には好きな曲です。

あっと言う間に終わってしまった公開録音の収録ですが、新曲の初披露もあり
好きな曲も聞けたので満足でした。真野ちゃんも遠征組の方もお疲れさまでした。

今日の公開録音は5月15日(土)20:00~21:30のサタデーティーンズナイト
「ナガオカ スペシャル」内で放送されますので、聞く事が出来るエリアの方は
よろしくお願いします。

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祝・真野恵里菜ちゃん十九歳

2010年04月14日 | 真野恵里菜
ちょっと遅くなりましたが、4月11日は真野恵里菜ちゃんの誕生日で19歳になりました。

インディーズでソロのアイドル歌手としての活動を始めて、昨年春に「乙女の祈り」で
メジャーデビュー。それ以降シングルを立て続けにリリースして昨年末にはアルバムも発売。
そしてコンサートツアーも行いアイドル歌手として活動している真野ちゃん。
さらにネットドラマや舞台に出演など、忙しい日々を過ごし仕事をこなしています。
もちろん写真集を含めグラビアの仕事も多いです。

彼女のブログを見ても、オフの日がほとんど無いほどの忙しさですが、自宅から
仕事場に通っているようなので、自分の部屋に帰ることで、疲れは取れているのかな。
そのブログですが、今は芸能人がブログを書くのは、仕事のひとつのようになっていて
真野ちゃんは「スタ☆ブロ」 「GREE」の2本を書いています。
そしてファンの方からのコメントを楽しんでいるようですね。
ブログが交流の場のひとつにもなっていますし、ファンとしては真野ちゃんの心理状態まで
読み取れる様な気がするので、日々の更新が楽しみになっています。

かつてのアイドルは遠い存在でしたが、今のアイドルはとっても身近な感じがします。
実際のところ、握手会やイベントの回数は以前より多いと思いますが
地上波テレビへの露出が少ないのが残念です。音楽番組が激減していますから
新人アイドル歌手が出演することが出来るのは、情報番組の芸能コーナーくらいですからね。
また、アイドルを知っているだけでヲタク扱いですから、一般的な知名度アップは難しいです。

いつも思うのですが、かつてのアイドル達が後になってから
「当時はアイドルとしてひらひらの服を着て歌っていたりしてたけど、本当は嫌だった」
とか、アイドルとしての活動を否定するようなこともありますが、今の現役アイドルの方達は
実際どう思っているのでしょう。

もしかして心の中では「アイドルなんてやってられるか~」と・・・。

真野ちゃんのブログなどには「この衣装可愛いでしょ」などと書かれているので
そうは思っていないと信じますが、ハロプロ内でもひとりで頑張っていますから
きついところもあると思います。

ビジネスとしても真野ちゃんへの期待が多いと思いますが、あまり無理せずに一歩一歩
進んで欲しいと思います。そして息の長いアイドルとして活躍して欲しいと願っています。

今日4月14日から4月18日まで真野ちゃんは下北沢の「ザ・スズナリ」での
キバコの会 第二回公演『フォトジェニック』に出演中。演劇の聖地下北沢での舞台ですから
演劇界からも期待されているのですね。

さらに今流行りのツイッターで真野ちゃんはつぶやいています。
そして一万人のフォローを目標にしていて、フォローが増えないと続けられないとか・・・。
ハッシュタグ #manoerina がもの凄く熱いですから、この機会にツイッターを始めて応援しましょう。
ワタシももちろんフォローしています。

5月12日には7枚目のシングル「お願いだから…」も発売。
ますます目が離せない存在の真野恵里菜ちゃんです。

タイトル未定(初回生産限定盤A)(DVD付)

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真野恵里菜&スマイレージ ジョイントコンサート

2010年03月21日 | 真野恵里菜
スペシャルジョイント2010春 ~感謝満開!真野恵里菜2周年突入&スマイレージ
メジャーデビューへ桜咲け!ライブ~

愛知県勤労会館でのコンサートに行きました。
地下鉄鶴舞駅から外に出ると強い風。天気予報では雨でしたが、朝から雨は止んでいて
道路も乾いています。でも黄砂がすごい。真野ちゃんの曲のタイトルではないですが
昨夜は「春の嵐」でした。真野ちゃんは「雨女」と言われていたけど、卒業できたようです(笑)

会場は愛知県勤労会館。ワタシにとっては学生のころから、いろいろなコンサートで
来たことがあるおなじみの会場。でも最近はご無沙汰していました。
今日は久しぶりに来ました。でもこの会館は今月末で閉館になります。
2年かけて耐震補強工事をするそうですが、実際のところ今後の工事に関する予定が
立っていないみたいです。ワタシにとっては思い出の会場が今日でラストになりそうです。



中に入ると、一階席の真ん中後方のワンブロック60席程が潰されていて
音響・照明のコントロールユニットが置かれていました。ステージ上の大型ビジョンに写す
目的のカメラもセンターに鎮座していて、でも場所取り過ぎのような気もしましたよ。

客電が落ちて、オープニング曲のイントロが流れてコンサート開始。
まさかの「グルグルJUMP」。真野ちゃん以外のハロプロのコンサートに行った事はないので
「これがハロコンかぁ~」という感じでした。
サイリウムや光モノの乱舞で、一階最後部で見ていると、奇麗でしたよ。

セットリストは書きませんが、曲数は多いです。
今回のコンサートはスマイレージとのジョイントなので、真野ちゃんが引っ込むところも多いです。
そしてMCとしてアップフロントの芸人さんが出てきたけど、当然ブーイングの嵐。
真野ちゃんとスマイレージの進行でも何とかなると思うのですが・・・。

司会・進行役が出てくると歌謡曲・演歌系のコンサートみたいになってしまいますよ。
それならいっその事、蝶ネクタイでもして出てくれば、笑いも取れるかも・・・。

今回は真野ちゃんの歌でショートバージョンが多いのが残念。
もうちょっと聞きたいと思うところで終わりって言うので中途半端な感じになってしまいます。
ラッキーオーラも千手観音が無かったですし(謎)YAMAHA特製のマノピアノも出てきましたが
弾き語りは「乙女の祈り」のみ、しかもショートバージョン。

