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TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

真野恵里菜「はじめての経験」(2009年)

2009年08月26日 | 真野恵里菜
「まのえり」ちゃんにはまって、勢いでセカンドシングルの「はじめての経験」を
買ってしまいました。イベントで何度も生で聞いていますし、ライブDVDにも
収録されているので、自分の中ではおなじみの曲になっているのですが
とりあえず音源として持っておこうと考えて購入。

はじめての経験
真野恵里菜,三浦徳子,たいせい,corin.
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この曲を録音した頃よりも、今の方が歌い慣れて安定感があるという印象でした。
さすがにイベントなどで何度も歌っていますからね。進化しているって感じです。
「はじめての経験」の作詞は三浦徳子さんで作曲はKANさん。編曲はたいせいさん。

 次の波が来たら さらっていっちゃうよね

この歌詞はさすがにアイドル向けの詞を数多く書いてこられた三浦徳子さんの世界感。
今時のJ-POPではなかなか無いです。そして覚えやすいメロディーも
アイドルPOPSとしての王道路線。それでいて真野ちゃんは可愛い。
もしこの曲が発売された時に、耳にすることがあったら、たぶん注目していたと思う。

ただひとつ気になったのは音の歪。パソコンのCDプレーヤーとアンプのせいでしょうか
ピークのところが歪んだ音に聞こえるのです。それでMedia Playerの「視覚エフェクト」で
「バーとウェーブ」を選んで音の波形を見ると、ピーク成分がクリップされていますね。
そこの音は確かに歪んで聞こえるのですが・・・。全体の音圧レベルを上げるために
リミッタがかけてあると思うのですが、歪っぽいのはちょっと残念。

カップリング曲は「ナキムシ・ヨワムシ」。ロックテイストなナンバーでカッコいい。
この曲も作詞は三浦徳子さんで作曲はKANさん。知らない間に21世紀のアイドル
POPSがこうして世に送り出されていたとは・・・。

ところでアグネス・チャンさんのアルバム「ヨーイ・ドン」に「泣き虫 弱虫お嬢さん」
というタイトルの曲が収録されていて、すごく好きな曲なのです。ですからこの
「ナキムシ・ヨワムシ」というタイトルを見て、アグネスの曲も思い出したワタシです。



真野恵里菜「世界はサマー・パーティ」即売握手会

2009年08月17日 | 真野恵里菜
「世界はサマー・パーティ」発売記念の握手会、なぜか名古屋はスルーされて
中部地方では8月15日にモレラ岐阜とマイカル桑名の2箇所での開催でした。
それで勢いで両方に行ってしまいました。まぁわかりやすく言えば「追っかけです」。

世界はサマー・パーティ
真野恵里菜,三浦徳子,佐々倉有吾,小西貴雄
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会場はショッピングセンターのイベントスペース。80年代にはこういう場所で
アイドル歌手のイベントは数多くありましたが、最近ではほとんど無くなりました。
名古屋にはかつて「テルミナ広場」というアイドル歌手イベントの聖地がありましたが
今は無くなっています。あとデパートの屋上も定番でしたが、今は行われたとしても
CDショップ併設のイベントスペースなどですからね。

ソロで歌うアイドル歌手は今はほとんどいませんね。需要が少ないということもあるかも
知れないですが、潜在的には求めている人は多いと思っています。マーケットとしては
大きくは無いかも知れないですが、アイドル好きには渇望感と言うのがあると思います。

音楽好きの方が皆、実力派ボーカリストやラップ系ユニットを求めているとは限らないのです。
その証拠として大橋のぞみちゃんの「崖の上のポニョ」のヒット。映画の曲とは言え
小学生の女の子の歌が売れたというのは事実。一部の方だけかも知れないですが
今の音楽の状態に対して正直同じような曲ばかりで、もう良いよと思っている方もいると思います。
アイドル歌手もほとんどいませんからね。そこに登場したのが真野恵里菜ちゃん。

今や絶滅したかと思っていた『清純派アイドル歌手』の登場で、しかもハロープロジェクトの
アイドル。それでいて地方都市をキャンペーンで回っている、そんな彼女を見ているだけで
応援したくなります。

人のことは言えないですが、岐阜と桑名の会場両方とも付いて回っている方々がいました。
その一部には彼女の握手会をずっと追っている方たちもいるようでした。
また、お台場ヴィーナスフォートの教会広場で見かけた方もいらしゃいました。

ファンの方々の年齢層は高いです。まぁ泊まりで遠征をするための交通費や宿泊費
CDなどの購入費がポンと出せると言うのは、ちゃんとした仕事をしてそれなりの収入がないと
無理ですからね。

一緒にすると御幣があるかも知れませんが「氷川きよし」さんの追っかけをしているオバサマ方が
マスコミで取り上げられる事がありますね。 皆さん楽しそうであり、元気そうですが
彼女達をヲタクとは呼ばないですね。しかもコンサートやイベントに常連さんが来ないと
体を壊したのか心配になるということもあるようです。
家庭もあると思いますが、迷惑をかけない程度で楽しんでいるようですね。

