教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

綱引きの綱、30年前から使用 真ん中でプッツリ 昭島の運動会で7人が打撲

2011年10月09日 19時03分53秒 | 受験・学校

産経新聞 10月9日(日)17時17分配信 『東京都昭島市拝島町の市立拝島第2小学校で9日、地元自治会などが合同開催していた運動会で綱引きの綱が切れた事故で、綱は約30年前から同校で使用されていたことが警視庁昭島署への取材で分かった。病院に搬送されたのは9歳から85歳の男女8人で、同市に住む女児(10)が腕を骨折して重傷。7人が打撲などで軽傷という。 同署によると、事故は同日午前11時35分ごろ発生。綱引きには大人や子供計160人が参加していた。1回戦では異常はなかったが、2回戦で綱を一斉に引いたところ、中央部分が突然切れた。綱引きは当初、120人で行う予定だったが、予想を上回るメンバーが参加していたといい、同署で事故当時の状況を詳しく調べている。 同署の調べでは、切れた綱は同校所有のものを自治会が借りて使用。複数の麻製ロープを編み込んだ直径約4センチの綱で約30年前から使われ、今春の同校の運動会でも使用されたという。』

東京都昭島市拝島町の市立拝島第2小学校で9日、地元自治会などが合同開催していた運動会で綱引きの綱が切れた事故は、綱は約30年前から同校で使用されていたことが分かったようですが。耐用年数が来ていた綱では無いでしょうか。綱引きようの綱として寿命が来ていたのでは有りませんか。秋の運動会シーズンです綱引きに使う綱の安全確認も必要ではないでしょうか。

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「コシヒカリ」と偽装販売=3人逮捕、2.5トン販売か-新潟県警

2011年10月09日 18時10分13秒 | 社会・経済
『 埼玉県川口市のディスカウントストアに、ブレンド米を新潟産コシヒカリと虚偽表示して販売したとして、新潟県警長岡署などは18日、不正競争防止法違反の疑いで、東京都江戸川区江戸川の自称会社役員高木武治容疑者(81)ら3人を逮捕した。同署によると、いずれも容疑を否認しているという。
 他に逮捕されたのは、台東区東上野、会社員北村章仁(51)、住所、職業不詳渡辺利美(62)両容疑者。
 袋に記載された新潟県長岡市の業者に、消費者から苦情が複数寄せられたため、6月初旬、業者が長岡署に相談して発覚した。県警の鑑定では、2005年に県が導入した新品種「コシヒカリBL」以外に、他の品種が混ぜられていた。
 3人の逮捕容疑は4月中旬ごろ、川口市のディスカウントストアに、「単一原料米 新潟県 コシヒカリ22年産」などと虚偽表示をした5キロ入り精米90袋を計10万8000円で販売した疑い。
 県警は、東日本大震災で米などの品薄状態が続いたことから、高木容疑者らが虚偽表示で利益を得ようとしたとみている。4月中旬~5月、東京都や神奈川県のディスカウントストアなどにも同様の精米計2トン余を販売した疑いがあるという。』(2011/07/18-15:17)時事ドットコム
毎年秋の新米が販売される頃、 新潟産コシヒカリと虚偽表示して販売される偽ものの販売が後を絶たない。OKWave 、オウケイ・ウェーブ社長兼元兼任(かねもとかねとう)社長の御著書、『働く意味』大和書房2007年12月10日刊行、定価1400円。第5章、仕事は「人と社会に役立つ」為の手段、不正は結局自分をダメにしていくのP162の中で『不正をして目の前に利益を出しても、結局露見して叩かれる。長い目で見ると当たり前の損得勘定になるのだが、そういう意味で言うと、短期的に見ている人は金勘定が下手だと言える。むしろ人のために尽くそうと 言ってい僕のほうが損得勘定を考えているのかもしれない。不正は回り回ってその人に降りかかるものだ。食品や建築は自分の将来はもとより子どもや孫の将来にも影響する。僕もおじいちゃんになれたとしたら、孫の元気な笑顔を見たい。金融の世界の不正にしても、これから先、そうした不正がまかり通る世の中に、自分の子孫が生きていくのは嫌だと思う。思いやりと優しさを持った人がちゃんと収益構造の中で適正利潤を上げる、そういう世の中であってほしい。』と書かれいる内容を読ませて頂き、経営者としてのモラルと正しい経営理念の大切さと至言と思いました。楽天の三木谷浩史社長の鞄持ちをされ、直接学ばれた御経験と経営の基本理念を生かされているのではないでしょうか。今年の秋は、東日本大震災や台風の影響で、コシヒカリの新米の品薄で、このような虚偽表示で利益を得ようとする事件が、今後増える可能性も心配されます。
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秘密保全法、通常国会提出へ=漏えいに最高懲役10年検討