スマイレージってメジャーデビューしたら、真野ちゃんのバックダンサーとしての
活動は卒業でしょうか。「はじめての経験」とか「Love&Peace=パラダイス」の時の
ばっちり合ったダンスが生で見られなくなるのは残念。今日もそのあたりの曲は
見ていても楽しかったです。あのダンスはスマイレージ以外では考えられないですよ。

スマイレージはメジャーデビューに向けて、一万枚の笑顔の写真を集めているのですが
現在8千枚という事で、まだまだ足らないと言っています。
個性的でかわいいメンバー達ですから、メジャーデビューして、もっと多くの方に
見てもらいたいと思うのですが、どうなるでしょうか。この結果は東京で行われる
真野ちゃんとのジョイントコンサートで発表されるそうです。
もうちょっとだから頑張って欲しいな。

コンサートは盛り上がる曲ばかりの構成なので、楽しかったし、あっと言う間に終わってしまった
そんな感じでした。実際のところは1時間10分でした。この後ロビーでの握手会もありますから
これ以上伸ばすと真野ちゃん達の休憩時間が短くなりますからね。
チケット代は一般で3800円ですから、比較的良心的と思う。

ところで、真野ちゃんとスマイレージのジョイントという事もあってか、ハロプロ色の目立つ
コンサートになりました。真野ちゃんの新曲「春の嵐」はつんく氏の曲になって
今までの落ち着いた曲調や弾き語りアイドル路線からは、ちょっと離れてしまいました。
この先どう進めて行くのか、一抹の不安感も持ってしまいました。

やはり次回のコンサートでは、じっくり歌や弾き語りが聞きたいです。
でも今日はこれで十分楽しめたコンサートでした。

握手会は高速でしたがみんなに一言声を掛ける事も出来ました。
そして真野ちゃんから「バイバ~イ」もしていただけたので、十分満足でした。(*^_^*)

デビュー2年目に突入した真野ちゃんは、トークの中で「これからも休む事無く走って行きます」
と言っていましたが、あまり無理せずにいて欲しいなと思っています。
頑張り過ぎて燃え尽きてしまうのが心配なのですよ。

ところで器に盛られた果物と、虹の絵が描かれた緞帳が降りた時
この緞帳も見収めかと思いました。そして昔のコンサートの事も思い出しましたよ。
キャパが1500人の手ごろなサイズの会場で、音も良いホールです。
こんなホールが無くなるのはもったいないです。ぜひとも耐震工事をして復活させて欲しいです。



鶴舞公園では桜がちらほらと咲いていました。
もうすぐ春ですね。



真野恵里菜「春の嵐」(2010年)

2010年02月26日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ちゃんの6枚目のシングルが2月24日に発売になりました。
ここのブログに書きましたが、発売日当日はラジオ番組の公開録音イベントで
真野ちゃんは名古屋に来ていて、番組収録後には握手会も行われました。
それなので、ワタシは握手会に行ってこのシングルを買いました。

「春の嵐」の詞の内容は相変わらず学園モノですが、ちょっと大人っぽく
そしてクールに決めようという感じが伝わってきます。

  わたしの こころに
  吹き荒れる 嵐、、、

今までの曲調とはちょっと違って、心の内面を歌うという、この詞の感じ
切なさが伝わってきて、なかなか良いなぁと思います。

作詞は三浦徳子さん。真野ちゃんの歌の作詞は、ほとんど三浦徳子さんが
手がけています。70年代後半から三浦さんが書かれた詞にはかなり接していますが
今の真野ちゃんへの歌詞の提供は、アイドル好きにはたまらないです。

ソロで歌うアイドル歌手がほとんどいない現状において、真野ちゃんは
ひとり頑張っているのですからね。専門の作詞家さんの歌を歌うことで
楽曲のクオリティも上がって、それがファンを増やすことに繋がると思っています。

そして「春の嵐」の作曲はつんく氏。今まではKANさんの曲が多かったですが
ここに来て真野ちゃんのオリジナル曲としては、始めてつんく氏の曲が登場。
正直言って、つんく氏の曲は歌って欲しくなかったというのが率直な意見。
ハロプロ色がどうしても出てしまうので、真野ちゃんだけは染まって欲しく無い
と思っていました。もちろんハロプロの曲が嫌いという事では無いです。
そしてつんく氏の曲も良い曲はいっぱいあります。でも80年代テイストが似合う
真野ちゃんだけは、他の歌手とは方向性が違うと思うのです。

色々と事情もあることでしょうが、次の曲はやっぱりKANさんが良いかなぁと
個人的には思っています。

春の嵐(初回限定盤A)(DVD付)
真野恵里菜,三浦徳子,江上浩太郎,大久保薫
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真野恵里菜 6thシングル『春の嵐』発売記念イベント

2010年02月25日 | 真野恵里菜
昨日は名古屋栄のオアシス21で、ハロプロのアイドル歌手真野恵里菜ちゃんの
新曲発売イベントがありました。真野ちゃんの新曲発売イベントが名古屋市内で
行われるというのはもしかして初めてかな。しかも今回は発売当日ということで
名古屋のファンにとってはものすごくラッキーなイベントでした。



ちょっと早めに行ったのですが、すでに多くのファンが集まっていましたよ。
椅子席が60席程ありましたが満席。さすがに時間に余裕があるので、脇のテラスの
椅子に座ってちょっと書きモノをしておりました。

そうしたら6時10分頃、突然CBCの永岡アナが登場しリハーサル開始の告知。
私服っぽい真野ちゃんも登場して会場は盛り上がりました。リハーサルでは
新曲「春の嵐」のショートバージョンとアルバム収録曲の「OSOZAKI娘」の2曲を
歌ってくれました。しかも「OSOZAKI娘」はフルコーラス。早めに行って良かったです。

今日のイベントはCBCラジオ「ハイパーナイト ナガオカ」の公開録音で、イベント終了後
CDを購入した人との握手会があるので、当然の事ながら買いました。
ワタシは1枚でしたが、複数枚買う人もあたりまえの様にいましたよ。