オバサマ方と比較するわけではないですが、もしかすると「おっさん向けアイドル」としての
真野恵里菜ちゃんの存在という構図があるのかも知れないです。
80年代のアイドル歌手ブームの時に活動していた方が、オヤジになり生活も安定し
自分の時間が作れるようになったとします。そしてふとアイドルに夢中になっていた頃の事を
思い出していたとしましょう。

 「最近は純粋なアイドルがいないなぁ・・・」と思っていたときに

真野恵里菜ちゃんの歌と楽曲が耳に入ってきたなら、間違いなく注目すると思います。
とにかく80年代前半系アイドルの再来ですからね。しかも可愛いいし・・・。

イベントでも1曲歌い終わったあと司会の方が出てきて、からみでのトークというのが一般的ですが
彼女は一人でフリートークをします。なかなかしっかりしていると思います。
しかも、真野ちゃんは握手会でも訳隔てなく接してくれますからね、立派と思います。

最近知ったのですが、熱心なファンの方は握手会で何枚もCDを買って、握手を何度もする
ようですね。一度終わったら、また列の最後尾に並びなおしてループするというのです。
握手の時も立ち止まらないで歩いたままというのが基本なので、お話するにしても一言が限度。
それが何度もしたいので、何枚もCDを買って何度も並ぶということのようです。

ループをしているファンの中で、マイカル桑名でちょっと良いところを目撃しました。
後から来た親子で、小さな女の子が握手をしたいと思っていたのですが、CDは販売終了で
握手券の配布も終了。その時にすっと女の子に握手券を渡した方がいました。

会場の都合で、握手が終了してから再度列に並ぶのにちょっと距離があったのです。
何枚もCDを買っていたので、手持ちの握手券が使いきれないと思ったのかも知れないですが
女の子にとっては思いがけない出来事であったと思います。女の子のお父さんも感謝しているようでした。

それにしても何枚も同じCDを抱えているファンの方。そのCDどうするのでしょうか。
ちょっと気になったのです。あまり無理はしないで応援を続けて欲しいと思っています。



真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り~」

2009年08月10日 | 真野恵里菜
真野恵里菜ちゃんの「世界は サマー・パーティ」のCDを握手会で買って以来
ヘビーローテーションで聞いています。今の時代では貴重な「完璧なアイドルPOPS」
ですからね。さらにYouTubeでいろいろと動画を見ていたら、真野恵里菜ちゃんに
すっかりはまってしまいました。

そうしたら、デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り~」のDVDが
発売されAmazonにも出ているではないですか。しかもお値打ち価格。
気が付いたら、注文ボタンをクリックしていたのです。

デビューコンサート プロローグ ~乙女の祈り~ [DVD]

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このDVDは6月6日中野サンプラザでの公演を完全収録したもの。
それにしてもコンサートからDVD発売までのタイミングが早いですね。

彼女はピアノを弾きながら歌うのですよ。アイドル歌手がピアノを弾きながら
歌うという事は極めて珍しいです。過去にもそれほど多くはいないです。
ピアノを幼稚園の頃から中学3年生まで習っていた彼女。このコンサートの
オープニングでは、ステージに置かれたグランドピアノを弾きながら「乙女の祈り」
「ラララ-ソソソ」を歌っています。清楚な感じがなかなか良いです。

曲間のトークを聞いていても丁寧な話し方ですし、物腰も優しく穏やかで、きっと
ご両親の育て方が良かったのでしょうね。大事に見守られて来たお嬢さんって感じです。
中学生になると学校の授業の内容も増えてきますが、それでもピアノを中学3年まで
習っていたという事からも、音楽が好きということがうかがえます。

「世界は サマー・パーティ」ではハロプロエッグの女の子をバックに従えて歌っています。
昔の話になってしまいますが、石野真子ちゃんが「ワンダー・ブギ」を歌うときに
男女混成ですが「リトル・バーズ」を従えて歌っていた、あの感じを思い出しました。
振り付けも可愛くて、しかもファンの方も一緒に踊れるというものなので
これは盛り上がりますね。

そして「スクランブル」では、ファンの方たちの「エル・オー・ブイ・イー ラブリー」
なんて言う掛け声が聞こえてくるのです。これ凄いと思います。
ワタシが知る限り70年代後半以降のアイドルのコンサートで、親衛隊の方々が
「せぇの~ ○○ちゃ~ん!」と叫んでいた頃、曲が盛り上がるタイミングで
「エル・オー・ブイ・イー ラブリー ○○ちゃ~ん!」と叫んでいたのですが
まさか、30年過ぎた今でも続いているとは・・・。

当時は、親衛隊のヘッドの指示でコールをしていたのですが今はどうなのでしょう。
お揃いのハチマキをしたり、法被を着たりしていましたが、それは無さそうですね。
ただ、これらのコールなども何らかの横のつながりがないと、上手くはいかないと思います。
やはりファン同士で暗黙の了解の「お約束」ってのがあるのでしょうね。



