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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

MICEをめぐる琉球新報の捏造報道

2015-05-22 13:17:10 | 未分類

 

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MICE施設建設地 きょう正式決定

琉球新報 2015年5月22日 

 翁長雄志知事は22日、県が計画する2万人収容の大型MICE(企業の報奨旅行や国際会議など)施設を与那原町と西原町にまたがるマリンタウン地区に建設することを正式に発表する。21日、那覇空港でMICE建設地について記者団に問われ、知事は「22日に発表(する)」と答えた。
 県はこれまで、MICE施設の候補地をマリンタウン地区と豊見城市豊崎地区の2カ所に絞り込み、5月中に決定する方針を示していた。
 マリンタウン地区は、豊崎地区と比較して、建設用地の拡張性の高さなどが評価されたとみられる。MICE施設を建設することで、東海岸地域の経済振興につなげる考えだ。
 MICE施設は与那原町・西原町のほか、豊見城市、那覇市、浦添市、宜野湾市も誘致活動をしていた。

                  

以下は「MICE施設」の謎について、読者の東子さんのコメントの引用です。

                  ☆

 MICE施設の決定には、謎が渦巻いている。
去る4月3日に豊見城市長は新報の取材を受けて、「一時は、県の計画に疑問があり誘致撤退も検討したが、県と意見交換する中で、それが払拭されたので誘致撤退はしない。」旨を伝えたにも関わらず↓の内容。

「MICE与那原・西原が有力 豊見城、誘致撤退を検討 2015年4月3日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241363-storytopic-4.html

>有力候補地の一つになっている豊見城市豊崎地区への進出を計画する台湾企業が「MICE建設に大きな面積を取られるようならば進出しない」と市側に伝えていたことが2日、分かった。

驚いた豊見城市長は、会見を開いた。


「豊見城市、MICE誘致方針を堅持 県と非公式に調整 2015年4月4日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241410-storytopic-4.html

豊見城市の宜保晴毅市長は3日、市役所で記者会見し、県が計画する最大収容2万人の大型MICE(企業の報奨旅行や国際会議など)施設の豊崎地区への誘致方針に変わりがないことを強調した。
>琉球新報が3日付1面で「豊見城、誘致撤退を検討」と報道したことについて、2015年度の施政方針からMICE誘致の文言を削るなど一時は撤退も視野に検討していたことは認めた。
>その上で、3月27日に安慶田光男副知事との非公式の面談の結果、誘致方針の堅持を庁内で確認したことを明らかにした。
>MICE誘致の堅持を決めたのに撤回と報じられると本市に悪い影響が出る」と述べた

と新報の報道を否定した。

だが、4月3日にでた「MICE与那原・西原が有力」が本命のようだ。


「MICE施設、与那原・西原に 県、きょうにも決定 2015年5月21日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243186-storytopic-4.html

>県は20日までに、与那原町と西原町にまたがるマリンタウン地区を建設地として選定する方向で調整に入った。
>21日にも翁長雄志知事を交えて三役で最終の絞り込み作業を行い、決定する見通し。
>県はこれまでにMICEの建設候補地をマリンタウン地区と豊見城市豊崎地区の2カ所に絞り込み、5月中に決定する方針を表明していた。
>当初は、宿泊施設がないことや那覇空港からのアクセスが課題とされていたが、今後の南風原与那原バイパスの開通で県が求める空港から30分圏内の課題を克服できる。

これに対して、豊見城市の宜保晴毅市長は、


やる気!元気!ハルキ!豊見城市長の奮闘日記‼「県の対応に不信感を抱かずには! 2015年05月21日」
http://ryutomo.ti-da.net/e7591809.html

