TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

雪のお客さま

2008-01-18 12:01:07 | インポート
昨夜降り続けた雪が止み、晴れて風のない暖かな一日。

昨日はものすごい風で体感温度がぐっと低く、散歩に出てもTABIの足が凍って
しまい長くは歩けないほどだった。今日は、裏庭に出て遊ぶこともできた。
しばらく鳥やリスの餌をあげてなかったので、それぞれの餌箱にたっぷりと
補充してあげる。

どうやって見つけるのか、どこからともなく小さな鳥たちがやってくる。
この時期、どこもかしこも凍ってしまって、餌を探すのは大変だろう。
雪の上にこぼれた小さなヒエやアワも、一つも見逃すまいと一心不乱につい
ばんでいる鳥たちがかわいい。

「リスは冬眠中だろうが」と夫は言ったが、好物のピーナツを食べにどこから
ともなくたくさんのリスたちがやってくる。彼らは体が小さいので、冬眠中
も何度か目を覚ましては餌を探しに出かけなければ、蓄えたエネルギーが
枯渇してしまうのだ。

Mother Earth Newsの記事によれば、クマも冬中ずっと冬眠するのではなく、
時々目を覚まして活動するのだそうだ。メスは、冬眠中にお産が近づくと
ちゃんと起きて赤ん坊を産み、また眠りに入るという。赤ちゃんは、ぐっすり
眠っている母親のおっぱいを自分で見つけて吸い、暖かい母親のふところに
もぐりこんで眠る。全く世話のない子である。

冬が厳しければ厳しいほど、春は美しいという。
うちの庭のお客さまも、ぜひこの冬を無事に越して、暖かくなっても遊びに
来て欲しいものだ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古くて新しい特効薬 | トップ | 海ゆかば »
最新の画像もっと見る

インポート」カテゴリの最新記事