2011年10月09日 15時00分42秒 | 国際・政治

時事通信 10月7日(金)2時33分配信『政府は6日、外交や治安などに関する国家機密を公務員が漏えいした場合の罰則強化を柱とする「秘密保全法案」(仮称)を来年1月召集の通常国会に提出する方針を固めた。7日に「情報保全に関する検討委員会」(委員長・藤村修官房長官)を開き、法制化を急ぐ方針を確認する。機密情報の管理徹底や米国など関係国との信頼確保が狙いだ。ただ、同法案は国民の知る権利や報道の自由、情報公開を制限しかねないだけに、与野党から異論が出る可能性もある。 同法案は、(1)防衛など「国の安全」(2)外交(3)公共の安全・秩序の維持―の3分野を対象に、「国の存立に重要な情報」を新たに「特別秘密」と指定。特別秘密を取り扱う公務員が故意に漏えいした場合の罰則について、最高で懲役5年か10年とする方向だ。』

ビデオの流出と守秘義務

 『尖閣諸島沖の中国漁船の映像は自分が流出させたと神戸の海上保安部の保安官が上司に申し出るという事態が発生し、捜査当局はこの保安官を国家公務員法違反(100条1項の守秘義務違反で、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)の疑いで調べています。本件の法的な性格と取扱いの方法については、すでにいくつかのコメントが加えられていますが、私も少し感想を述べておきたいと思います。
 問題は、本件の公開された映像が、国家公務員法の定める「守秘すべき秘密」に当たるのかという点ですが、「一般に知られていない」「秘密として保護に値する」ものをいうとする判例の基準から見ても、すでに事件は広く知られ、一部は国会でも公開されているからもはや秘密とはいえないという説と、非公開とした政府の外交上の判断に抵触する限り秘密といえるという説に分かれています。
 政府は後者の解釈に立って、保安官の行政処分や刑事責任の追及に向かう可能性がありますが、しかしそのためには、非公開とした外交的判断が国民に説明され受容されたものであることが必要な前提であり、この点があいまいなところに問題があると思われます。
 保安官の独断的な映像の公開には、手続的な問題を含む慎重さの欠如が見られますが、行為が違法とは思わなかったという発言からは、情報の公開が国民の利益にかなうという「内部告発」的な心情があったのかもしれません。そうだとしますと、結果的にも今回の映像の公開が日中の外交関係に悪影響を与えたものでない限り、むしろ刑事訴追や処罰は避ける方向で問題が処理されるべきではないかと思うのです。
 ましてや、この機会に、国家の機密保全に関する罰則の強化を図ろうとする動きが出ていることは、民主党の公約にも抵触するもので、むしろ国は機密や情報を国民に公開する方向での情報管理をこそ推進すべきでしょう。』
今年7月31日に亡くなられました刑法学者の中山研一先生が、国家の機密保全に関する罰則の強化を図ろうとする動きに対して、御自身のブログに明確に論評されていますので、転載させて戴きました。

( 遺影 )

トランスメディアGP

( 遺影 )

皆さまご了知のことと存じ上げますが
父 中山研一は その後病状好転することなく 7月31日夜に永眠いたしました
肺がんでした

病に臥してなお 原稿を書きたい 勉強したい もう一度家へ帰りたい と願っておりましたが
叶いませんでした
このブログも気にかけておりましたので 当人になり代わりお知らせいたします