>昨日のタイムスに続き、今朝は新報でもMICEは与那原・西原に今日にも決定と報じられました。
昨日、県の担当者から「まだ、場所決定は白紙で、タイムスの報道は事実ではない!」との電話があったので、私も職員も「わざわざ打ち消しの電話があるということは、とみぐすくに望みがあるね!」と喜んでいました。
>しかし、タイムスに続き、今朝の新報の報道を見る限り、ほぼ与那原・西原に決定と思われます。
>「昨日の県担当者からの電話は何だったのだろうか!」
>この一連の報道が事実であれば、昨日の電話、これまでの県の対応に対して、不信感を抱かずにはいられません。
>いずれにしても、今日か明日には結論が出ることでしょう。



そもそも、翁長知事が那覇市長時代、「那覇軍港の一部を用地として提案するが、日米共同使用の実現が前提」で、到底、実現しそうもないから、候補からとっくに外れていたのに、翁長氏とタグを組んで立候補した城間氏(現市長)が、公約に「那覇市にMICE誘致」を入れて、仲井真前知事は翁長氏が決めたかろうと、MICE地を決定せず、県庁を去った。
だが、ご存知の通り、浦添に新基地を造って移転は、翁長知事のグダグダで、迷走中。
いつのことやら、まったく目処が立っていない
とても、那覇軍港に誘致はできない。
わかっていて公約に入れた城間市長の責任は大きい。

そして、すべての事情を知る翁長知事だが、那覇軍港に誘致するつもりだったのか?

 

【おまけ】

以下は琉球新報の捏造記事に疑問を持つブログ「光と影」さんよりの抜粋・引用です。

2015年04月03日

今日も事実を曲げて報道する琉球新報


昨日、豊見城市の宜保 晴毅市長はMICE誘致の件で琉球新報に取材をうけ
「一時は、県の計画に疑問があり誘致撤退も検討したが、県と意見交換する中で、それが払拭されたので誘致撤退はしない。」と説明したそうです。
その取材の結果、紙面はこうなりました。
 


20150403琉球新報

MICE施設、与那原・西原が有力
豊見城、誘致撤退を検討
webでもおなじです。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241363-storytopic-4.html

 沖縄県が計画する最大収容2万人の大型MICE(企業の報奨旅行や国際会議など)施設の建設地決定をめぐり、有力候補地の一つになっている豊見城市豊崎地区への進出を計画する台湾企業が「MICE建設に大きな面積を取られるようならば進出しない」と市側に伝えていたことが2日、分かった。県側の示すMICE整備の条件が台湾企業進出の障害となっている事態を受け、豊見城市ではMICE誘致より台湾企業誘致を優先する動きが出てきた。豊見城市がMICE誘致を事実上断念する場合は、与那原町と西原町にまたがるマリンタウン地区に決まる可能性が高い。
 3月下旬に宜保晴毅市長は古堅國雄与那原町長に対し、県の提示条件への不満からMICE誘致からの撤退を考えていることを伝えたという。安慶田光男副知事は2日「県は具体的な話は聞いていない」と語った。
 豊見城市は、豊崎の美らSUNビーチ近くの15ヘクタールをMICE用地として提示してきた。台湾企業によると、豊崎でホテルや大型娯楽施設の建設を検討しているが、開発面積が限られる中で県側から豊見城市へ駐車場用地の確保などMICE用地拡張の要請があり、台湾企業にとって進出の制約になっているという。
 豊見城市は県の担当部署に条件の見直しを要請しているが、調整は難航している。宜保市長の2015年度施政方針は、前年度まで盛り込んでいた豊崎地区への「大型MICE施設を中心とした観光関連施設の誘致」が消え、「リゾートホテル、大型ショッピングモール等の施設の誘致を推進」の表現に変わっている。
 MICE施設をめぐっては豊見城市のほか那覇市、浦添市、宜野湾市、与那原・西原町が誘致に名乗りを上げ、県は豊崎とマリンタウンの二つに絞っている。

朝、市長が新聞を見た時のリアクションはこんな感じだったでしょうね。


つぶやきハル〜(*^o^*)

おはようございます(^o^)/

もう、琉球新報を取るのやめようかと思います(~_~;)

