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■ネットを走る「裏建白書」
「建白書」の嘘を示すため「確認書」のことを「裏契約書」と書いてきた。
だが、ネット拡散が順調にいったので、昨日あたりから「裏契約書」を「裏建白書」と書くようにした。 今後も「裏建白書」で統一する。
そこで、三日攻防の初日の本日、「裏建白書」でググってみて驚いた。
なんと五百万件以上(5、300,000)もヒットしたではないか。
恐るべきネットの伝播力である。
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■沖縄2紙が隠蔽する不都合な真実
「辺野古移設」を地元の辺野古住民が歓迎していることを示す記事を、八重山日報が報じた。
これは選挙目当てに特別に催された運動会ではない。
例年日米交流の基に行われている運動会を、沖縄2大紙が県民の耳目から遮断し、不都合な真実として隠蔽していたに過ぎない。
ここでも琉球新報と沖縄タイムスは「情報隠蔽」の犯罪を犯している。
県知事選が白熱する中、米軍普天間飛行場移設先である名護市辺野古で2日、辺野古地区運動会が開催された。辺野古で勤務するキャンプシュワブの海兵隊員らも参加しており、日米交流の場となっている。
海兵隊員らは1999年の大会で正式に「辺野古11班」となり、区民で構成される教育隣組10班とともに大会に参加している。大会アナウンスは日本語と英語で行われる。
辺野古区長の嘉陽宗克さんは(62)は「隊員と長い交流の歴史がある。米軍イコール悪の構図のほとんどは偏見。排他的になってはいけない」と話した。
60代の男性は「辺野古では海兵隊員と交流があるから、米軍の事件、事故もない。区民の中には、海兵隊員と家族ぐるみで付き合っている人もいる」と交流の意義を評価した。
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>正式に「辺野古11班」となり
辺野古での催し物は10班に別れて行われるが米軍は11班として正式に認められており、辺野古住民と米軍との交流は一朝一夕で出来たものではないことがわかる。
この記事は、翁長氏や辺野古で連日騒いでいるプロ市民たちの反対運動が、辺野古住民の意志とは無関係であることを示している。
「無知とは、知識がないことではなく、疑問がもてないこと」
⇒カヌーチームの練習再開⇒辺野古の海を彩るカヌー20艇
⇒やんばるの地にこれ以上の軍事基地は造らせたくない。
■次々浮上する翁長氏の疑惑
琉球新報 2001年11月13日
【浦添】儀間光男浦添市長は12日午後、浦添市役所で記者会見し、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市への受け入れを正式に表明した。儀間市長は、移設に伴う振興策を国、県、浦添市が話し合う協議会の初会合が16日に東京で開かれることを明かし、「浦添市西海岸地区開発などの方向性が見いだせると確信している」と述べ、政府側の振興策への取り組みを受け入れの理由に挙げた。16日には移設に関する別の二協議会も発足する方向。市長の表明で、日米両政府の返還合意から27年が経過した那覇軍港問題は大きく動きだすが、移設反対派は強く反発している。(略)
決断に敬意/翁長雄志那覇市長の話
決断に敬意を表する。今後、那覇港は県、那覇市、浦添市の三者が一体となって国際流通港湾として整備・管理することになる。振興発展を担う中核施設として整備されるように努力を重ねたい。
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>決断に敬意/翁長雄志那覇市長の話
決断に敬意を表する。今後、那覇港は県、那覇市、浦添市の三者が一体となって国際流通港湾として整備・管理することになる。振興発展を担う中核施設として整備されるように努力を重ねたい。
何と翁長氏は那覇軍港の浦添移転には賛成しており、「浦添市への新基地建設」に諸手を挙げて賛成しているではないか。
「浦添市への新基地建設」には賛成しながら「辺野古への新基地建設」に反対するのは二枚舌の謗りを受ける。
これが(5)の質問に答えられない真の理由である。
翁長氏の「二枚舌」については、同じく知事選候補の下地氏が「辺野古移設反対」を唱える翁長氏に次のような痛烈な批判をしたのが印象に残る。
「辺野古移設の80%を主導した翁長氏が辺野古反対をするのは不可解」と。
翁長氏の「辺野古移設反対」には他にも次々と疑問が噴出する。
昨日(12日)の沖縄タイムスの「知事選候補4氏紙上クロス討論」でも不可解な翁長氏の曖昧発言が目に付く。
(1)下地氏から翁長氏への質問
