TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

今月の座布団十枚

2004-01-08 12:33:24 | インポート
Our miniature poodle got her pain medication prescription filled at
a regular pharmacy after she had shoulder surgery.
The pill bottle came with the instructions
「do not drive or operate heavy machinery while taking this medication.」
Now that she's off the drug I'm still not letting her operate heavy machinery;
but we're negotiating on the driving.


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Placebo Effect

2004-01-05 05:56:48 | インポート
人間と同様なプラシーボ効果は、犬にも期待できるのだろうか?

人間のケースだが、こんな実験が行われていた。↓
http://content.nejm.org/cgi/content/abstract/347/2/81

プラシーボといったら、頭痛とか腹痛とかマイナーな症状の患者に偽薬を飲ませ
様子を観察する実験を思い出すが、ここまでするやつがいたとは。
おそらく実験対象になった患者たちは知らされていないだろうが、知ったら
訴訟問題にならないのか?手術費用は誰が出したんだろうか?単に皮膚を切開
して縫っただけ、と知ったら、治った膝が痛くなったりするんじゃ?

ま、実験動物になった人々には悪いが、実験としてはおもしろい。
手術そのものよりか、「切って治してもらった」という思い込みプラス術後の
養生と投薬、リハビリが効いているってことだ。外科医廃業かも(笑)
いや、やっぱ「エライ先生にやってもらった」っつー思い込みがないとダメ
なんで、皮膚の切開と縫合は必要だろうな。

昔々聞いた話だが、「女を診るにはコツがある。大げさに同情すべし」
例えば、軽い火傷に対し「ああこんなのは放っておいても治る」などと言って
帰したら、治るどころかどんどんひどくなったりする。
逆に、これは大変、よく我慢しましたね、消毒しましょう、包帯しましょう、
抗生物質を出しておきますね、痛み止めも出しましょう、と大げさに扱う。
そして最後に「もし2、3日して痛みが回復しないようなら電話してください」
と言って帰す。すると患者の100%は本当に2、3日ですっかり回復する。
もともとたいした火傷でないのだから、当然だ。

女の心理をズバリついている。
同じ女でも私のようなのには効果がないが(爆)、平均的な女性にはこれが一番だろう。

だが犬は?
「薬を飲む→症状が緩和される」の関連性が理解できなければ、効果はないのでは。
糖尿病の犬が、飼い主に「ねえ、注射の時間だよ」と鼻でせがむという話は
よく聞く。それ以外だと、プラシーボと言える効果はあんまり…
相手が犬だと、実験で確認するのも難しい気がする。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の便り

2004-01-05 05:31:24 | インポート
他州に住む日本人の知人の犬が、年末に亡くなった。

15歳だった。
アウトドージーな飼い主さんのお供をして、北米中を旅して様々な経験をした
楽しい一生だったようだ。飼い主さんは今でも、ことあるごとに愛犬を思い出し
ふと気が付くと彼の姿をさがしているという。

お知らせのメールを読んだとき、「他界しました」という一文に犬の名前が
なかったので、てっきり飼い主さんの弔報かと思ってびっくりした。
が、その先を読んで犬のことだと気が付いた。それくらい飼い主さんは悲しみで
心が動揺しているのだろう。

犬の一生はあまりに短い。
彼らは、楽しい思い出だけを残して私たちより先にいってしまう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の抱負

2004-01-02 03:10:41 | インポート
<b><font size=5 color="#ff0000">我が儘に生きる</font></b>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆく年くる年

2004-01-01 12:10:53 | インポート
静かな大晦日。

雪のない大晦日は、カナダに暮らし始めてから初めてだ。
仕事一筋の夫は、クリスマスイブに続き今日も出勤。
犬と一緒に母子家庭のようにひっそりとして過ごす。雪はないが風が強く
寒い今日みたいな日は、犬連れて散歩する人もない。誰もいない学校で、
ボール投げをして遊ぶ。サンタがくれた新しいボールを、嬉々として追うTABI。

今年はロクなことのない年だったから、早く終わっちまえ!ってかんじ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする