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昨日のチャンネル桜「沖縄の声」に出演したとき、「沖縄2紙が犯した証拠隠滅は犯罪である」と述べた。
沖縄2紙は有料で読者に情報を提供している。
その新聞が知事選に際し、「最大の争点は辺野古」と連日読者を煽り立てていながら、特定の候補者を擁護するため、その候補者にとって不利な情報を読者の耳目から遮断したらどうなるか。
しかもその情報が辺野古移設の是非を判断するうえに重要な資料だったらどうなるか。
少なくとも有料で購読している読者にとって沖縄2紙の犯した「証拠隠滅」は犯罪以外の何ものでもない。
昨年の一月、翁長那覇市長はオスプレイ配備反対、米軍基地撤去等を記した「建白書」の実現のため扇動した「東京行動」を挙行した。
以来、2年にわたって沖縄2紙は「建白書」を基に構築されたという「オール沖縄」を掲げた翁長那覇市長を擁護するキャンペーンを張り、今回に知事選挙で「建白書」の理念を実現するため「オール沖縄」を標榜する翁長候補を支援してきた。
ところが翁長氏の立候補の大義をなす「建白書」の作成に当たりインチキがあったことが判明した。
10月28日、「建白書」に署名した11人の市長のうち9人の市長が記者会見を開いて、「建白書」の署名に関する疑義を訴えた。
これを伝える翌9日にの沖縄タイムスは次のようなベタ記事で対応した。 2面の最下部に掲載されたこの記事を読んだ読者は筆者の知る限りほとんどいない。
沖縄タイムスがベタでやり過ごした記事は、その持つ意味の重大性からいって一面トップでもおかしくはない。
そこで当日記は29日のエントリーでこう書いた。
■南城市の古謝景春市長が爆弾発言!
そして2面の最下部に虫眼鏡が必要なほど小さなベタ記事が掲載されているが、今回の選挙を左右するほどその記事の持つ意味は大きい。
保守系9市長翁長氏に質問
普天間危険除去で
11月投開票の知事選に出馬を予定している現職の仲井真弘多(75)を支援する県内の5市長が28日、那覇市内で会見を開き、同じく出馬予定の前那覇市長の翁長雄志(64)に対し、普天間飛行場の危険性除去の方法などについて問う公開質問状を発表した。
質問状では、翁長氏が普天間飛行場移設の移設先や時期などを提示せず、日本政府に責任を丸投げしていると指摘。 「普天間基地周辺の安全、生命、財産を具体的にどのように守るのか」と説明を求めている。 南城市の古謝景春市長は、翁長氏が41市町村の代表が政府に提出した建白書をまとめる際に「反対することで振興策が多く取れる」と発言したと主張し、「さまざまな疑念がある」とした。 質問状は仲井真氏を支援する保守系市長9人の連盟。
☆
17日に行われた県知事候補4人による公開討論会で、仲井真氏は上記古謝南条市長と同じ趣旨の質問を翁長氏にぶっつけた。
そのときの翁長氏は「そんなことを言った覚えはない」と白を切ってその場をつくろった。
だが、今回はかつて「オール沖縄」のメンバーとして建白書に署名をした首長の1人である南城市の古謝景春市長が自ら名前を公表して記者会見で証言したのだ。
古謝市長の発言の持つ意味は大きい。
よもや翁長氏も前回の仲井真氏の公開質問のときのように「不公平」を理由に逃げることは出来ないはず。
敵前逃亡などせずに有権者に対しても説明責任を果たすべきではないのか。
同時に建白書に署名したとされる県内11の市長のうち、9人の市長が「オール沖縄」を離脱。 翁長氏に公開質問状を突きつけた現実も見てもなお、「オール沖縄」を主張する根拠も説明してほしい。
ちなみに建白書に同意している市長は11市のうち翁長市長と稲嶺名護市長のたった二人というのが現実である。(涙)
☆
記事の扱いをベタにするか一面トップにするかは、新聞社の「編集権」に拠る。
したがって、沖縄タイムスはこう反論するだろう。
「たとえベタ記事とはいえ28日の記者会見を報道したのだから「証拠隠滅は犯罪」などと糾弾される覚えはない」と。
翁長氏は、記事にある古謝南城市市長の「爆弾発言」を公開討論会の関で、「言った覚えはない」と真っ向から否定した。
このままでは「言った、言わない」の水掛け論でウヤムヤになるかと思われたが、実は28日の記者会見で古謝南城市長は翁長氏が言い逃れの出来ない決定的証拠を突きつけていた。
沖縄タイムスは上記ベタ記事で故意にその「決定的証拠」の存在を隠蔽しているのだ。
その決定的証拠がこれだ!