日米安保廃棄を求める共産党と、安保も集団的自衛権も認める翁長候補が一緒になって基地問題が本当に解決できるか。 どこにアイデンティティーを見出すか。
【回答】
今回の選挙は、「辺野古の新基地を造らせない」という点で一致した。 政策についてもみんなで一緒に作って、多くの政策で一致している。 安保で考え方が違うからといって、県政運営上、特に問題が生じることはないと考えている。
下地氏の質問に何一つまともに答えていないが、翁長氏が「普天間移設」のことを頑なに「辺野古の新基地建設」と言い換えている理由が、暴露されている。
つまり「新基地建設反対」と言わなければ、米軍基地撤廃を主張する共産党と意見が一致しないからだ。
翁長氏は「辺野古移設」を「辺野古の新基地建設」と言い換える小細工を弄して、無理やり共産党と意見を一致させたことが、翁長氏の回答から垣間見れる。 これでは「オール沖縄」が最初から亀裂の危機を含んだ野合といわれるのも当然である。
(2)喜納氏から翁長氏への質問
辺野古埋め立てを平和的合法的に止めるには承認取り消しか、撤回しかないにもかかわらず、これを公約にするのを拒否したのはなぜか。
【回答】
今回の選挙で、辺野古移設ノーの結論が出されれば、その民意に基に、日米両政府へ基地建設中止を求めるほか、埋め立て手続きを検証し、承認の取り消しや取り消しも選択肢の一つとして取り組んでいる。
これも喜納氏の質問にまともに答えていない。
「選択肢の一つ」なら、当然公約に明記すべきだ。
■ついに出た?!「裏建白書」(裏契約書)
(3)仲井真氏から翁長氏への質問
「建白書」作成当時、中山石垣市長と普天間飛行場の県内移設を否定しないという確認書にあなたは署名・押印した。 辺野古反対と県内県内移設容認の矛盾について説明してほしい。
【回答】
確認書は、中山氏の立場を理解し、中山氏にも署名、押印してもらったもの。 そのことによって翁長雄志本人の考え方や、建白書の県内移設断念の考え方が変わるものではない。
確認書に明記された「普天間飛行場の県内移設を否定しない」という文言は「県内移設を容認する」という意味である。
ということは「辺野古移設」が、確認書が認めた範囲に入ることは小学生でもわかること。
確認書の「辺野古移設容認」の文言を指して「翁長雄志本人の考え方や、建白書の県内移設断念の考え方が変わるものではない」などとぬけぬけと回答する翁長氏の人間性にさえ疑問が湧いてくる。
翁長氏が県知事になって署名、押印した公文書でも平気で反故にできると言うことである。
こんな詐欺師のような人物を県知事にしてはならない。
■沖縄2紙は本日(13日)も犯罪行為を継続中!
上記仲井真氏の質問の中に初めて「確認書」が出てきた。
10月28日の記者会見で公表されて以来、16日を経過して初めて「確認書」の文言が沖縄タイムスの紙面に出た。
だが、これは沖縄タイムスが辺野古移設に関し有権者の判断の重要な決め手となる「確認書」の存在を沖縄タイムス自らの意志で掲載したのではない。
仲井真氏の質問の中に当然現れた「確認書」の存在を大部分の読者は知らないし、その持つ意味の重要性を知るはずはない。
したがって仲井真氏の核心を突く質問の意味を理解する読者も少ないだろうし、ましてや翁長氏の問題すりかえの「回答」の意味を理解できる読者もいないだろう。
沖縄タイムスよ、明日の一面トップで確認書の存在を明らかにせよ。
そしてこれが持つ重要な意味を有権者に知らしめなさい。
さもなくば今後購読者よりの集団訴訟や不買運動が起きることは必至である。
沖縄タイムスでは見落としがちなベタ記事だが、本日ネット討論会がある。昨日ネット討論会があったらしい。
比較的時間に余裕のあるネット討論会で詐欺師の化けの皮が剥がされるのを期待したい。
■本日、昨日、ネット討論会。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv198961748
「建白書」と「確認書」、沖縄県知事候補の翁長氏のアレコレttp://annex2ahouse.blogspot.jp/2014/11/blog-post_77.html
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■沖縄タイムスと琉球新報に告ぐ!
「建白書の実現」に大発狂していたのにもかかわらず、建白書の嘘を証明する「裏契約書」の存在を投票日まで隠し続けるつもりなのか。
⇒クリックすると拡大します 【拡散依頼です】
沖縄2紙は「証拠隠滅の罪」で、住民訴訟の対象になる、ということを肝に銘じておくべきだ。
【アーカイブ】沖縄の声-振り返る、翁長前那覇市長の観光マニフェスト不参加の理由、新聞のデタラメの歴史観、オール沖縄の嘘[桜H26/11/5]
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