狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

断末魔の沖縄タイムス、嘘記事で自爆!

2013-10-18 07:18:27 | 県知事選

 

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 ネットの普及により、県民を騙してきた嘘と捏造が次々と暴かれ読者の新聞離れがなだれ現象だという。

デタラメ記事で読者を煽った「八重山教科書問題」も、新聞と共闘したプロ市民が起した訴訟で原告(プロ市民)敗訴の高裁判決がでており、さらに文科相はきょうにも県教委に是正要求をするという。

八重山教科書問題は、沖縄2紙の嘘・捏造が司法と行政により確定している見本の好例だが、本日の沖縄タイムスはデタラメ記事に踊って今でも「オスプレイ反対」を叫び続ける情報音痴の哀れな活動家たちを支援する特集記事を掲載している。

せめて新聞くらいが支援しなければ思い込みの激しい老害活動家たちの中にも脱落者が続出するのを食い止められないという。(涙)

嘘記事で扇動した手前、記者が自ら活動家になっている記事には、思わず失笑してしまった。

野嵩ゲートの老害活動家たちの狼藉行為についてては週刊新潮が告発記事を書いている。(文末で紹介)

次々と「オスプレイの真実」が明らかになり、引っ込みがつかなくなった挙句が、毒を喰らわば皿までの心境に至ったのか、この見出しである。

オスプレイ執念の監視

この狂気許さぬ 実態伝えたい

「記録する」記者総動員

さて、このところ防戦一方の沖縄タイムスの昨日の読者欄にこんな投稿があった。

自己防衛には新聞御用達の「読者」まで動員せねばならぬとは、追い詰められた新聞の焦りが垣間見れて涙ぐましくさえある投稿文である。

■沖縄タイムス 2013年10月17日 オピニオン面

ネット時代も欠かせぬ新聞 渡真利 善明=45歳

インターネットが庶民の情報源として定着したともいわれる昨今であるが、「社会の木鐸」として新聞が果たすべき役割はこれからも決してなくならないだろう。そもそもネット空間における情報や記述とは、ともすればでたらめかつ恣意的要素にまみれたものが少なからず見受けられる。 その意味で公正中立という不文律に基づいた冷静な情報を発信することができるメディアとして、新聞の存在とはこれからも欠かすことのできない極めて重要なファクターであると考えている。 その紙面には新聞記者という一人の人間によって取材された事実、それが客観性に基づいた文章として掲載される。 その知悉(ちしつ)に富んだ「肉筆」にこそ最大かつ最高の信頼と勝を私は見出す。
そんな中「沖縄の新聞は嘘つきだ」とか「この「記事内容は偏向している」などと本紙を含む沖縄の新聞が批判される。 逆に問う。 沖縄にうそつき、沖縄に米軍を基地を「偏向させた」のはいったい誰なのかと。(豊見城市)

               ☆

プロ市民の本性が見え見えの論旨だが、櫻井よしこ氏に「知的欠陥がある」と酷評された記者を「公正中立という不文律に基づいた冷静な情報を発信する」とか「客観性に基づいた文章」、「その知悉(ちしつ)に富んだ「肉筆」にこそ最大かつ最高の信頼と勝を私は見出す」などとおべんちゃらを垂れ流すに及んで、おかしさを通り越して記者の成りすましによる自作自演ではないかとの疑念さえ生じる投稿である。

記者に対するゴマスリに躍起となるあまり、文末は論旨が不明なのはご愛嬌。

>逆に問う。 沖縄にうそつき、沖縄に米軍を基地を「偏向させた」のはいったい誰なのかと

「逆に問う」のなら「沖縄の新聞は嘘つき」などと新聞を批判するブロガーに問うのが筋だが「沖縄にうそつき、沖縄に米軍を基地を「偏向させた」のはいったい誰なのか」と、問うのはお門違いではないのか。(爆)

