狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

戦後70年、中韓が建設急ぐ「虚の楼閣」

2015-05-22 00:07:52 | 未分類
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戦後70年、中韓が建設急ぐ「虚の楼閣」
 世界は武士道が分からぬと心得、正しく丁寧に説明を
 2015.5.20(水)  森 清勇


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http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43812
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 中韓は日本に対して「正しい歴史認識」を求めて圧力をかけてきた。両国は終戦70
年の今年を山場にしたいようで、一段と批判を強めると思われる。

 南京大虐殺や従軍慰安婦問題の真実は日本に分がある。しかし、中韓にとって史実
はどうでもよく、大きい虚言ほど愛国の度合いも大きいとみなす愛国虚言の国である。



 福沢諭吉は諸外国に対しては、「智戦」で対処し、優位に立って地位(名誉)を高
めるべきだと主張した。首相の米国議会における演説は、従来批判が多かった米国か
ら多くの賛同と称賛を引き出した点で智戦の勝利と言える。

 戦後体制からの脱却とは戦後植えつけられた自虐史観、犯罪国家・日本という汚名
を智戦で払拭することである。


■日本的良心は国際場裏では逆効果

 中国は南京攻略戦時の「南京事件」を大虐殺に仕立て、韓国は支那事変時の慰安婦
を「強制連行」して「性奴隷」にしたと糾弾し、日本に「正しい歴史認識をもて」と
世界を味方につけて圧力をかけてきた。

 武士道の影響が多分にあるであろうが、日本は国内だけでなく国際社会でも、問題
が発生すれば穏便に解決することを第一として、反論することを極度に避けてきた。
「以心伝心」や「済みません」という日本的な解決法が、国際社会でも通用すると勘
違いして、益々謝罪の深みに入っていった面もある。

 1912年の処女航海で氷山に追突して沈没したタイタニック号には、鉄道事情を視察
して米国経由で帰国する日本人の鉄道院官吏が乗船していた(「いつの時代も支那人
は」、高山正之著『サダム・フセインは偉かった』所収)。

 救命ボートで脱出した英国人教師(男)が「無理やり乗ってきた嫌な日本人」と語
り、日本の新聞が教師の証言を掲載すると、「日本人の恥」という手紙が殺到し失職
するが、死ぬまでの27年間一言の弁解もしなかったそうである。

 ところが、遺品の中から、沈没騒ぎの中でタイタニックのレターヘッドつき便箋に
彼が書いた記録が見つかる。


続きは上記URLより

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【森 清勇】Seiyu Mori 星槎大学非常勤講師

防衛大学校卒(6期、陸上)、京都大学大学院修士課程修了(核融合専攻)、米陸軍
武器学校上級課程留学、陸幕調査部調査3班長、方面武器隊長(東北方面隊)、北海
道地区補給処副処長、平成6年陸将補で退官。
その後、(株)日本製鋼所顧問で10年間勤務、現在・星槎大学非常勤講師。
また、平成22(2010)年3月までの5年間にわたり、全国防衛協会連合会事務局で機関
紙「防衛協会会報」を編集(『会報紹介(リンク)』中の「ニュースの目」「この人
に聞く」「内外の動き」「図書紹介」など執筆) 。
著書:『外務省の大罪』(単著)、『「国を守る」とはどういうことか』(共著)

 

 

過去ブログの中で、次は今でもアクセスの多いエントリーです。

マスコミが報じない「雲仙・普賢岳噴火災害の真相」  2007-06-06 06:10:50

関連するコメントをネットから拾いました。

当時消防団員だったからよく覚えているよ。
手柄狙いで勝手に居座ったマスコミのために、行かなくてもよい団員が行かされて焼け死んだんだよ。
消防団員って素人だよ。プロの消防士じゃなくて、ほぼボランティアなのに、命令でそこに派遣されたんだよ。
で鬼畜なのはマスコミ
その後、何年もこの事件を取り上げるたびに、多くのマスコミ関係者などが犠牲となったって枕詞で始めやがる。
で、死んだマスコミ関係者の話を美談として自分語りする。
あの現場には、新婚の団員や、子供が生まれたばかりの団員や、もうすぐ結婚するはずだった団員や、親の介護してた団員がいたんだぞ。
マスコミはそんなこと一つも報道しないけどな。
もう一度言うが、その団員達はそこに居たくて居たんじゃない。

posted 21時間前

               ★

 

 

 

  
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コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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Unknown (東子)
2015-05-22 06:28:50
>救命ボートで脱出した英国人教師(男)が「無理やり乗ってきた嫌な日本人」と語り、日本の新聞が教師の証言を掲載すると、「日本人の恥」という手紙が殺到し失職するが、死ぬまでの27年間一言の弁解もしなかったそうである。