私は、昨日、MICE施設誘致の件で取材を受けて、「一時は、県の計画に疑問があり誘致撤退も検討したが、県と意見交換する中で、それが払拭されたので誘致撤退はしない。」旨を伝えたにも関わらずこの内容。
また、台湾企業の進出に支障があると書いていますが、豊崎は、土地開発公社の土地なので、公募になります。
よって、台湾企業が進出できるかは、わからないんです。

もちろん!
絶対に許せませんので、富田社長(引用者注;琉球新報の)に直接、厳重に抗議をするつもりです。

皆さん!
ぜひ、拡散お願いしますm(_ _)m

琉球新報社是
 
 
琉球新報と沖縄タイムスの捏造報道を許せない、と思う方
 
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コメント (3)

オスプレイ墜落の次は米兵ひき逃げ?

2015-05-22 07:19:53 | 未分類
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天から降ってきた「僥倖」ともいえる「ハワイのオスプレイ事故」に一時は狂喜乱舞の沖縄タイムスだが、笛吹けど踊らぬ県民、そして「機体に不具合はない」として粛々と配備を続行すいる日米両政府に上げた拳の下ろしどころに苦慮する沖縄タイムス。
 
なんとか「危険な欠陥機オスプレイ」のキャンペーンを張ろうと企む沖縄タイムスの目論みも本日の紙面から消え始めた。
 
それでも社会面左トップは事故による死者が1人増えたことに、この見出しだ。
 
墜落事故2人目の死者
 
ハワイのオスプレイ
 
周辺住民不安が再燃
 
ネパールの災害救援中に墜落し8人の死亡者を出した米軍ヘリUH-1は沖縄に配備中の軍用機だが、これはオスプレイでないというだけでベタ記事にする沖縄タイムス。 
 
まさにダブルスタンダードの極地である
 
周辺住民不安が再燃
 
ちなみに筆者はオスプレイが離発着する普天間飛行場の周辺の住民だが、近隣にタイムスの取材があった話は聞かないし、「不安が再燃」どころか、オスプレイの話題さえないのはどうしたことか。
 
で、今朝の沖縄タイムス
 
■一面トップにはこんな大見出しが躍る!
 
ひき逃げ疑い米兵 公務外
 
沖縄市事件 少佐を書類送検
 
日本側、起訴見通し
 
MICE東浜に決定
 
「ひき逃げ米兵」については当日記でも触れたが、当時の新聞報道が「米兵が酒酔い運転」の印象操作に懸命なのが当時のブログからよくわかる。(実際は被害者が酒気運転だった

酒気運転は被害者!米兵ひき逃げ事故 2014-12-17
 
沖縄における米兵の交通事故は突出しているかのように一面トップで騒ぎ立てる。
 
だが、沖縄県人による飲酒がらみの人身事故は全国一である。
 
最近の琉球新報も次のように報じている

沖縄の飲酒交通事故 25年連続ワースト

琉球新報 2015年3月20日 11:43
 

・2014年の沖縄県内の交通人身事故で、飲酒絡みが1.87%だった

・全国平均は0.77%の約2.4倍で、25年連続で全国ワースト

・県警は、免許更新時の飲酒運転根絶宣言書への署名などを進める

 2014年中に県内で発生した交通人身事故全体に占める飲酒絡みの割合が1・87%となり、25年連続で全国ワーストになったと19日、県警が発表した。全国平均0・77%の約2・4倍に当たる数値となる。

 飲酒運転根絶総合対策室の伊波興二室長は「飲酒運転が犯罪であるとの認識が一部の人にまだ伝わっていない。免許更新時の飲酒運転根絶宣言書への署名などの取り組みをさらに進めていきたい」と強調した。

 昨年の交通人身事故件数は前年比422件減の6242件。うち飲酒絡みの人身事故は17件減の117件だった。交通死亡事故も34件のうち飲酒絡みが9件と、割合は2年連続全国ワーストとなっている。