今日のイベントですがスタートは午後7時から。アイドルの新曲発売イベントとしては
開始時間が遅いけど、真野ちゃんのファンは社会人も多いから、仕事が終わってから
でも間に合う時間ですね。もっとも真野ちゃんのスケジュールの都合もあったようですが。

リハーサルが始まった時点で、椅子席の後方の立ちスペースの最前列に移動。
これでまぁ良い感じ。と言うよりも結構近い場所。思ったより人は集まっていない感じも
しましたが平日夜なので、逆に遠征組が来られなかったと言うのがあるだろうな。

そして午後7時イベント開始、白のミニスカートがめっちゃ可愛い。
まず最初は新曲「春の嵐」のショートバージョン

MCでは今日授賞式があった「第24回 日本ゴールドディスク大賞」の話がありました。
真野ちゃんが受賞したのは「ザ・ベスト5 ニュー・アーティスト」邦楽部門。
今日の受賞式について「トロフィーが重かったけど、これも皆さんが支えてくれたおかげ」
と言ってくれました。そして「感謝の気持ちでいっぱいです」と受賞後初めてファンの前で
報告が出来たと言うことで、名古屋のファンはラッキーでしたよ。

そしてリハーサルでも歌った「OSOZAKI娘」。CDではいきなり歌が始まるのですが
聞き慣れないイントロから始まりました。やはりイベントではこういうカラオケを使うんだ
と思いましたが、このバージョンも良いなぁ。

次のMCの時にちょっと泣きそうになった真野ちゃん。
「OSOZAKI娘」が今の気持ちに近いから、気持ちが入って泣きそうになったのですって。
そういう真野ちゃんは好きだったりします。

話を変えて、次は名古屋めしの話になりました。真野ちゃんは名古屋に良く来るそうなので
名古屋めしはかなり制覇していました。コメダの「シロノワール」も食べたことあるんだって。
そして今はポン酢がお気に入りらしい。大人になったのかな。唐揚げにもポン酢を使うとか
使ってみようとか言っていました。真野ちゃん唐揚げ好きだからなぁ~。

そしてもう一度「春の嵐」を歌う。今度はフルバージョン。ダンスもかっこ良いし
お客さんのノリも良いから、楽しそうでした。真野ちゃんの声も良く出ていましたよ。

最後のMCでは「今回の日本ゴールドディスク大賞受賞を糧に、もっと頑張っていきます」
ということを言ってくれました。そして今年の目標は「涙はうれし涙だけにする」ということ。
「これから先、うれしい涙がいっぱい流せるように、歌やピアノ、そして演技に頑張りたい」
という決意を表明してくれました。こんな話を生で聞けて最高でしたよ。

やはり真野ちゃんの歌や話に反応するファンの盛りあがりは凄かったですよ。
本当に熱いものがありました。皆さん良い人ばかりでした。(大人ですからね)

そして握手会は結構ゆっくりでした。

 TAKA「ブログ見ています。コメントも入れています」
 真野「本当ですか」
 TAKA「コンサート楽しみにしています」

こんな感じで目を見ながら会話も出来ました。今日は本当に楽しかったです。
早く帰りたかったので、早めに握手の列に並び握手を終えたらそのまま帰りましたが
真野ちゃんとの握手の列は、かなり続いておりました。

真野ちゃん今日はお疲れ様でした。

春の嵐
真野恵里菜,三浦徳子,江上浩太郎,大久保薫
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半年前なのに懐かしい気分---真野恵里菜「FRIENDS」初回限定盤DVD

2010年01月09日 | 真野恵里菜
昨夜やっと真野ちゃんの1stアルバム「FRIENDS(初回限定盤)」に付いていた
初回限定盤DVDを見ました。遅いよ~今更かよという感じですが
CDばかり聞いていてそのままにしていました。

FRIENDS(初回限定盤)(DVD付)

アップフロントワークス

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特典DVDは真野ちゃんが過去を振り帰りながら進行する「マノエリヒストリー」で
約54分ほどの映像が収録されています。幼い頃の写真から、エッグ時代に
音楽ガッタス時代の映像。合宿の映像はすっぴんですね。
インディーズ時代のキャンペーンやファーストコンサート、ラジオの収録前の
打ち合わせシーンなども収録。テレビ東京系「キティズパラダイスpeace」の
キティ研究所のメイキングなど、初めて見るものが多くて良かったです。

もしかするとFC会員であれば見ている映像もあるかも知れないですが
一般のファンにとってはこれは嬉しい内容。

その中に昨年夏「世界は サマー・パーティ」の発売日に行われた
お台場ヴィーナスフォートの教会広場で行われたミニコンサート&握手会の映像が
収録されていました。S/mileage(スマイレージ)と一緒のイベントで
お台場にガンダム像を見に行く日がたまたまその日だったので、現場に行きました。
名古屋栄のイベントで真野ちゃんを初めて見た直後で興味もあったので
ついでに・・・という気持ちで行きましたが、これがはまるきっかけになりました。

そういえばハンディカメラ持っている方がいらっしゃいましたが、こういう形で
見ることになるとはね。ワタシはもちろん映っていませんが、あの場所にいたなぁと
半年前なのに懐かしい気分になりました。ファンと会話しながら握手をしてる映像が
ありますが、その中には当然「あれは俺!俺!」という方もいるだろうな。

ファーストコンサートツアー「Introduction~はじめての感動~」の映像では
大阪と名古屋のバックステージも映されています。ワタシはZepp Nagoyaでの
夜の部に行きましたが、アンコールの後でのフリートークがとっても感動的でした。
特典DVDには名古屋でのステージ脇からの映像が収録されていますが、もしかして
見に行った夜の部、ツアーファイナルの映像かな。なんかそんな気がするけど・・・。

真野ちゃんの1stアルバム「FRIENDS(初回限定盤)」はこの特典DVDが付いて3.780円。
通常盤は3.150円ですから630円高いだけ。はっきり言ってこれはお買い得です。
しかもAmazonで買うと今なら初回限定盤が3.102円で買えるので通常盤より安いです。

そしてこの春には
『スペシャルジョイント2010春~感謝満開!真野恵里菜2周年突入 & スマイレージ
  メジャーデビューへ桜咲け!ライブ~』
というコンサートツアーが行われます。

