たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

何が国を救うのか

2015-08-29 12:06:34 | 歴史・神話・旅・風景

<首里城 しゅりじょう>

 

日本列島を龍体(九州が頭)として考えると、

沖縄は「口髭」あるいは「角」に当たるといわれています。

沖縄やその近辺の島々というのは、

日本列島のアンテナ部分に相当し、

沖縄付近で起きた出来事は、

これからの日本を暗示する象徴的な出来事です。

ひとたび沖縄に何か異変が起これば、

確実に日本全土に影響が出るでしょう。

 

沖縄を守ることはつまり、 日本全土を守ることにつながり、

沖縄付近の不穏な空気が緩和されなければ、

日本という国の平和継続はありえません。

古代より、日本人のルーツとも呼べる人々が、

沖縄を経由して本土に渡り、

今の日本の基礎を築いてまいりました。

今一度「何が国を救うのか」を、

真剣に考えてみる時期なのだと思います。