 飲酒絡みの人身事故の割合は00年以降減少を続けていたが、07年からは2%前後の横ばいとなっている

一面トップの「米兵ひき逃げ」危うく酒酔い運転の濡れ衣を着せられるところだった。
 
東子さんのコメントを紹介する。
 
 

「海兵隊少佐を書類送検 昨年の沖縄市男性ひき逃げ事件 2015年5月21日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=116434

やっと書類送検ですか……。
この交通事故、不思議なんですよね。
当初、ひき逃げ、もしかして飲酒運転?と、発狂タイムス、新報だったが、少佐がお酒を飲まない人だったことがわかって、急に記事が萎んでいった。

>県警によると、少佐は自宅のある牧港補給地区からの出勤途中に事故を起こした。
>日米地位協定によると米軍人による事故が公務中の場合、第1次裁判権が米側にあるため、その裁判権が放棄されない限り、日本側は起訴できない。
>今回も公務中の事案だと判断されれば、不起訴となる見通し。

日米協定が壁。
被害者の沖縄県民には不合理という文言が見つからない。
なぜ?


事故そのものを扱った記事の最後が半年前↓
その時すでに書類送検はできそうだったのに……。


「米兵ひき逃げ容疑 起訴判断「公務」鍵に 2014年12月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=96952

>沖縄市の県道で4日未明、男性(67)が意識不明の重体となったひき逃げ事件で、立件に向けた県警の捜査は越年する。
>容疑者を米海兵隊キャンプ・コートニー所属の少佐(40)と特定。
>詰めの捜査を終えて書類...

その後、不公平な日米地位協定、米兵による事故は不条理な処理がされると騒ぐに恰好の材料なのに、年を越しても騒がないタイムス、新報。
日米地位協定の壁に阻まれて逮捕、起訴に進まないと非難していない。
12月ころ、「本国へこっそり送還されないか?」の問いに、どなたかHNは忘れたが、自信満々に「起訴される」というコメントを見て、起訴されて欲しいと願っていた。

そして、再び登場したのは、事故より少佐を擁護した発言を暴言と言う新報の記事↓


「海兵隊報道部次長が暴言 「在沖基地は23%」「ひき逃げ少佐擁護」 2015年2月12日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238773-storytopic-3.html

>ケイリブ・イームス大尉

「お笑いぐさ」と言った人。


>ジョン・ミッチェル記者に宛てたメールの中で、昨年12月の米海兵隊少佐のひき逃げ事件について「男性のバイクが少佐の車にぶつかってきた」と現場から逃走した少佐を擁護するような発言もしていた。


「男性のバイクが少佐の車にぶつかってきた」がもし事実なら、少佐は被害者になる可能性があるが、それでも怪我人をそのままにして現場を去ったのは、良くない。
救護放棄で、起訴くらいできるのでは?
と思っていたら、今頃になって、書類送検されたというのが1行目の記事。

 

■MICEに関しては、次回に・・・・。

 

【おまけ】

琉球新報<社説>米兵ひき逃げ 地位協定を改定すべきだ2014-12-16 より抜粋。

 

 米軍関連の事故・事件を書くたびに書き添える枕詞がある。 枕詞の儀式をする理由は、あたかも当日記が米軍関連の事故・事件を擁護するかのように書き立てる国語能力の欠如した反日サヨクの方々がいるからだ。

で、枕詞はこれ

「米兵の事故・事件に絡むエントリーで、筆者は容疑者が米兵という理由だけで歪曲報道される卑劣な沖縄メディアの報道姿勢を批判するのであり、米兵の事故や事件そのものを擁護する気は毛頭ない。

悪質な事故・事件を起した犯人は、米兵、沖縄人を問わず厳しく断罪されてしかるべき、これは改めていうまでも無い。」

           ☆

交通事故の中でも特に「ひき逃げ」は事故というより事件というべき悪質な犯罪行為であり、加害者が米兵、沖縄人を問わず厳しく断罪されるべきだが、「ひき逃げ」をしても沖縄では高名な芥川賞作家であれば、示談等で新聞記事になることはない。 その一方交通事故に遭遇した女子高生を米兵が応急処置で救助しても、相手が米兵というだけで沖縄2紙がこれを報じることはない。⇒「ひき逃げ」を開き直る芥川賞作家、目取真俊