3月21日の名古屋公演に行きたいと思っていましたが、積極的に調べなかったのです。
そうしてちょっと調べたら、すでに12月12日に一般発売が始まっていました。
サンデーフォークのサイトを常にチェックしていなかったのが悪いのですが
こういう情報はFCに入っていないと得られないのかぁ・・・と思ったのです。

でも大阪も東京もまだ発売していないのに何故?と疑問に思ったのですが
この事実を知ったのはお正月2日でした。とにかく仕方ないので慌てて「ぴあ」で
検索したらまだ残っていました。夜の部2階席の後の方でしたが、とにかく入手。
今はもう残っていないでしょうね。ファーストコンサートツアーのZepp Nagoyaは
最後まで席が残っていましたが、今回はホールコンサートでキャパも多いですが
売れ行きが良いですね。真野ちゃんもスマイレージも人気が出てきた証でしょう。

この春のコンサートツアーは大阪→名古屋→東京の順。
昨年秋のファーストコンサートツアーは東京→大阪→名古屋でした。
ライブDVD撮影をツアーファイナルで行いたいから、東京を最後にしたのかな
と思っていますが・・・。会場の都合でたまたまかも知れないですが
秋のファーストコンサートツアーはファイナルの名古屋が良かったので
それもあるのかなと思っています。

真野ちゃんのブログ「まのぶろぐ」を見ていると、いつも一生懸命で
全力でつっ走っている感じがするので、ちょっと心配・・・。
アイドルとして、歌手として、女優として、大事な時期とは思うのですが
あまり無理をさせないで欲しいなと願っています。

今の時代に貴重な正統派アイドルですからね。
使い捨てにはして欲しくないです。



真野恵里菜「FRIENDS(初回限定盤)」(2009年)

2009年12月24日 | 真野恵里菜
先週、正統派アイドル歌手真野恵里菜ちゃんのファーストアルバムが発売されました。
アルバムタイトルは「FRIENDS」。これまで応援してくれたファンへの思いも入ったタイトルですね。

以前ココに
「もし真野ちゃんのアルバムが出るのなら」
という内容で記事を書きました。
その時には、インディーズ時代の曲と今年発売されたシングル曲を全て並べて、さらにコンサートツアー
の時に歌った「まつげの先に君がいる」を加えると、ベストアルバムとしての体裁は出来てしまいます。
でも出来れば新曲も聞きたいし、再録音にも期待したいと言うような事を書きました。

そして発売されたアルバムを手にしたら「びっくり・ワンダフル」←真野研究員かよ(笑)
インディーズ時代の曲と今年発売のシングルは収録されていますが、カップリング曲は収録されていません。
その代わりに新曲が5曲も入っていて、ファーストアルバムとしては、聞きごたえのある盤になりました。
しかも曲順はシングルの発売順ではなくて、アルバムとしてのまとまり重視で並んでいます。
さらに最新曲の「Love&Peace=パラダイス」が収録されていないと言うのも正直ビックリでした。

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01. 乙女の祈り<メジャーデビューシングル>
02. OSOZAKI娘<新曲>
03. 世界は サマー・パーティ<3rdシングル>
04. いつもいつでも<新曲>
05. ラララ-ソソソ<インディーズ3rdシングル>
06. はじめての経験<2ndシングル>
07. ラッキーオーラ<インディーズ2ndシングル>
08. サンタのサキソフォン<新曲>
09. この胸のときめきを<4thシングル>
10. まつげの先に君がいる<新曲>
11. おやすみなさい<新曲>
12. マノピアノ(Album ver.)<インディーズ1stシングル>

「FRIENDS」はKANさんが作詞をした「マノピアノ」以外は全て三浦徳子さんが作詞を担当されています。
70年代からアイドル歌手向けに数多くの歌詞を書かれて来た方ですので、とびっきりのアイドル曲がいっぱい。
真野ちゃんの等身大の姿を写し出しているような感じが伝わってきます。
続いて1曲ごとに、ちょっとした感想などを書いていきます。

「乙女の祈り」は清楚なイメージがギュっと詰まった曲。柏原よしえさんの「春なのに」を思わせる
ほわんとしたぬくもり感が良いです。

「OSOZAKI娘」は「テレビ朝日クリスマスキャンペーン」イメージソングで新曲です。
「NINJIN娘」でも「艶姿ナミダ娘」でも「アクビ娘」でもなく、もちろん「東京娘」でも無いです(笑)
この曲調は80年代アイドルPOPSそのもの。今の真野ちゃんに似合っています。パン・パ・パン・フゥとか
出来るようになっていて、さらに手拍子も入っていますから、コンサートで歌ったら盛り上がるでしょうね。
E.ギターがもの凄くカッコ良くて好きですよ。シングルカットしても良い様な気がします。

「世界は サマー・パーティ」今年の夏一番聞いた曲ですね。イベント会場で何度も聞きました。
「CBCラジオまつり」の会場で真野ちゃんを見た時のインパクトは大きかったと、今になってもそう思います。

「いつもいつでも」これがまたとても懐かしい曲調です。「みんなのうた」に採用されても良いような
平和な曲で、また70年代のフォークソングをカバーしましたと言っても過言では無いような感じです。
ハロプロお得意のフォークソングのカバー集がありますが、その中に入っていても違和感は無いでしょう。
アコースティックギターとピロピロ鳴るエレピの音が懐かしくもあり、新しさを感じさせる楽曲です。

「ラララ-ソソソ」ライブ音源でしか聞いた事が無かったので、CDに収録されて初めてゆっくり聞く事が
出来ました。ナチュラルな歌い方に好感が持てます。

「はじめての経験」この曲も何度も聞きました。「世界は サマー・パーティ」の発売イベントでは
必ず歌った曲ですね。夏の暑さと、コンサートでの盛り上がりを思い出します。