日本の文化には、理があっても「事を荒立てて進めれば」、下手な進め方というのがある。
非難内容ではなく、非難された行為が、非難になる。
ゴタゴタを起こせば、理がある方(進める方)が、ひっこめることになる。
無理が通れば道理ひっこむ、である。
相手を追い落としたければ、理で戦わずとも人格攻撃をすれば、良いのである。

国会運営を非難するのは、理でなく、安倍総理の強引さ(人格攻撃)をイメージさせて、法案を潰そうとする、正にそれ。

民主主義は、善悪を判断するシステムではない。
民主主義は、どれが自分にとって「益」になるか判断するシステムである。
究極のエゴ集団を作るシステムである。

民主主義は究極のエゴ集団を作るシステムだが、下敷きに国民は国に奉仕するというのがある。
地域エゴを国に要求するばかりでなく、国の要求(国民全体のエゴ=益)実現に奉仕するのだ。
だから、地域エゴだけが最優先されるということはない。
国に要求するが、国も要求してくるという相互関係があるのだ。

「国にあなたはどのくらい奉仕しているか」「要求だけしていないか」、常に自問自答するよう教育している。


日本式民主主義は、善悪の判断まで、というか善悪を多数決に求める。
多数が選んだ方が「善」であるという考え方である。

アメリカ式民主主義は、どれが一番多くの人が「益」になると思うか、を決める。

善悪を判断する日本式民主主義は、案を提案する提案者の人格も、問題になる。
「事あれ」で進めるような人の案は、案の内容より、その前に人格で失格なのだ。
これを壊してアメリカ式民主主義を前面に出したのが橋下氏だ。
彼は、都構想のメリットを説き、このメリットを大阪市民の多くが甘受できると言った。
反対派は、都構想の不具合より、橋下氏の人格攻撃にでた。
彼の出自などを週刊誌が載せたのは、その最たるものである。
しかし、彼は、頑として退場しなかった。
彼が退場すると言ったのは、どんな理由で反対されようと、多数決で敗れたから。
多数決(都構想を実施しない方が大阪市民の「益」になるという判断)を重んじたのである。

都構想の投票の分析によると、20代~60代は、賛成。
古き良き伝統が残る70台~は、反対。
橋下氏の人柄を嫌ったのであろう。

翁長氏が当選できたのは、多数決で善悪を判断する日本ならではと思う。
仲井真前知事を「公約違反」と攻撃したのは、人格攻撃が効果あると思ったからである。
例え公約違反(実際は、全然公約違反でない)だとしても、彼の埋立許可という英断と21世紀ビジョンの中味を見れば、彼の公約違反などが、事の本質でないことはずぐわかる。

タイムス、新報は、辺野古建設が中止されないことを、「民主主義の否定」という。
辺野古推進(仲井真)より辺野古阻止(翁長)の方が票が多かったので、辺野古阻止が「善」だと思っている。
翁長知事はアメリカで「沖縄の民意」を伝えると言っている。
しかし、アメリカで沖縄の民意は辺野古阻止だと言えば、辺野古阻止の方が沖縄県民に「益」があるのだと受け取る。
辺野古阻止が「善」とは、とらない。

沖縄県民は辺野古阻止で得るメリットの代わりに、国に何を奉仕するのか、翁長知事の説明を待つだろう。
しかし、彼の口から国への奉仕は語られることはない。
国への不満だけだ。

そんな片手落ちの「民意」は、アメリカでは通用しない。


(おまけ)
アメリカでも大統領選挙で、ネガティブキャンペーンが張られるし、テレビでの印象が大きく左右するから、人柄完全無視ではないが、それは、どの大統領が自分らが描くアメリカに相応しいか、相応しい人が選ばれるのが「益」になるからだ。
あくまで、善悪判断でなく、益不益だ。
中国の「打算」とも違う。
返信する
Unknown (東子)
2015-05-22 07:25:28
参院選で、自民+公明が3分の2議席をとったら、どうなるか。
憲法は、改正されるだろう。
それを怖れる田原総一郎氏は、先日のテレビ番組で、まったく民主主義をわかっていないことを言った。
「もし、自民+公明が3分の2議席をとったら、与党内野党として自民の企て(憲法改正)を阻止してくれ」と。
??? である。
多数決で、憲法改正を言う自民+公明が支持されたということは、憲法改正が国民の「民意」である。
それを、多数決の結果を無視して、阻止してくれとは!