ただ、八重山日報一紙のみが沖縄メディアの悪しき慣習に立ち向い、全メディアが黙殺する「米兵の善行」を報道した。

「ひき逃げ」をして沈黙し半年後に開き直って吠えるどこぞの芥川賞作家先生と交通事故に遭遇した女子高生を救助した米兵・・・どちらが恥知らずか、またどちらが賞賛に値するか、わざわざ書くには及ばないだろう。

この作家先生の価値観によれば、辺野古で法令違反をして乱暴狼藉を働くキチ外活動家が平和を希求する市民団体、ということになるのだから、「ひき逃げ」など取るに足らんことなのだろう。

 

沖縄タイムスのダブスタ報道は珍しくもないが、「当て逃げかひき逃げか」でコメント欄をにぎわしたこんなエントリーがあった。

毎度、沖縄タイムスのダブスタ報道!2010-08-17 06:59:47

 再掲するので、よろしかったら読んで想いだして下さい。

以下一部加筆した引用文です。

   ☆

今年(2010年)の三月に米兵が酒気帯びで起した当て逃げ事故を、沖縄タイムスが「ひき逃げ」と報じたことに疑念を呈したら、コメント欄が盛り上がった。

当て逃げに見えても被害車両にけが人がおれば、「ひき逃げ」と報ずるという沖縄タイムスをしつこく援護する常連さんがいたからだ。

だが、沖縄タイムスの主張は、その場限りの言い逃れで、加害者が米兵の場合に限り人目を引く「ひき逃げ」と差別報道をすることを自ら暴露してしまった。

全く同じ条件で沖縄人が起した事故を「ひき逃げ」ではなく、「当て逃げ」と報道した事実があるのだ。

その詳細は沖縄タイムスが差別報道!に記してあるが、要約し引用するとこうなる。

引用文に入る前に何度も繰り返してきたことを、しつこくくり返す。

日本語の分からない方々向けの一種の儀式ですので飛ばしても結構です。(笑)

米兵の事故・事件に絡むエントリーで、筆者は容疑者が米兵という理由だけで歪曲報道される卑劣な沖縄メディアの報道姿勢を批判するのであり、米兵の事故や事件そのものを擁護する気は毛頭ない。

悪質な事故・事件を起した犯人は、米兵、沖縄人を問わず厳しく断罪されてしかるべき、これは改めていうまでも無い。

 

で、引用文に入る。

 

<米兵が起した「ひき逃げ」の報道と同じ日の沖縄タイムス(2010年7月9日)に、次のような記事があった。

酒飲み当て逃げ

容疑の男を逮捕   嘉手納署

酒気帯び運転でバイクに追突し、現場から逃走したとしたとして、嘉手納署は8日、道交法違反(酒気帯び運転・事故不申告)の疑いで、那覇市辻の会社員、上地栄太郎容疑者(22)を現行犯逮捕した。 追突されたバイクの運転手は、右ひざを打撲したという。 同容疑者は酒を飲んだことは認めているが、バイクへの追突については「何かにぶつかったような気がする」とあいまいな供述をしているという。(沖縄タイムス 2010年7月9日)

二つの「事件」は同じ追突事故で、事故の状況は次の条件のどれを取っても全く同じである。

(1)酒気運転、(2)追突事故、(3)逃亡、(4)被害車両に怪我人

ただ一つ違いを挙げれば、片方は容疑者が米兵で、一方が容疑者沖縄人という違いである

沖縄タイムスは人種によって報道の姿勢が大きくことなる、つまり人種差別主義者であることを自ら暴露したのが二つの追突事故の報道である。

沖縄タイムスは同じ追突事故であっても容疑者が米兵というだけで、一面のトップを使って大々的に報道し、しかも違和感のある「ひき逃げ」と決め付けている。

一方の沖縄人による同種の事故は、第二社会面の最下部に見逃しがちなベタ記事で、しかも「当て逃げ」と報じている。

これこそ人種、国籍による差別報道ではないのか。>

                    ◇

3月に起きた米兵の交通事故を、8月になっても大見出しで報じる沖縄タイムスはしつこく続報を報じていたのだが、沖縄人が起した同種の事故にもこのように執拗に報道するのか。