「ラッキーオーラ」この曲もライブ音源でしか聞いた事が無かったのですが、やはり映像的には
ハロプロエッグとの『千手観音』ですね(笑)。

「サンタのサキソフォン」タイトルから勝手に想像したのは、普通の甘ったるいクリスマス・ソング。
でも聞いてみたら、何とまぁノリの良いスカっぽい曲でした。ホーンがバリバリ鳴ってリズミカル。
しかも途中で三拍子に転調して、また戻ると言う遊びココロ満載で楽しい曲。
真野ちゃんも歌っていて楽しそうです。でもライブで歌うには時期が限定されるかも。

「この胸のときめきを」シングルとして聞いたときには、インパクトに欠ける曲という印象でしたが
アルバムに収録されたら、とってもいい曲になりました。アップテンポな曲が続いた後に
落ち着いたピアノ曲ですから、聞いていて安心感があるというか、じわっと来る感じです。
特にこの年末の慌しい時期には、こんな曲を聞いて、ココロを静めたいそんな気持ちになります。

「まつげの先に君がいる」ファーストコンサートツアーの最後に歌った曲で、やっとCDとして聞けると
待ちわびた曲です。ファン的にもいろいろ思うこともあって共感出来る歌詞が良いですね。
それにしても女声コーラスの「パヤ・パヤ・・・」は凄い! 完全に70年代の定番コーラススタイルです。
このコーラスを使って、今風の曲を作って真野ちゃんに歌わせるという発想には脱帽です。

「おやすみなさい」アイドル向けのアルバムでは、過去にも何度かファン向けに「おやすみなさい」と
ささやくような曲はありましたが、真野ちゃんの曲は良いですよ。三浦徳子さんは真野ちゃんの事や
ファンの心理をよ~く調べているなぁと思います。
ボサノバタッチのリズムが、アイドル曲らしく無くって良いですよ。特にアコースティックギターと
ウッドベースの音が最高!

「マノピアノ」インディーズデビュー曲で、このシングル盤は持っていますが、さすがに・・・。
ボーカルを録り直して収録したのは正解です。出来れば生ピアノ一本での弾き語りバージョンでの
収録を期待していましたが、もう少し待ってみようかな。
この一年と少しで、格段に歌が上手になったと言うのは、アルバムを通して聞くと良くわかります。
真野ちゃんの努力の結晶と想い出が詰まったアルバムと言えるでしょう。

女子の世界をのぞいてみたい、気持ちが知りたいという方にも聞いてもらいたいし、真野ちゃんの
シングル曲をイベント会場などで聞いたことがある方で、CDを持っていない人には特にオススメします。

アイドルPOPSを聞く事においては歌唱力を追求するものではないです。
アイドルの持つ、危うさや儚さを感じつつ、その世界観に浸ると言うのも楽しみのひとつと思う。
特に真野ちゃんの場合は、今の時代に存在する貴重なアイドルですから、応援したいです。
真野ちゃんの魅力が満載のカラフルでPOPなアルバム「FRIENDS」は、アイドルPOPSを
敬遠している人にもオススメしたい一枚です。



真野恵里菜「Love&Peace=パラダイス」(2009年)

2009年11月26日 | 真野恵里菜
PVがかなり前に公開されていましたし、テレビ東京系「キティズパラダイスpeace」の
エンディングテーマ曲としても流れているので、やっとCDとして発売されたと言うのが
正直な気持ちです。それでもジャケット写真を見ながら、パッケージされたCDを発売日に
待って聞くというのは、格別ですよ。

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真野恵里菜,三浦徳子,大久保薫,高橋諭一
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今回はAmazonで【初回生産限定盤A】を購入。いきなり割引されていましたし、DVDの
Dance Shot ver.が見たかったので買ってしまいました。

やはりCDで聞くと、いろいろと細かいサウンドの味付けを聞くことが出来て楽しいです。
おもちゃ箱をひっくり返したように楽しくてPOPなナンバー「Love&Peace=パラダイス」
サビから入ってくるアイドル曲はやはりインパクト強いです。ラジオなどで流れてきたら
おや!と思う人もいると思う。それに真野ちゃんの声はまた明るくて可愛いですからね。
地道な行動にはなりますが、ラジオ番組へのリクエストってのも良いかなと思います。

どこまでがプログラミングの音かちょっと聞き分けにくいですが、細部まで手の込んだ
編曲がとても良いです。特にカラオケを聞くと、編曲の面白さが良くわかります。
ストリングスやチョッパーベースも好きですし、ふりかけのようにパラパラと出てくる
おまけの音も楽しいですからね。それに女性コーラスが入っていますね。
ヘッドフォンで聞いていると、ささやくように入っていて、これもなかなか良いです。

作詞は真野ちゃん向けに毎回詞を書かれている三浦徳子さん。作曲は経塚泰誠さん。
シャ乱Qのたいせいさんですね。編曲は大久保薫さん。アニメ作品の編曲を数多く
手がけられている方のようです。やはりプロのお仕事っていう作品ですね。

カップリング曲は「18才の季節」
タイトルだけ見たら、70年代のアイドル曲かアルバムタイトルのようで・・・。
なんかすごく懐かしい感じになりました。

曲を聞いたらびっくり!イントロはビートルズの「レディ・マドンナ」っぽいですし
メロディは「オブラディ・オブラダ」風ですね。エンディングも「レディ・マドンナ」(^^♪
完全に意識して書いていますね。オヤジのファンが「にやっ」とするのを期待しているのかな。
でも、これはこれで面白いと思っています。

そして軽快なエレピの音がずっと鳴っていますから、もしかすると真野ちゃんの
コンサートでは弾き語りナンバーとなるかもですね。
作詞は三浦徳子さん、作曲は経塚泰誠さん、編曲は高橋論一さん。
ホント今ではタイトルに、年齢の入ったアイドル曲は珍しいでしょう。

70年代から80年代のアイドル全盛期のような正統派アイドル歌手真野恵里菜ちゃん。
今回の新曲の勢いというかPOPな感じは、真野ちゃんならではの作品と思います。
大所帯ユニット全盛の今ですが、真野ちゃんにはソロ歌手としての活躍を期待します。

おまけのDVDですが、最初に真野ちゃんのダンスを見て、次はS/mileageのメンバー
だけを見るというのをやってしまいました。(^^♪
フォーメーションも決まってカッコ良いけど、あの「バキューン♪」のポーズは反則技と思う・・・。