この投稿文を読んで、一昨年(2011年)の9月、沖縄タイムスのオピニオン欄に掲載された読者の投稿文を想いだした。

丁度、沖縄2紙が八重山教科書問題でデタラメ記事を垂れ流すのに大発狂していた時期である。

ちなみに二年後の本日の沖縄タイムスの社会面トップを飾っているのはこの見出しであるのは皮肉である。

教科書 是正求める

竹富町教委に 文科相、きょうにも

「県教委の対応見る」

竹富町・慶田盛教育長

嘘・捏造記事で県民を煽った沖縄2紙の完敗である。 

以下はネットvs発狂新聞2011-09-12 を一部編集したものの再掲である。

沖縄タイムスは、大学教授など識者と称する人物を紙面に登場させ自己弁護するのが得意だが、時には中国に留学中の学生まで引っ張り出して、援護射撃を請う場合がある。

八重山教科書採択問題で沖縄2紙が連日、キチガイじみた記事を連発し、ネットでは批判の総攻撃を受けていた時期の9月4日。

沖縄タイムスのオピニオン面に「新聞の影響力 強さを再認識」と題する囲み記事が掲載された。

寄稿者は県内某大学生4年生のKYさん。 大学の専攻が産業情報学部産業情報科ということが筆者の目を引いた。

概略こうだ。

時代はネット全盛を謳歌しているが、やはり、新聞に比べたらその影響力は微々たるもので、依然として新聞の影響力は大きい、と新聞讃歌の内容。 新聞への寄稿ならやむを得ないとしても、情報専攻の学生のブログ認識としては、疑念を抱かざるを得ない内容だ。

まず、その記事からKYさんのブログ論を引用すると、こう説明されている。

ブロガーの中でも秀逸な記事を書き、多くのアクセスを獲得する人のことをアルファーブロガーという。 ブロガーといわれる人は、どのくらいのアクセスを獲得しているのか。 それは月間5万PV以上といわれている。 5万PVとは一ヶ月に5万回以上のアクセスがあるということだ。5万回というと、とてつもない数字のような気がする。1日に1700回のアクセスである。私もブログをやっているがアルファブロガーの20分の1程度のアクセスしかない。 そのため、5万PVのすごさがわかる≫(沖縄タイムス9月4日)

アルファブロガーの凄さを散々持ち上げておいて、突然月間5万回のアクセスも沖縄タイムスの毎日20万部の発行部数に較べればたいしたことはない、と新聞におべっかを使い始める。 ちなみに当日記は秀逸な記事を書くかどうかはさて措いて、一日平均1・4万回前後のアクセスがあるので、月間42万PVもあることになる。 これは沖縄タイムスの発行20万部に較べたらたいしたことはないかも知れない。

だが、ここでKYさんは、ブログと新聞の特質の大きな違いを見落としている。 

最近紙面を賑わした八重山教科書問題を例に挙げて説明しよう。

拙ブログ「狼魔人日記」は、およそ一ヶ月にわたって同じテーマの教科書問題を書き続け、現在も継続中である。 このようにテーマを特化した地味なブログにわざわざアクセスしてくる読者は、意見の賛否はともかく、教科書問題に多少とも関心を持つ読者である。 したがって一日のアクセス1・4万回はほとんどが教科書問題に関心がある読者とみなすことができる。

一方、沖縄タイムスの紙面は、教科書問題は勿論、政治、経済、文化、文藝、さらにスポーツ、芸能、健康などなど多岐にわたっている。 その全てに目を通す読者がほとんどおらず、中にはテレビ・ラジオ欄だけとか、死亡広告だけに目を通すという読者が筆者の近辺にもいるくらいだ。

だとすると、20万部の発行部数のうち、ブログ読者のように教科書問題に関心を持って紙面を開く読者が果たして何割いるか。 一割にして2万人、二割にしても4万人程度だ。

さらに、ブログの一日のアクセスが1・4万回だとしても、読者が各自のブログに転載し、さらにそのブログの読者が再転載することはブログでは珍しいことではない。 最初の記事はネズミ算的に拡散され、あっという間に全国に行き渡ってしまう。 太平洋を渡るのも、ヨーロッパに飛び火するのも瞬時に行えるのが、ネットの威力であり、ブログの大きな影響力なのである。

拙ブログが当初、沖縄という一地域の、しかも更に南の八重山地区の教科書採択問題を取り上げたときは、この問題は全国的にほとんど知られておらず、アクセスが急減したものである。 だがしつこく同じテーマでエントリーしていくうちにアクセス数も急増しはじめ、転載や拡散希望ブログも増加し、現在「八重山 教科書」でググルと約21万のヒットがある。

