珍しくラン無しの休日は刎頸の友との山行き。
大峯山稲村が岳へ。
数十年前、まだ二人ともお暇なマダムだった頃には想像だにしなかった。
一人は市民ランナーにもう一人は登山家になろうとは。
女二人だけの道行。ランは封印してゆっくり歩きで登ると、風景が違った。
樹々や、花を愛で、土の匂いを感じ、鳥の声に耳を傾けetc。
存分に山と会話した気がする。
母公堂まで下山したら茶菓のご接待を受けた。有難く美味しくいただく。
やっぱり少しは走りたくなってので友に待たせて女人入山禁止の結界門まで走った。
「女人入山禁止」宗教上の色々な言い伝えがあるのだろうが、何度見てもこの文字にはいい感じがしない。私だけ?