真野恵里菜「Love&Peace=パラダイス」(2009年)

2009年11月03日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ちゃんの11月25日発売の新曲「Love&Peace=パラダイス」のPVがアップされました。



新曲の音源は聞いていましたが、PVは初めて見ました。
もう完全な正統派アイドル路線ですね。
まるでアイドル育成ゲームのキャラクターが抜け出してきたような感じです。

真野ちゃんの音楽路線や歌唱法は、70年代後半から80年代前半のアイドル全盛期そのもの。
良くぞここまで完璧にあの時代の世界感を継承していただけたという思いです。

松浦亜弥ちゃんも完璧なアイドルですが、彼女以上に真野ちゃんは80年代アイドル的な
雰囲気を持っていると思う。だからおっさん達が喜ぶのですよ。
このスタイルで、年末年始のTVで歌ったら、今以上におっさんのファンが増えるかも知れない。
そんな気がします。

この「Love&Peace=パラダイス」は、おもちゃ箱をひっくり返したような
にぎやかでPOPなナンバー。特に編曲においては、細部まで遊びココロを入れた
楽しくはじけるような仕上げになっています。

イントロからパワー全開のアレンジですからね。
そう言えばサビから始まる曲は、なかなか最近聞かない気がします。

※追記 AKB48を聞いていたら「会いたかった」など、サビから始まる曲結構ありますね。
   
ストリングスの使い方や、E.ベースの音が特に良いなぁ。
そして、ポンポンポ~ン♪と鳴るシンセサイザードラムなんて、今でも使うんだと思いました。
石野真子ちゃんの「狼なんか怖くない」でとっても有名になったシンセサイザードラムですが
最近はあまり聞かなくなりましたから、とっても懐かしい感じです。

ただDTMの音源にはシンセサイザードラムもありますから、使う人は使うと思います。
でもこうして今の曲に使っちゃうと言うのは、ただただ凄いというか嬉しいです。
ここまでやっちゃうのね、というところです。

年末の賞レースに向けての勝負曲でしょうね。11月25日発売という時期は遅いかも・・・ですが
今年一年の総決算という意味での新曲という位置づけでしょう。
とにかく楽しくて面白い曲と思います。

さて、この「Love&Peace=パラダイス」のPVを見ていたら
松本伊代ちゃんがキャプテンと一緒に歌っていた頃の曲を思い出しました。
特にこの「TVの国からキラキラ」なんかは、ダンスのスタイルとか似てますよね。
また「センチメンタル・ジャーニー」も似ているかな。



80年代にブラウン管の中でキラキラしていたアイドル歌手の姿を、真野ちゃんを見ていると
思い出します。80年代には戻れないけど、真野ちゃんは今のアイドルですから
イベントやコンサートに行けば生歌を聞くことが出来ますからね。
やはり次のコンサートにも必ず行こうと思っています。



もし真野ちゃんのアルバムが出るのなら

2009年10月12日 | 真野恵里菜
最近ここで真野恵里菜ちゃんのネタが増えています(^^♪
何と言っても真野ちゃんは、今の時代に稀な「正統派アイドル歌手」ですから
どうしても気になってしまう存在なのです。

メジャーデビューから半年過ぎましたから、そろそろアルバム発売というところですね。
とりあえず今までのリリース曲を、新曲と共にインディーズ時代から順番に並べました。

1. マノピアノ
2. ラッキーオーラ
3. ラララ-ソソソ
4. 乙女の祈り
5. 水色想い
6. はじめての経験
7. ナキムシ・ヨワムシ
8. 世界は サマー・パーティ
9. ジャスミンティー
10. この胸のときめきを
11. ハッピーバースディ・ママ
12. LOVE & PEACE = パラダイス

これにコンサートで歌った『まつげの先に君がいる』を加えると13曲。
実際のところ、このままリリースしてもベスト盤ということならば完成してしまいます。
なにしろ、mixiのニュースでも流れていましたが、ベスト盤しかCDが売れない時代なので
このような選曲で行きそうな感じさえします。

でも、もしそのパターンであるのなら、インディーズ時代の曲はリメイクして欲しいです。
出来ればアレンジを変えて、歌は録り直してほしいな。
今の真野ちゃんの歌声はかなり伸びているので、アルバムにするのならそうして欲しい。

サウンド面では「ラッキーオーラ」をテクノ風にしてしまうというのはどうかな。
「ラララ-ソソソ」はもう少し音を厚くして欲しい。サビのところからペダル・スティールを入れてくれたら
おっさんは涙するだろうな(←おそらく一部の方と思う・・・)。
「マノピアノ」はボーナストラックの形でもいいから、真野ちゃんの生ピアノ一本での弾き語り
バージョンを収録してくれたら、これは最高のファンへのプレゼントでしょう。

でもこれ以外の新曲も聞きたいですね。
今までの路線で行くのなら三浦徳子さんの詞に、KANさんなどが曲を付けるパターンでしょうね。
それですとトータルイメージで、アルバムとしてまとまると思います。

さらに、季節によって移りかわる女の子の気持ちを、カレンダーのように並べて
12曲で1年を歌ってみるというのも面白いかも。「恋する星座」と連動企画のような感じでね。
既存のシングル曲も使えますからね。

それ以外ですと、お得意の「カバー曲」を持ってくるパターンでしょうか。
おっさんのファンが多いので(笑)
ハロプロではおなじみのフォークソングを持ってくる可能性もありますね。

個人的趣味では太田裕美さんの「君と歩いた青春」とか、石川ひとみさんの「三枚の写真」など
ピアノ弾き語り可能な曲を選んでくれると嬉しいです。

真野ちゃんは名古屋のコンサートで「私の弾き語りって違和感ありますか?」
と言っていましたが、そんなことは絶対に無いです。
弾き語りは真野ちゃんの魅力なのですから、続けて欲しいです。

そして、本当なら真野ちゃんにはもっとTVに出て欲しいのですが、今は音楽番組が少ないですね。
特に真野ちゃんのようなメジャーデビューしたばかりの歌い手さんが歌う番組は無いですね。
売れている人はそこそこ出ますが、新人さんの出る場所が無いに等しいです。

