板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
「宏池会」の岸田文雄前政調会長は、著書「核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志」を出版し、次の戦いに備えるとのことだが、岸田の政権獲得は、もうダメだろう」とほぼ断定されている
20/10/18 10:37本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「宏池会」の岸田文雄前政調会長は、著書「核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志」を出版し、次の戦いに備えるとのことだが、岸田の政権獲得は、もうダメだろう」とほぼ断定されている』より、転載させて頂きます。
◆〔特別情報1〕
以下、自民党派閥二階派「志帥会」幹部による政局情勢分析である。
自民党総裁選挙で大敗した「宏池会」の岸田文雄前政調会長は10月15日、2冊目となる著書「核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志」を出版し、次の戦いに備えるとのことだが、岸田前政調会長の政権獲得は、もうダメだろう」とほぼ断定している。理由は、「第2次安倍晋三政権7年8か月、第1次安倍晋三政権1年を加えれば、8年8か月間、禅譲すると口約束した安倍前首相に騙され続けてきた。政治家の約束は、仮に文書で証文を渡されたとしても、それはただの紙切れで約束が守られることはあり得ないからだ。そのことをよく知っている古賀誠元会長は、口を酸っぱくして、早く動けと言い続けてきたにもかかわらず、動こうとしなかった。早い話が、余りにも愚図なので、もう匙を投げられていた」という。「ポスト岸田」の声が派閥内で高まったおり、宏池会は、岸田に代わって林芳正元防衛相が会長になって、林芳正が大宏池会にしていくだろう。麻生太郎副総理兼財務相は麻生派の派閥「志公会」の後継者を、河野太郎行革担当相にしたいと考えているけれども、