TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

永遠のメンテナンス

2014-04-08 14:27:22 | TABIと暮らす日々
今日は私のほうが歯石クリーニングの予約で、歯科医へ。

このところ下の前歯がちょっと知覚過敏気味でヒリヒリすると言ったら、衛生士は痛みを感じにくくするジェル(麻酔ではない)を塗ってからクリーニングしてくれた。そして、図解を示して知覚過敏のメカニズムを丁寧に説明してくれた。彼女は私と同世代で、話がよく合う。「このトシになると、もうあちこちメンテナンスばっかりよね~」とうなずきあって笑った。

こないだの血液検査とその他検査も、サイテーの体調で受けたせいかもうボロボロ(笑)
再検査の必要があるかどうか、主治医に問い合わせ中。

先月からの胃と横腹の痛みは、処方箋薬をとり出してから軽減し、食事が少しずつ普通にとれるようになった。今でも食べ過ぎるとダメなので、量は少なめ(私にしては、の話)。食事の内容を吟味しレシピも工夫して、気をつけて食べている。

さて、TABIの手術から早や5日。
当日こそぐったりしていたTABIだが、翌日にはピンピンして遊びに来た近所の犬と遊ぶほどに。つーか、二日目と三日目は十年若返ったくらい元気だった。外科医の話しでは、手術後に長期間効果が持続する鎮痛剤を使ったのだそう。今は獣医学の世界でも、疼痛管理をしっかりやるようになっている。そのほうが治りが早いのだ。チャートを見ると、抗生物質、抗炎症剤の他に、オピオイド(モルヒネ系)があった。きっとTABIは、手術の痛みだけでなく痛めた肩とかあちこち古傷の痛みもキレイに消えたものだから、うれしくて飛び回っていたのだろう。


術後三日目
「腹へったよ、なんかくれ!」

でもその後はヤクが切れ、切ったところが痛いのか時々顔をしかめている。口の中の腫瘍を切除したのだが、鼻をなめたり、舌を動かすと痛いらしい。獣医に言われたとおり人間用の鎮痛剤を半分に切って与えたけど、あんまり効かない。私も口腔外科手術の経験があるが、しばらくは縫ったところがひきつって痛いのだ。こればかりは仕方ない。固いものは与えず、柔らかく煮た鶏肉や、ソフトタイプのおやつをしばらく食べさせる。

リンパは腫れてないし、食欲旺盛、ウンチも正常なので時間がたてば痛みは消えるだろう。腫瘍の病理検査結果は、もうすぐ来る予定。

でもかわいそうなので、ペットショップに連れてってやる。
店員さんみんなにいつもかわいがってもらえるから、TABIはお買い物が大好きなのだ。いつも店員がクッキーをくれるのだが、今回はクッキーは固くてダメなので、私はソフトなおやつを持参して店員に渡し、TABIにあげてもらった。


「お買い物してきたよ!」

すっかり機嫌が良くなり、夕ご飯をたっぷり食べて今はぐっすり眠っている。

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