以前はバラエティー番組にゲストとして出演したアイドル歌手が、番組の中で歌うことが
多かったですが、今は時間が長いのに歌の時間が無いです。
これでは、TVで歌手の名前と顔を売る機会が存在しないので、CDだって売れるはずはないですね。

レコード会社と芸能事務所が力を合わせて、新人歌手を売り込む目的での音楽番組があっても
良いと思う。その場合結果としてダウンロード販売も増えることも考えられますが
パッケージを含むCDの売り上げは伸びると思います。

演歌からPOPS、アイドルも含めていろいろな人が出たら面白いと思います。
新人さんだけですと数字が伸びないでしょうから、大物アーティストを呼んで
新人さんと共演したりアドバイスをするなども良いでしょう。

さらに、ファンを呼んでヲタ芸をやってもらうとか(^^♪
工夫すればそこそこ人気の出る番組になると思うのですが・・・。

それでもゴールデンは無理かな。

AKB48はレギュラー番組を持っていますし、かつてはモーニング娘。の番組もありました。
「ハローモーニング」って面白かったですね。結構見ていましたよ。
「ハロモニ劇場 バスが来るまで」は好きでした(^^♪

なんか今日は長く語ってしまいました。
真野ちゃんを見ていると、なんとか売れて欲しいと思ってしまうので・・・。



真野恵里菜「乙女の祈り」(2009年)

2009年10月09日 | 真野恵里菜
真野ちゃんのファンになったのが「世界は サマー・パーティ」を聞いてからなので
それ以前の曲のCDは持っていなかったのです。今更になって「乙女の祈り」という感じはしますが
せめて通常盤でもCDは持っておかないとねぇ。

乙女の祈り
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ライブDVDにも収録されていますし、ファーストコンサートツアー「Introduction~はじめての感動~」
の現場で生で聞いていますが、改めてCDで聞いてみたらおおぉ・・・って感じでした。
今年3月発売の曲ですが、それからわずかの間に歌が上手になっていますね。
進化と言うか、努力の結果なのでしょう。真野ちゃんは凄いと思います。

「乙女の祈り」というとクラシックのピアノ曲を思い出しますが、真野ちゃんもピアノを弾きながら歌うので
イメージ的には合っています。作詞は三浦徳子さん。古い言い方ですが「乙女チック」な歌詞で
真野ちゃんの清楚な雰囲気にぴったりで良いです。
発売当時に耳にしていたら、もっとはまっていたかもね。ちょっと残念に思います。

カップリング曲は「水色想い」。これが80年代アイドル曲っぽくて最高。
あの当時の感じを良くぞここまで再現してくれたというのが率直な思いです。
三浦徳子さんの書く詞の世界観を、一生懸命伝えようとする真野ちゃんの歌声が心地よいのです。

スタジオでマイクに思いっきり近づいて歌っている様子が、音に出ていますが
それでも良いじゃないですか。頑張っていることには間違いないですからね。
そしてコンサートで聞いた「水色想い」は、CDとは別の人?と思うほど進化していましたよ。
個人的には真野ちゃんの曲では一番好きな曲です。

なんか、真野ちゃんの「成長過程」というか「進化の経過」を、ファンは見守っているような
そんな感じさえします。すごいおっさん目線ですけどね。
立て続けにシングルをリリースしていて、コンサートやイベントをこなして行く姿を見ていると
「あまり無理をしないで欲しい」と思ってしまいます。花を咲かせるのは良いですが
あまり早く咲かせると散るのも早くなりそうな気がして・・・。

新曲「この胸のときめきを」が発売されたばかりですが、もう11月発売の新曲が決まっているようです。
5枚目のシングルは『Love&peace=パラダイス』。FMラジオでのオンエアが某投稿サイトにアップされています。
今回は問答無用のアップテンポなアイドル曲。今から発売が待ち遠しい気分です。



真野恵里菜「この胸のときめきを」(2009年)

2009年10月01日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ちゃんの新曲「この胸のときめきを」が、9月30日に発売になりました。
名古屋でのコンサートの時に会場で予約していたので(予約特典の生写真欲しさに・・・)
発売日にハロプロショップへ取りに行きました。
送ってもらうと送料がかかりますからね。

この胸のときめきを
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メジャーデビュー以来早くも4作目のシングル。2か月に1枚のペースですから
今のアイドルの曲のリリースとしては、かなりの急ピッチと思います。
そして、この曲はかなり前からPVが公開されていましたし
コンサートでも歌ってくれましたから、やっと発売されたという気持ちです。

「はじめての経験」「世界は サマー・パーティ」とシングルはアップテンポの曲が
続いていましたが、今回はしっとりとしたナンバー。
イントロのピアノが上品で、秋を感じさせる落ち着いた曲調です。

最初に聞いたときは、インパクトに欠ける曲という印象を持っていましたが
何度か聞いているうちに、優しい曲と言う感じに変わりました。
一年中「夏!」で弾けているわけにはいかないですからね。
おしとやかな曲も、これからの時期には似合います。

ただし、一般的にはアイドルの曲と言うと派手な曲をイメージしますので
これではちょっと弱いかなと思っています。
ドッカンドッカン来る曲の方が、受けは良いですからね。

でも、秋から初冬にかけての人恋しくなる季節に
「この胸のときめきを」はぴったりの曲です。
切ない乙女心を歌う真野ちゃんは似合いすぎ(^^♪

作詞:三浦徳子さん、作曲:畠山俊昭さん、編曲:solayaさん。
今まで真野ちゃんの歌の作曲はKANさんでしたが、今回は変わって
シャ乱Qの「はたけ」さんです。なかなかいい曲書かれますね。

そしてカップリング曲は「ハッピーバースディ・ママ」
こちらはロックンロールナンバーで、とっても楽しい曲。
コンサートで、盛り上がる曲として用意したのでしょうね。
実際に、先日のコンサートでも、この曲は盛り上がりましたよ。

さて、ママは娘から感謝されて、尊敬されてお誕生日に祝福されるのに
パパの立場はどうなの・・・と思ってしまいます。

まぁそんなものでしょうけど
パパに感謝という歌も歌って欲しいなぁ・・・と思いました。




※追記です!
真野恵里菜ちゃんの新曲「この胸のときめきを」が2009/10/04付
オリコンデイリーランキング 1位になりました!!