否である。

ひき逃げ米兵を起訴、身柄引き渡される、那覇地検  2010年8月13日

 

今年3月、名護市辺野古であった米軍車両によるひき逃げ事件で、道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告、救護義務違反)と自動車運転過失傷害の容疑で書類送検されていた在沖米海軍の女性3等兵曹ウェンディー・フォスター容疑者(26) ...

 

終戦記念日の昨日の沖縄タイムス社会面の目立たぬ場所に次のベタ記事があった。

 

バイクに衝突 けがさせ逃走

酒気帯び容疑の男逮捕

 

宜野湾署は13日、酒を飲んで車を運転し、オートバイに衝突して男性けがさせ逃亡したとして、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び、救護気味違反)の疑いで、中城村北上原の自営業、瑞慶覧朝盛容疑者(53)を現行犯で逮捕した。 同署の調べでは、瑞慶覧容疑者は13日午後9時ごろ、中城村北上原の剣道29号で、酒気帯び状態で普通貨物乗用車を運転してオートバイに衝突、乗っていた男性(24)を転倒させ、擦過傷を負わせた上で、逃走した疑いがある。 同署によると、目撃者からの通報を受けて現場付近を調べたところ、瑞慶覧容疑者は現場から約1㌔離れた場所に車を停車させ、車内に座っていたという。 飲酒検知では、基準値の約2倍アルコールが検出されたという。(沖縄タイムス 2010年8月15日)

 

                     ◇

 

まぁ、次々と同じような事故が起きるのも呆れるが、これも赤文字で示したように沖縄タイムスが主張する「ひき逃げ」の条件を全て満たしている。

 

おまけに酒気帯び運転まで問題の米兵と全く同じではないか。

 

沖縄タイムスがいうところの「ひき逃げ」報道の次の4点セットである。

 

(1)酒気運転、(2)追突事故、(3)逃亡、(4)被害車両に怪我人

 

ん? 実際は5点セットで、(5)は米兵が条件だって。

 

だったら沖縄人の場合は「ひき逃げ」の栄誉?を得る資格が無いことになる。

 

やはり、サンマは目黒に限る・・・ではなく、「ひき逃げ」は米兵に限る、というわけだ。

 

読者をバカにしているとはまさにこのことだ。

 

敢えて引用と同じ文を用いて、沖縄タイムスのダブスタ報道を批判する。

 

沖縄タイムスは同じ追突事故であっても容疑者が米兵というだけで、一面と社会面のトップを使って大々的に報道し、しかも違和感のある「ひき逃げ」と決め付けている。

一方の沖縄人による同種の事故は、第二社会面の最下部に見逃しがちなベタ記事で、しかも「当て逃げ」と報じている。(今回は衝突とだけ報じて、「当て逃げ」とも書いていない)

これこそ人種、国籍による差別報道ではないのか。

沖縄タイムスよ、恥を知れ!

ん?カエルの面に小便、と言う言葉もあるか。

 

 

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コメント (10)

戦後70年、中韓が建設急ぐ「虚の楼閣」

2015-05-22 00:07:52 | 未分類
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戦後70年、中韓が建設急ぐ「虚の楼閣」
 世界は武士道が分からぬと心得、正しく丁寧に説明を
 2015.5.20(水)  森 清勇


-----------------------------------------------------------------------------
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43812
-----------------------------------------------------------------------------
 中韓は日本に対して「正しい歴史認識」を求めて圧力をかけてきた。両国は終戦70
年の今年を山場にしたいようで、一段と批判を強めると思われる。

