夫の目を通してあらためて自分の国を見てみると、意外な発見がある。
彼は最初、トウキョウとは映画のLost in Translation みたいなもんだろうと思っていたらしい。ま、あれはアメリカ人の目から見たトウキョウをおもしろおかしく誇張しているので、ハズレとはいえないのだが。
まず彼が驚いたのは、飲み物の自動販売機の多さ。
国際空港を出たそばから、何台も目に付く。
飲み物の種類が多く、冷たいのから熱いのまでいろいろ選べる。コーヒーのような嗜好品だけでなく、ポタージュスープのような食事のかわりになるものまである。極端な話、日本語のわからないガイジンがお店に行かなくても、自販機でいろいろ買って飲めば何日か生存は可能だ。
そして自販機は、空港や駅のような公共の場所だけでなく、住宅街にもあちこち置いてある。うちの実家のお向かいにもある。
「こんなにあちこちにあって、しかもスーパーも近くにあって、採算がとれるのか?」と夫はいぶかる。が、採算がとれるから置いてあるのだ。
こんな現象は、カナダではまず見られない。
彼は、ズラリと並んだ自販機の横で記念撮影をした(笑)
彼は最初、トウキョウとは映画のLost in Translation みたいなもんだろうと思っていたらしい。ま、あれはアメリカ人の目から見たトウキョウをおもしろおかしく誇張しているので、ハズレとはいえないのだが。
まず彼が驚いたのは、飲み物の自動販売機の多さ。
国際空港を出たそばから、何台も目に付く。
飲み物の種類が多く、冷たいのから熱いのまでいろいろ選べる。コーヒーのような嗜好品だけでなく、ポタージュスープのような食事のかわりになるものまである。極端な話、日本語のわからないガイジンがお店に行かなくても、自販機でいろいろ買って飲めば何日か生存は可能だ。
そして自販機は、空港や駅のような公共の場所だけでなく、住宅街にもあちこち置いてある。うちの実家のお向かいにもある。
「こんなにあちこちにあって、しかもスーパーも近くにあって、採算がとれるのか?」と夫はいぶかる。が、採算がとれるから置いてあるのだ。
こんな現象は、カナダではまず見られない。
彼は、ズラリと並んだ自販機の横で記念撮影をした(笑)