⇒クリックすると拡大します 【拡散依頼です】
「辺野古移設はあらゆる手段で阻止する」と公言する翁長氏が、「県内移設の選択肢を否定するものではない」と明記した確認書(裏契約書)に署名捺印しているのだ。
県内移設の選択肢を否定しないのなら、翁長氏は「辺野古移設」を容認することになる。
これでは、「いった覚えがない」などとシラを切ることはできないし、何よりも翁長氏は県民を騙すのみならず支援団体の共産党、社民党など革新団体にの全てを騙していたことになる。
さらに沖縄2紙は、翁長氏の支援に固執するあまりに、社会の木鐸としての使命や人間としての良心をかなぐり捨て、28日の記者会見で公表された「確認書」(裏契約書)の(存在を隠蔽したのである。
これを犯罪といわずになんと言おう。
問題の重要性に鑑みて、先ず3日、八重山日報が「確認書」(裏契約書)の写真つきで、これを一面で大きく報じた。
知事選では翁長氏支援の八重山毎日新聞が翌4日、同じく「確認書」(裏契約書)の写真つきでこれを大きく報じた。
偏向報道では琉球新報、沖縄タイムスに勝るとも劣らないと噂の高い八重山毎日も、このまま「証拠隠滅」で沖縄2紙に追随するのは良心の呵責に耐えられないのだろう。
琉球新報、沖縄タイムスの「証拠隠滅は犯罪である」と思う方
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【動画】【アーカイブ】沖縄の声-振り返る、翁長前那覇市長の観光マニフェスト不参加の理由、新聞のデタラメの歴史観、オール沖縄の嘘[桜H26/11/5]
参考ブログ
有権者に正しい判断で投票して頂くため、
以下は拡散依頼です。
翁長氏が建白書の同意を取るために「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印していた。 添付ファイル参照
「石垣市長中山義隆は米軍普天間基地野移設について、原則、県外への移設を理想とするものの、普天間基地の早期移設と周辺住民の危険性の除去を最優先と考えており、県内移設の選択肢を否定するものではない。」
「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印をしたということは、現在翁長氏が「辺野古に新基地は作らせない」と叫んでいること自体が大嘘ということになる。
その一方、仲井真氏の埋め立て承認を受け入れることを意味し、支援団体の共産党・社民党らを裏切っていることになる。
つまり現在翁長氏が主張する「普天間飛行場は国外・県外に移設、県内移設反対。辺野古新基地はありとあらゆる手段を尽くして造らせない。」という主張とは真っ向から対立することになる。
翁長氏は有権者を騙して上で「オール沖縄」を主張していることになる。
翁長氏よ、「建白書」に裏契約書が存在したことを、知事選候補者として有権者に説明する責任が有るのではないか。納得できる説明が出来ない場合は、潔く立候補を辞退すべきではないのか。
【保守系9市長、翁長氏に普天間で質問】10月29日沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=88463
翁長氏は「反対することで振興策が多く取れる」といって建白書の同意を取った
11月投開票の沖縄県知事選に出馬を予定している現職の仲井真弘多知事(75)を支援する県内の5市長は28日、那覇市内で会見を開き、同じく出馬予定の前那覇市長の翁長雄志氏(64)に対し、普天間飛行場の危険性除去の方法などについて問う公開質問状を発表した。
質問状では、翁長氏が普天間飛行場移設の移設先や時期などを提示せず、日本政府に責任を丸投げしていると指摘。「普天間基地周辺住民の安全、生命、財産を具体的にどのように守るのか」と説明を求めている。
南城市の古謝景春市長は、翁長氏が41市町村の代表が政府に提出した建白書をまとめる際に「反対することで振興策が多く取れる」と発言したと主張し、「さまざまな疑念がある」とした。質問状は、仲井真氏を支援する保守系市長9人の連名
【拡散依頼です】
平成26年10月27日月曜日に放送された『沖縄の声』。本日月曜日の沖縄の声では緊急特番としまして、沖縄支局キャスターのボギーテドコンと江崎 孝を進行役に迎え、11月16日開票の沖縄県知事選挙に立候補した「喜納 昌吉」さん、そして「喜納昌吉応援団 団長」の斉藤まさしさんをゲストにお招きし、出馬を決めた理由、そして知事選にむけてのお話などをお伺いします。
☆
■緊急の御知らせ■
奮ってご参加下さい。
「なかいま弘多総決起大会」
日時: 11月7日(金) 午後6時開場、午後6時30分開会
場所: 沖縄県立武道館(奥武山公園内、アリーナ棟)
■当日はモノレール、バス、タクシーをご利用下さい。
主催:「沖縄21世紀vビジョンを実現する会」 電話098-866-0139
那覇市牧志2-17-12(いとみね会館)
★
■電子書籍出版の御知らせ■
県知事選挙の告示日(30日)まで余すとこ三日に迫りました。
仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパー」と言わしめるほど、常軌を逸した沖縄2紙の偏向報道により、新聞から情報を得る以外に術のない高齢者層を中心に「翁長氏優勢」の噂が絶えない今日この頃ですが、この選挙は先の沖縄市長選と同様に「新聞vsネット」の戦いになるものと考えます。
そこで電子書籍『そうだったのか「沖縄!』〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜、を緊急発刊することになりました。
告示日を目前にして特に三章と四章(江崎が執筆)は知事選挙にかかわる部分なので、取り急ぎ多くの方にこの二つの章を読んでいただきたいと思っております。
新聞等の捏造報道に惑わされることなく正しい判断で選挙権を行使するため、是非ともご購読くださいますようお勧めいたします。
拡散依頼
『そうだったのか「沖縄!」』
〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜
価格:300円
著者:
仲村覚(沖縄対策本部代表)
仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
石井望(長崎純心大学准教授)
江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)
序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)
電子書籍『そうだったのか「沖縄!」』を発売しました。
購入は下記サイトからお願い致します。
【購入サイト】
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