発売日以降、連日新曲発売イベントを行っていた事もありますが
これは嬉しい知らせでした。
この勢いで頑張ってほしいなぁと思います。

真野恵里菜ファーストコンサートツアー

2009年09月22日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ファーストコンサートツアー「Introduction~はじめての感動~」
Zepp Nagoyaでの夜の部に行きました。

デビューコンサートのDVDを何度も見て、予習をして行ったのですが
やはり現場は良いですね。ツアーのファイナルということもあってか
会場(一階席)はかなり盛り上がりましたよ。

会場のZepp Nagoyaは横に広く、客席の奥行きはそれほど大きくないので
舞台がとても近くに感じられました。しかも客席を何度も明るくしてくれたので
真野ちゃんからも、お客さんの姿は良く見えていたと思う。

1曲目の「マノピアノ」グランドピアノを弾きながら歌う姿は、凄く清楚な感じ。
しかも歌いながら客席に目を向けているのですよ。これはなかなかタイヘンと思う。
手元ばかりを見ているわけではないですからね。もちろん譜面台も置いてないです。
譜面台を立てると、向こう側の人は顔が見えなくなりますからね。
この1曲を聞いただけで、すでに「来て良かった!」状態でした。

「ジャスミンティー」「ラララ-ソソソ」この曲もグランドピアノの弾き語り。
歌って踊るアイドルは過去にもいろいろいましたが、真野ちゃんの強みは
この弾き語り。お客さんの振っている光りモノもリズミカルで良い感じ。

そして、夏のイベント会場で何度も聞いた「世界は サマー・パーティ」
S/mileageの4人も加わって、会場はグーンとヒートアップ。
ここでの振り付けのコピーはお約束とおり。一階席にいてやらなかったら
逆に目立つと思う。イベント会場に何度か行きましたが、ここにいるのは
ファンばかりですからね。もう思いっきりやっちゃいました。

次はゲストの加藤紀子さんとの朗読劇「パーペチュアル・デイズ」
ちょっと切なくなるような悲しいお話ですが、良かったです。
あくまでも「実験的な演劇」という印象を持ちましたが、朗読のみならず
スクリーンに映像を流すなど、視覚面でも楽しませる工夫があって
興味深く聞かせていただきました。ワタシはこの手の演出は好きです。
真野ちゃんの可能性を探って行く上での、プロセスのひとつと思っています。

ここで真野ちゃんは衣装替えで袖に入り、その間にS/mileageが『ぁまのじゃく』
を披露。曲調もダンスも可愛くって良いです。

この後は後半戦。白のマノピアノが出てきて「水色想い」。YAMAHAさんから
贈られた白のピアノによる弾き語りで、これは生で聞きたかった曲です。
そして新曲の「この胸のときめきを」はしっとりとした曲。
今回のセットリストは弾き語りを重視しているという印象で、歌を聞かせてくれる
という感じでした。でもワタシはそれを期待していたので、満足でした。

もちろん盛り上げる曲もありましたからね。森高千里さんの「ロックン・オムレツ」を
S/mileageと一緒に歌ってくれて、これはなかなか楽しかったです。
カラオケは森高さんの歌っていたのと同じ音源と思いました。
途中で会場にボールを投げたのですが、真野ちゃん結構遠くまで飛ばしていましたよ。

そして「ハッピーバーディ・ママ」「はじめての経験」「ラッキーオーラ」と
このあたりはガンガン行きましたね。会場はジャンプにコールと光モノの乱舞で最高潮。
アイドルのコンサートはこうでなくちゃという状態でした。

ここで一旦終了。そしてアンコール。マノピアノで「乙女の祈り」を歌い
最後は未発表曲の「まつげの先に君がいる」ファンへの贈り物という歌でしたし
その前のトークを聞いても、ファンを大切にしているなぁと思いました。

お客さんも真野ちゃんの歌を聞いてとても楽しんでいましたし、真野ちゃんにも
それは伝わっていた思う。このひと時を皆で一緒に楽しもうという気持ちが
ひとつになった上での一体感というのが十分感じられました。
会場には大人のファンが多いこともありますからね、真野ちゃんを見守るような
温かい空気感が漂っていたと感じました。やはりライブは良いですよ。

最後にタッチ会がありました。これは結局全ての会場で行う事になったのですね。
そのタッチ会ですが、お客さんの人数がそれほど多くは無かったこともあってか
通常の握手会よりもペースは遅かったです。S/mileageの4人と真野ちゃんにそれぞれ
「楽しかったよ」と顔を見ながら声をかける余裕がありましたからね。

次は来年になるでしょうね。またコンサートがあれば必ず行こうと思いました。




※追記1
S/mileage(スマイレージ)はハロプロエッグ選抜メンバーの4人組ユニット。
真野恵里菜ちゃんの「世界は サマーパーティ」のPVのバックで踊っていて
ファーストコンサートツアーの時もバックダンサーとしてサポート。
『ぁまのじゃく』はつんく氏作詞:作曲によるインディーズ1stシングル。

※追記2
当日ちょっと早めに会場に着いたので、昼の部がまだ終わっていない状態でした。
ですから、待っている人が少なく感じられたのです。
まぁ熱心なファンの方は昼夜通して見ますから当然でしょう。

次第に待つ人が増え始めた頃、ドアが開いて昼の部のお客さんが外に出てきました。
さすがに赤いTシャツの方が多いです(笑)
その時に感じたのは、皆さん笑顔で楽しそうに出て来たということ。
それで、夜の部だけの人もコンサートに期待が持てる感じになれたのです。

ただこの時点で雨が降り始めました。真野ちゃんは雨女を卒業したと言っていたけど・・・。

※追記3
夜の部が終わり、タッチ会の後外に出たら雨はあがっていました。
そして、良い表情をしているファンの方たちの姿。
真野ちゃんのコンサートは初めてでしたが、とにかく楽しめました。
ホントに空間と時間を皆と一緒に共有出来て良かったです。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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