長きに亘りご愛読賜りましたこと 厚く御礼申し上げます。
長男    一郎氏


                                             長女    葉子さん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

中山 研一(なかやま けんいち、1927年1月9日 - 2011年7月31日)は、滋賀県出身の刑法学者。 

来歴

虎姫中学旧制静岡高校を経て、1953年京都大学法学部卒業。助手助教授を経て、1968年同大教授1982年大阪市立大学法学部教授。1990年北陸大学法学部教授。1998年退職。退職後も、執筆意欲は衰えを見せなかった。滝川幸辰佐伯千仭の弟子。

2011年7月31日、肺癌のため大津市の病院で死去。84歳没[1]

人物

専門は刑法、ソビエト刑法だが、京都大学教授時代には、「暗黙の教授会申し合わせ」なるものにより、刑法学講座を担任できず、ソビエト法の講義を行っていた。京都大学定年前に京大を去って、大阪市大に移ったのも、大阪市大で刑法学を講義できるからだと言われる。

この事情について、自身のブログで、「私が職組[2]の委員長をしていた時期に、新左翼系の学生と職組との間にトラブルがあり、それが原因で、私の刑法の講義を一部の学生が妨害するという事態が発生し、そのために私は正規の講義ができず、学外で有志の学生にゼミ形式の講義をするという変則的な状態に陥った」ことが京大を去った理由であることを明らかにしている[3]

学説

「わたくしの立場は、滝川説から出発し、とくに佐伯・平野説の強い影響の下に形成された」と明言し[4]結果無価値論の立場に立つ。

主著『刑法総論』は、佐伯千仭、平野龍一の刑法学説を継承する体系書であるとともに、執筆当時の通説的立場の代表であった団藤重光大塚仁行為無価値論的な刑法学説に対する批判の書でもあり、初期にソ連刑法を研究しただけあって、第2章「刑法の歴史と理論」では、マルクス主義的立場からの記述が目立ち、刑法改正問題にも積極的に反対の立場を明らかにした。

山中敬一は、中山の刑法学説を、佐伯・内藤謙曽根威彦とともに「謙抑的刑事政策志向刑法理論」と位置づけ、これを「現在の国家権力を『悪』と捉える立場から、現在の国家社会への再社会化を目的とする特別予防論に対して警戒感をもち、むしろ、消極的な意味での応報主義的な刑事政策を志向する立場である。これはまた、古典的自由主義的社会観にもとづき、刑罰を害悪とみて、それをなるべく謙抑的に行使すべきだとする立場である。この立場からは、犯罪論においても、犯罪の成立範囲を狭く限定しようとし、謙抑主義を強調し、刑法の人権保障機能を重視する。それを担保するため、客観主義的・結果無価値的犯罪論体系が目指される」としている[5]

著書

初期は、ソビエト刑法関連が多い。

  • ソヴェト刑法(同文院書店、1958年
  • ソビエト法概論・刑法(有信堂、1966年
  • 因果関係 社会主義刑法を中心として(有斐閣、1967年、ソビエト刑法の因果関係についての論文)
  • 現代社会と治安法(岩波新書、1970年
  • 増補ソビエト刑法(慶應通信、1972年
  • ポーランドの法と社会(成文堂、1978年
  • 刑法総論(成文堂、1982年、名著。復刻版が出ている。)
  • 刑法各論(成文堂、1984年)
  • 選挙犯罪の諸問題(成文堂、1985年
  • 大塚刑法学の検討(成文堂、1985年)
  • 刑法改正と保安処分(成文堂、1986年
  • 脳死・臓器移植と法(成文堂、1989年
  • 争議行為「あおり」罪の検討(成文堂、1989年)
  • 概説刑法I(成文堂、1989年、入門書)
  • 概説刑法II(成文堂、1991年)
  • 刑法の論争問題(成文堂、1991年、中=中山論争を理解する上で必読)
  • わいせつ罪の可罰性(1994年
  • 刑法諸家の思想と理論(1995年
  • ビラ貼りの刑法的規制(1997年
  • 口述刑法各論(2006年)
  • 環境刑法概説(2003年)