 南京大虐殺や従軍慰安婦問題の真実は日本に分がある。しかし、中韓にとって史実
はどうでもよく、大きい虚言ほど愛国の度合いも大きいとみなす愛国虚言の国である。



 福沢諭吉は諸外国に対しては、「智戦」で対処し、優位に立って地位(名誉)を高
めるべきだと主張した。首相の米国議会における演説は、従来批判が多かった米国か
ら多くの賛同と称賛を引き出した点で智戦の勝利と言える。

 戦後体制からの脱却とは戦後植えつけられた自虐史観、犯罪国家・日本という汚名
を智戦で払拭することである。


■日本的良心は国際場裏では逆効果

 中国は南京攻略戦時の「南京事件」を大虐殺に仕立て、韓国は支那事変時の慰安婦
を「強制連行」して「性奴隷」にしたと糾弾し、日本に「正しい歴史認識をもて」と
世界を味方につけて圧力をかけてきた。

 武士道の影響が多分にあるであろうが、日本は国内だけでなく国際社会でも、問題
が発生すれば穏便に解決することを第一として、反論することを極度に避けてきた。
「以心伝心」や「済みません」という日本的な解決法が、国際社会でも通用すると勘
違いして、益々謝罪の深みに入っていった面もある。

 1912年の処女航海で氷山に追突して沈没したタイタニック号には、鉄道事情を視察
して米国経由で帰国する日本人の鉄道院官吏が乗船していた(「いつの時代も支那人
は」、高山正之著『サダム・フセインは偉かった』所収)。

 救命ボートで脱出した英国人教師(男)が「無理やり乗ってきた嫌な日本人」と語
り、日本の新聞が教師の証言を掲載すると、「日本人の恥」という手紙が殺到し失職
するが、死ぬまでの27年間一言の弁解もしなかったそうである。

 ところが、遺品の中から、沈没騒ぎの中でタイタニックのレターヘッドつき便箋に
彼が書いた記録が見つかる。


続きは上記URLより

-----------------------------------------------------------------------------
【森 清勇】Seiyu Mori 星槎大学非常勤講師

防衛大学校卒(6期、陸上)、京都大学大学院修士課程修了(核融合専攻)、米陸軍
武器学校上級課程留学、陸幕調査部調査3班長、方面武器隊長(東北方面隊)、北海
道地区補給処副処長、平成6年陸将補で退官。
その後、(株)日本製鋼所顧問で10年間勤務、現在・星槎大学非常勤講師。
また、平成22(2010)年3月までの5年間にわたり、全国防衛協会連合会事務局で機関
紙「防衛協会会報」を編集(『会報紹介(リンク)』中の「ニュースの目」「この人
に聞く」「内外の動き」「図書紹介」など執筆) 。
著書:『外務省の大罪』(単著)、『「国を守る」とはどういうことか』(共著)

 

 

過去ブログの中で、次は今でもアクセスの多いエントリーです。

マスコミが報じない「雲仙・普賢岳噴火災害の真相」  2007-06-06 06:10:50

関連するコメントをネットから拾いました。

当時消防団員だったからよく覚えているよ。
手柄狙いで勝手に居座ったマスコミのために、行かなくてもよい団員が行かされて焼け死んだんだよ。
消防団員って素人だよ。プロの消防士じゃなくて、ほぼボランティアなのに、命令でそこに派遣されたんだよ。
で鬼畜なのはマスコミ
その後、何年もこの事件を取り上げるたびに、多くのマスコミ関係者などが犠牲となったって枕詞で始めやがる。
で、死んだマスコミ関係者の話を美談として自分語りする。
あの現場には、新婚の団員や、子供が生まれたばかりの団員や、もうすぐ結婚するはずだった団員や、親の介護してた団員がいたんだぞ。
マスコミはそんなこと一つも報道しないけどな。
もう一度言うが、その団員達はそこに居たくて居たんじゃない。

posted 21時間前

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