つまり一度元のブログから転載された記事は、もはやオリジナルブログの手を離れ、幾何級数的にネット空間に拡散していく。 1・4万回のアクセスの記事が瞬時にして20万アクセス、100万アクセスと増殖していくのが、ブログの新聞とは異なる大きな特徴なのである。

さらにブログの特徴をもう一つ。

最近では元のブログ記事は通常のブログの他に、動画ブログにも飛び火するようになり、その拡散スピードに拍車をかけるようになっている。

動画に飛びした例⇒ 【必見動画】沖縄教科書問題、地元メディアのバカっぷり報道

ネットテレビで有名なチャンネル桜のような動画サイトに飛び火するということである。

沖縄タイムスに寄稿したKYさん、本来は名前とは違って、「空気の読める人」なのだろう。

新聞への寄稿という空気をしっかり読んだからこそ、「新聞の影響力」について「強さを再認識」と新聞へのおべんちゃらを書いたものと推測する。

                 ☆

今回の沖縄タイムス、琉球新報の「発狂記事」を主導したのはそれぞれ又吉嘉例・タイムス記者、稲福政俊・新報記者である。

ネットが現在のように普及する前であったら、今回のような教科書採択問題でも、関連法規を一般読者が読む機会は少なかった。 識者と称する大学教授などが、関連法規の条文を自分の都合のいいように解釈した「歪曲解説」を掲載したら、一般読者はそれを信じる以外になす術がなかった。

ところが近年のネットの急速な普及により、一般読者でも識者が引用する関連法規の条文にクリック一つで容易にアプローチできるようになった。その結果、たとえ識者が歪曲曲した解説をしようとも、また記者がデタラメな社説で何と吠えようとも、賢明な読者は容易に騙されることはなくなっている。

民主主義と法の秩序を踏みにじった勢力を熱烈支援し、その一方で「民主主義の勝利」とか「市民の良識の勝利」などと大見出しでデタラメヲを並べ立てても、読者は冷笑で応じる時代になっている。

沖縄タイムスの又吉記者も、琉球新報の稲福記者もネットの影響力を甘く見たようである。

 石垣市の極左市長を16年の独裁の座から引き釣り下ろしたのは、新聞ではなく、「ブログ告発」であったことを忘れていたのであろうか。

                      ☆



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沖縄2紙の嘘・捏造については月刊誌の「WILL」や「正論」などが次々と告発記事を掲載してきたが、最近では専ら週刊誌の絶好のターゲットなっている。

野嵩ゲートで取材すれば活動家たちの言動の酷さは一目瞭然だが、沖縄2紙は彼ら暴徒を「平和を願う市民」と表現し、彼がが汚したフェンスを清掃するボランティアの若者たちを「米軍の手先」であるかのような報道をする限り、週刊誌の絶好のターゲットとなり続けるであろう。

ちなみに週刊新潮の取材申し込みに対して、自称「平和活動家」たちは取材拒否で応じたという。(笑)

そのうち、こんな見出しになるかも。

断末魔の沖縄2紙!

デタラメ記事で自爆、

廃刊も目前!

こんなことが起きないように「公正中立」で「客観性に基づいた」(投稿文)記事を書いてほしいのだが、今の両紙に自浄作用を求めるのは中国政府に「民主主義国家」を求めるに等しく実現は困難・・・読者の新聞離れは加速する!

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 普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ


 

なお、今月の27日には辺野古公民会で、下記の通のイベントを開催します。

 

筆者は普天間基地を送り出す立場の宜野湾市民だが、普天間の固定化を避けるためには辺野古住民に感謝しつつ、辺野古移設を推進する立場で演壇に立つ予定です。

 

日曜日の北部ドライブの一環に辺野古公民館に立ち寄っていただければ幸いです。

 

                     ☆

 

 

 

<10・27沖縄マスコミ正常化推進大会in辺野古>
   「愛する沖縄県民への警告!
~言論封殺の地、「辺野古区」から目指すマスコミ正常化~

 

 

 

 

 

 

チラシPDF版のダウンロードはこちらから、
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 <FaceBookページ>
https://www.facebook.com/events/216552498508713/
E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com

 

 

 


  「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地に統合縮小を実現する」県民の会・結成式

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