など。

訳書

など。

脚注

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  1. ^ 時事ドットコム:中山研一氏死去(京都大名誉教授・刑法) 時事通信 2011年8月1日閲覧
  2. ^ 京都大学教職員組合
  3. ^ 「京大時代の事務職員の来訪」(『中山研一の刑法ブログ』2007年7月3日付記事)。2009年7月10日閲覧
  4. ^ 『刑法総論』はしがき3頁
  5. ^ 山中敬一『刑法総論Ⅰ』42頁

関連項目

    
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クマ出没の札幌中心部、警戒でイベント中止

2011年10月09日 11時56分21秒 | まち歩き

Photo
円山公園の出入り口に置かれた「熊出没注意」の看板。七五三参りを終えた家族が近くを通り過ぎた=札幌市中央区で2011年10月8日午前11時37分、貝塚太一撮影(毎日新聞)

クマ出没の札幌中心部、警戒でイベント中止

 『クマの出没情報が相次ぐ札幌市中心部。7日夜の目撃情報で閉鎖された旭山記念公園(中央区)では8日、道猟友会札幌支部のハンター4人がクマを捜索、市の職員もフンや足跡などを探した。(読売新聞)
札幌中心部への熊の出没は、何を意味しているのか。ここ数年続いている異常気象の猛暑で熊の餌が無くなったのか、全国的に熊の住む山奥の自然破壊が進んでいるのか。クマの街中への出没問題は、猟友会のハンターが、熊を射殺しても解決しない自然から人間への警鐘としか思えません。自然環境保護と熊の人間との共生を考え直すべきです。
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輿石東幹事長「小沢さんあっての民主党」と発言、松木謙公の「新党」は、「小沢新党」の準備か?