グランドピアノの次には「Erina Mano」のロゴの入った白いエレピが登場。
これはYAMAHAから贈られた特製ピアノで「マノピアノ」と呼ばれています。
YouTubeにアップされている過去の映像を見ると、当初は普通の黒のエレピを弾いていますが
途中からこの「マノピアノ」になっています。今でもピアノを弾きながら歌う人は多くは無く
しかもアイドル歌手ですから、YAMAHAさんも彼女には期待しているのでしょうね。

後半もほとんどの曲をピアノを弾きながら歌っていて、ダンスと歌とピアノの演奏という
見ていて、とても楽しめる内容になっています。

ところで、真野恵里菜ちゃんの曲の作詞はほとんど三浦徳子さんが担当されています。
三浦徳子さんは70年代後半から80年代アイドルに数多くの詞を書いていて、松田聖子さんの
「裸足の季節」「青い珊瑚礁」「夏の扉」などヒット曲も多いです。プロの作詞家が書く
女性目線からの女の子の歌ですから、純粋な女の子の気持ちが歌詞になっています。
それを可愛い女の子が歌うのですから、女子にも受けると思います。

ステージ衣装も80年代アイドルそのものですし、見るからに『清純派アイドル』です。
80年代のアイドルPOPSが見直されている今ですから、キラキラ現役アイドルの
真野恵里菜ちゃんの歌はアイドル歌手好きな方に、ぜひとも聞いて欲しいと思います。

とにかく可愛いですからね。彼女の今後の活躍に期待しているワタシです。


◆真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り~」◆

01.乙女の祈り
02.ラララ-ソソソ
03.MC(1)
04.世界は サマー・パーティ
05.MC(2)
06.世界は サマー・パーティ(MUSIC CLIP)
07.水色想い
08.MC(3)
09.スクランブル
10.ラッキーオーラ
11.ナキムシ・ヨワムシ
12.MC(4)
13.はじめての経験
14.MC(5)
15.マノピアノ

特典として、副音声で真野恵里菜ちゃんが画面を見ながらひとりでおしゃべりをしています。
この声がまた可愛いですし、ライブDVDが二度楽しめるお得な特典になっています。
世界は サマー・パーティ(MUSIC CLIP)はPVと同じ内容なので、これもまたお得な感じでした。



真野恵里菜「世界は サマー・パーティ」(2009年)

2009年07月31日 | 真野恵里菜
お台場潮風公園にガンダム像を見に行った29日は、真野恵里菜ちゃんの新曲
「世界は サマー・パーティ」の発売日でした。さらにその日はお台場ヴィーナスフォートの
教会広場で真野恵里菜ちゃんのミニコンサート&握手会が行われるという情報を
前日に知ったのです。

予定を合わせたのでは無く全くの偶然でしたが、近くなのでついでに行きました。
先日の「CBCラジオまつり」のイベントで真野恵里菜ちゃんの「世界は サマー・パーティ」を
聞いて気になっていて、CDが発売されたら買っても良いかなと思っていたのです。
背中を押されるように会場に向かいました。

80年代のアイドル全盛期なら彼女のような歌手は多かったですが、今の時代では貴重な存在。
会場に行くと熱心なファンの方たちが集まって熱かったですよ。

世界はサマー・パーティ
真野恵里菜,三浦徳子,佐々倉有吾,小西貴雄
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CBCラジオのイベントの時にも書きましたが「世界は サマー・パーティ」は
アイドルPOPS王道路線のナンバー。デトロイトポップと呼ばれる独特のリズムパターンが
心地良くて、特にベースの音がとてもかっこ良い。

CDのインストのトラックを聞いていると、ホーンセクションは生音のようですね。
カンカンカンというピアノの音とかも良いけど、ベースがやっぱり良いですよ。
女声コーラスもなんか懐かしくて「パ・パヤ・パヤ」は70年代風ですよね。

後ノリですから、手拍子が難しいところもあるかもと思っていましたが、ファンの方には
決まっているお約束の応援パターンがあって、振り付けのマネをするのですね。
本当に80年代を思わせます。さらに曲間などのコールに至っては
70年代から脈々と受け継がれてきた、ファンの応援スタイルの定番。
すっごく懐かしい気分になっていました。
さすがに昔はジャンプなどしなかったけど、皆で応援頑張って欲しいと思いました。

「世界は サマー・パーティ」作詞は三浦徳子さん。70年代後半から80年代にかけて
アイドル向けの楽曲を数多く書かれて来た方で、松田聖子さんの「青い珊瑚礁」など
ヒット曲は多数。ワタシの手元にもいろいろとシングル盤があります。
作曲は「愛は勝つ」のKANさん。そして編曲は佐々倉有吾さん。

真野恵里菜ちゃんにはかなりの力を入れて、育てて行こうと考えているようですね。
ソロで歌うアイドル歌手にとって、いまの時代は厳しいかも知れないですが、とりあえずは
年末に向けて頑張って、何らかの賞レースに絡んでさらに息の長い歌手に育ってくれると
良いなぁと思っています。

カップリング曲の「ジャスミンティー」も、完全に80年代アイドルの曲。
あの時代、アイドルの曲を良く聞いていた人にとっては、懐かしく思えると思えます。
岡田有希子さん風にも聞こえるし・・・これも良いです。




第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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