多数決を善悪判断と捉えているから、↑の発想がでる。
国民が馬鹿だから、一時の気迷いで憲法改正に賛成するが、憲法改正は悪だから、到底、多数決の結果は「善」とは言えない。
という考えなのである。

憲法改正が、悪だろうが善だろうが、国民が望んだのなら、すべきこと。

リベラルは、民主主義、民主主義と言いながら、民主主義がなんであるか、まったく分かっていない。
なぜ、そんなことになったのか。
リベラルは民主主義に夢を描き過ぎたのだ。
日本人の民度が高い故に、多くの人が支持することは、ほぼ「善」と同値だった。
それが、いつのまにか、多数が支持すること=善になってしまった。
多数決で決めることは、善悪ではなく、益不益だと言うことを、忘れてしまった。

エゴ集団のぶつかり合いは、どこで調整をとっていくか。
それは、国への奉仕という考え方で、とる。

保守(右派)は、国からの援助を多くする代わり、国の規制を多くする。
リベラル(左派)は、国からの援助を極力少なくする代わり、国の規制を少なくする。

と、国との関わりの度合いで、政治思想を為す。

日本は全然違う。
国を非難しながら国からの援助を期待するくせに、国からの要求を嫌がる。
国に手厚い福祉を求めて、自助を進めない。
それが日本のリベラル(左派)。

国との関係を置き去りにしては、多数決は単なるエゴ集団とだけなってしまう。
日本のリベラルの主張(エゴを通すに)はダブスタにならざるを得ない。
返信する
Unknown (東子)
2015-05-22 07:38:30
中国の「打算」とアメリカの「益」という考え方は違うと書いた。
どこが、違うのか。
アメリカ人は、自分の理想を持ち体現しようとして、体現できるのを「益」とする。
自分の理想が、他国から見て、また、地域においてエゴと思われようが、理想を描いて、その理想に向かっているである。

理想は、道徳(倫理)、宗教観を加味して描いたものだ。
だから、心に曇りはない。
自分の判断に自信を持っている。

他方、打算は、理想や道徳(倫理)、宗教観と離れた損得勘定だけだ。
法を守ることが理想だし道徳的に求められることだとしても、法を守っていれば損をすると感じた瞬間、法は吹き飛ぶ。

中国に法を守る道徳を説いても、無駄。
彼らに効果があるのは、「法を守らないと損する」「法を守ると得する」を体感させること。
返信する
Unknown (東子)
2015-05-22 07:43:45
沈没船に関するジョークを。


A Sinking Boat
沈没船

On the boat are an American, a British man, a German, an Italian, a French man and a Japanese.
ボートには、アメリカ人、イギリス人、ドイツ人、イタリア人、フランス人と日本人が乗っています。

The captain urges the passengers to dive into the sea.
船長は乗客に海に飛び込むように説得しています。

He says to the American man, “you will be a hero if you do it.”
アメリカ人に対しては、 「あなたは飛び込めばヒーローになれますよ」 と言いました。

to the British man, “you will be a gentleman.”
次にイギリス人に対して 「あなたは紳士になれる」 と言いました。

to the German guy, “this is an order to jump.”
ドイツ人に対しては 「あなたは、飛び込まなくてはならない。それがルールだ。」 と言いました。

to the Italian man, “you will be loved by many women later.”
イタリア人に対しては「後に多くの女性から愛されますよ」と言いました。

to the French man, “don’t jump”
フランス人に対しては「飛び込んではならない」と言いました。

and to the Japanese man”everyone is jumping!”
そして、日本人に対しては 「ほかの人はみんな飛び込んでますよ」と言いました。
返信する
Unknown (東子)
2015-05-22 10:21:30
平和を守るには、戦争をしたがる人を排除すれば大丈夫と思っていた。
「抑止力と言う」のは、本音の「9条改憲=戦争をしたい」を隠すためと思っていた。
だから、「9条改憲=戦争をしたい人」とレッテル貼りしすれば、正体がバレて困り、黙るだろう、と思っていた。
でも実はそうではなく、本当に抑止力と思っていることが分かってきて、サヨクは困っている。
改憲派はしっかり自衛できる体制を求めているのであって、戦争をしたいわけでなかった。

他方、9条護憲派は、別に中国に肩入れしている気はなく、戦争をしたがる人の排除が目標だったのだが、分析がまずく「無防備=中国の侵略を招く」に気づかず、売国と逆にレッテル貼りされて困っている。
その結果、9条護憲派は、中国の脅威を否定しなければならなくなった。
ところが、連日、中国がやらかしてくれるので、中国の脅威否定は、更に、売国と写ってしまう。
「日本のための9条護憲」が「売国」と言われて、正直、打開策がなく、困っている。

出てきたのは、安倍内閣の追米姿勢批判。
中国の脅威に対抗して、アメリカの戦争加担を強調して、改憲派=米国追随=基地容認=戦争をしたがる人にしようとしている。
改憲派の米国追随を挟みこんでみた。

が、憲法はアメリカ製。
それを後生大事に一言一句変えない方が、追米でないかと、反論されて困っているサヨク。


始めに戻って、改憲派はしっかり自衛できる体制を求めているのであって、戦争をしたいわけでないし、アメリカの言い成りになろうとしているわけでないので、改憲派への的外れな批判は、サヨクの主張の馬鹿らしさ加減を更に浮き彫りにする。

中国の脅威を認めて、それをどうするかを提案しないと、どこまで行ってもサヨクは支持されない。
返信する
訂正 (東子)
2015-05-22 10:24:44
× 改憲派の米国追随
○ 改憲派に米国追随
返信する

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