2011年10月09日 10時08分56秒 | 国際・政治

2011年10月08日 23時35分41秒 | 政治

◆民主党の輿石東幹事長が10月8日午前11時30分からのテレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」(出演者・田勢康弘、中川聡、大江麻理子、相内優香、輿石東)に登場して、小沢一郎元代表のことなどについて語った。その発言は、民主党のこれからを暗示し、予感させて、大変面白かった。
 田勢康弘氏が「自民党の議員に輿石氏について話を聞いたところ、山梨県の金丸信さんの墓に必ず輿石さんが来た跡があり、義理堅い人だなどと話していた」というエピソードを紹介した。これに輿石東幹事長は「党や立場は違っても志は同じだったから」などと語った。社会党衆院議員だった輿石東幹事長と自民党の金丸信副総裁とは、衆院山梨全県区で宿敵どうしだった。しかし、金丸信副総裁に限らず、竹下登元首相ら旧田中派の大物政治家は陰で、ライバルである社会党議員の面倒をよく見ていた。相手が落選して生活に困っているのを知ると、仕事の世話までしていた。社会党があまり面倒を見なかったからである。金丸信副総裁は、社会党の田辺誠元委員長や山口鶴男書記長(群馬県教職員組合=日教組出身)らと親交を持っていた。輿石東幹事長のことをどこまで心配していたかは、定かではないけれど、2人の間には、政党を超えて、「人情」で結ばれた人間関係が築かれていたのであろう。 
 その金丸信副総裁を後見人としていたのが、小沢一郎元代表である。輿石東幹事長は、小沢一郎元代表について「現在入院中で大変なこととになってご迷惑をかけてます。尿管結石ですという電話がかかってきた。小沢さんは、滅多に出てこない、いろんな面で卓越した政治家、自分にはないものを持っている人で、小沢さんあっての民主党です」「(8月29日の)代表選後に岩手県出身の店主がやっている居酒屋で飲んでいた、店主から小沢さんを呼んでもらえないかと言われ、たまたま近くで飲んでいた小沢さんに声をかけて、誘ったらきてくれたので、一緒に飲んだ、パパラッチの視点から見れば幸せそうに見えるが気の毒な人である、小沢さんの本当の姿を国民の皆さんに見てもらいたいと思っている」などと語っていた。また、小沢一郎元代表が岩手県選出の政治家であることから、「東日本復旧復興の前面に立って欲しい」とも話していたのが、印象的であった。
 これらのやりとりのなかで、最も注目されるのが、「小沢さんあっての民主党」という言葉である。これは、「政権交代により民主党政権を樹立した最大の功労者」という過去についての評価をしているのではない。「小沢一郎元代表のいない民主党は考えられない」ということを意味している。1年10か月後に迫った衆院議員任期満了、参院議員選挙(2013年7月ごろ)とのダブル選挙になる場合には、1年9か月しか時間が残っていない。小沢一郎元代表は「次期総選挙では、過半数を確保できる政党はなく、政局が大混乱する」と予測しており、いまのままでは、民主党政権が崩壊すると憂慮している。菅直人政権下の岡田克也前幹事長のときは、各種選挙で1勝できたのみで、連敗が続き、党勢は衰退の一途をたどってきた。
 これを挽回するには、たとえ刑事裁判を抱えているとはいえ、依然として堅くて厚い支持層に支えられ、かつ、選挙上手の小沢一郎元代表の手腕に頼らなければならない。そういう切実な思いが、輿石東幹事長にはあると感じられた。
◆次期総選挙で民主党が過半数割れして、折角手に入れた政権を維持できなくなるのではないかという心配から。小沢一郎元代表が、先手を打ちつつあるという情報がある。
 その1つが、側近中の側近である松木謙公衆院議員が準備を進めている「新党づくり」だ。6月2日の自民党、公明党など野党が提出した菅直人内閣不信任決議案に賛成したことから、岡田克也執行部によって除名処分されて、いまは無所属になっている。小沢一郎元代表は、いまだに「党員資格停止」のままなので、松木謙公衆院議員の「新党」は、「小沢新党」の準備かも受け取れる。
 しかも、米国では、対日工作者であるマイケル・グリーン戦略国際問題研究所日本部長を通じて、「民主党を割るな」と厳命していた米国最大財閥ディビッド・ロックフエラーが失脚、インドのシェルター(中国と中国の核戦争は、「北部の中印国境紛争地域」を想定、しかも策動していた本人が「第3次世界大戦」を勃発させられなくなっている。またイスラエルはいま、ジェイコブ・ロスチャイルドに支配)へ逃亡しており、その厳命も無意味化している。つまり、小沢一郎元代表が、「脱小沢勢力」に包囲されて民主党政権維持に固執する必要性がなくなってきている。むしろ、政界再編により、総理大臣の道を追求する方が得策なのだ。
 新して政党を立ち上げるには、「現職国会議員5人以上」が必要で、政党助成金の給付を受けるには、2011年末までに選挙管理委員会に届けなくてはならない。小沢一郎元代表の元秘書の石川知裕衆院議員、民主党の党勢衰退と人気低落により次期総選挙では当選不可能組と見られている比例代表区選出の衆院議員16人が参加すれば、18人を確保して、さらに拡大戦略を展開していく。小選挙区比例代表の重複立候補により、当選者を確保することは、夢ではない。というのは、民主党、自民党という巨大政党に対して、国民有権者の多くが、失望しているからである。
 どの政党も過半数を制することができなければ、弱小政党がキャスティング・ボートを握ることができる。この意味では、松木謙公衆院議員が新党結成に成功すれば、これは明らかに「小沢遊撃隊」として活躍するようになる。万が一、民主党が分裂すれば、小沢一郎元代表を中心とする大軍団(衆参議員240人=正規軍180人、別働隊60人)が、この受け皿にこぞって移動できる。この瞬間に民主党は、政権を失うか、自民党、公明党などと中連立により、生き延びる道を模索せざるを得なくなるのである。いずれにしても、民主党政権の命運は、残り1年9か月~1年10か月というところだ。自民党は、国民に希望を与える政策を打ち出し、政権奪還のチャンスがめぐってきている。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎の裁判をクリアする」と約束した米国のカート・キャンベル国務次官補が、初公判当日に来日したけれど、これからどう救出するかが、注目、期待される
◆〔特別の①〕
 米国のカート・キャンベル国務次官補は3月上旬訪日して、小沢一郎元代表に会い、その際、「去年、マイケル・ジョナサン・グリーンとの間で交わした約束は、まだ生きているか」と聞いた。約束とは、「2010年7月18日夕から夜にかけて会ったとき、マイケル・ジョナサン・グリーン(元日本・朝鮮担当部長)と交わした約束」のことであった。

