本来なら徳島の地を走っていたはずの日曜日。
義捐金箱から小銭を取り出して徘徊ラン。そのの行き先はここ。
【第一回淀川国際ハーフマラソン】
自宅から6キロ地点、マイランニングコースで開催される大会。当然応援したくもなる。
10キロの部の先導役はローラースケーターだった。
日本チャンピオンだと言う彼。とてつもなく速い!
ユニークな大会だ。
参加者の顔ぶれを眺めるに、マラソン初心者が多いように思われた。
こういうローカルな大会からランの楽しさにはまって行く人も多いだろう。
奇しくも有森裕子さんが代表を務める特定非営利活動法人「ハート・オブ・ゴールド」の共催であった為、会場は東日本大地震の被災地支援の雰囲気が色濃かった。
1杯10円以上とある振舞いぜんざいは収益金すべてを義捐金に寄付とある。
美味しく頂戴し、ご協力させていただく。
バザーブースでも帰りのランに支障のない程度に購買を。
有森さんは、選手たちに声援を送りつつ、「募金もお願いしますっ!」と声を涸らして会場内を走りまわっていらした。
忙しい中でも気軽に記念撮影に応じてくださる。
この笑顔。元気の素が含有されているのか、不思議な磁力のある笑顔だ。
こうしてランを通じて全国各地に元気を振りまいておられるのだろうな。
紛糾するプロ野球の開幕問題。
確かにスポーツ観戦による気力の伝播はあると信じる。
だがまだその域に達していないのが被災地の現状なのだろう。
一刻も早くスポーツという処方箋が効力を持つまでに復興して欲しいと祈る。
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想像以上に、素晴らしき大会だったんですね!
有森さんと、姉さん…
美女ガー2ショットは、絵になりますね。
今、全国的に「頑張ろうー「頑張って」‥支援の輪が広まりつつありますね。
阪神大震災を体験した被災者が語ってました。
『頑張ろうにも、疲れた。世間は頑張ってって言うが、これ以上どうやって頑張れっていうのか‥』
被災者ならではの悲痛な叫びですよ。
マラソンでクタクタになりながらも必死で走っている時、沿道から「頑張れ、頑張れー‥」と、有り難い反面に腹立つ時ありますよね?(お前も、走ってみーや、これ以上よう頑張らんわ‥って思う事が)
やはり温度差の違いかな?何事も頑張り過ぎず、自分のペースで進めて行かなきゃって思いますが。
フルマラソンの最中、頑張って!の声援の度にももう精いっぱい頑張ってるし~って思います。
被災者に方々も同じ想いなんでしょうね。
うかつに励ませない言葉です。
頑張って!は。
本当なら背中に頑張れ東日本、負けるなニッポン!のゼッケン付けて走りたい気持ちです。
とくしまでも大会は中止になったけど、有志によるチャリティマラソンが開催され僕も気がつけば、皆に混じって走ってました。
みんな思いは同じだと思います!
あの笑顔はいつも見習いたいと思ってます。
同じく徳島組の私は六甲山の頂上から東北方面へ向けてお祈り...
そうですか。やはりチャリティーラン開催されていましたか。出たかった大会だったので残念でした。仕方ないですが・・。
あの笑顔、習得したいものです。
やはり精神を浄化しないと無理でしょうね。
頑張ります・・・。
でも山を走るには今一モチベーションが低く断念しました。被災したわけではないのに何故か元気が無い日々です。