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板垣英憲の過去著書より連載しております↓
自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた―欲で結びついた野合政権の醜怪な素顔 (ポケットブック)
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発売日:1994-07




もくじ

第4章 自・社連合のキーマン・武村正義の危ない政治感覚
― ムーミン・パパのダーティ臭―
滋賀県知事時代にある疑惑の数々

 カネがらみの疑惑という点では、このほかにもまだある。滋賀県全県区から選出され、国政ばかりでなく、滋賀県知事時代からの武村官房長官の疑惑をライフワークとして追及し続けている瀬崎博義元衆議院議員(共産)によれば、武村正義が知事在任中の昭和五十七年ごろ、琵琶湖を走らせる水上バス問題をめぐる疑惑が浮かび上がった。


 
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.135



第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

 千九百十六年二月十四日紐育のイースト・サイド(ユダヤ細民居住地)内に於てロシヤ革命團隊の會議を開き、六十二名の正式代表が顔を合せた。 


新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!
孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫) 孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2011-04-09
板垣英憲著
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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放射線被ばくを舐めているこの国の指導者たちを国民は拒否すべきだ new!!

2011年10月09日 09時53分43秒 | 国際・政治

 「・・・今行なわれている除染とは、庭の表面の土を取り除き、側溝
などの泥をかき出すこと。やっていることは例年の大掃除となんら変わっ
ていません。むしろ、それで安心、安全を手に入れたと錯覚するほうが
危険。本当に必要な除染とは、街の作り変えを伴う汚染構造物の完全撤退
という大規模なものになります。でなければ、効果は期待できません」

 これは今日発売の週刊プレーボーイ10月24日号に掲載されていた
神戸大学山内知也教授が、「放射能汚染、ゴミが捨てられない!」という
特集記事の中で述べている言葉である。

 福島各地を調査してきた放射線計測学専門の学者の言葉である。

 山内教授が言っていることは、既に多くの専門家が様々なところで指摘
していることだ。

 それにもかかわらず、このような意見は決して大手メディアで大きく
報道されることはない。

 ましてや政府がこの意見を本気になって政策に反映しようとする気配は
ない。

 私はここに、日本の危うさを見る。

 責任ある立場の中に、自らの保身をなげうって本物の改革に取り組もう
とする者がいないのだ。

 真実を直視し、ごまかす事無くそれに取り組む勇気ある指導者がいない。

 その間に情勢が悪化し、そのツケが最後は国民に跳ね返ってくる。

 これがこの国の政治の繰り返しであった。

 そしてそのことは政権交代した民主党政権の下で悪化し、野田政権の下
で最悪の状況になりつつある。

 一事が万事である。

 しかしその中でも最も深刻なのが原発事故に対する民主党政権の対応で
ある。

 原発事故の教訓は、決して原子力発電所の安全性の問題などではない。

 核物質という人間の手に覆えない非人間的物質を、実利や保身のために
利用したという「人間の過ち」に気づくかどうかなのである。

 今、日本を苦しめているのは、原発事故が再び起きる恐怖ではない。

 拡散されてしまったおびただしい放射線汚染からの被ばく、被ばく不安
から、どのように日本を救うのかである。

 そして、これは長い時間を要する戦いであり、誰も決め手を見出せない
戦いである。

 野田政権が行うことは、ごまかしたり、気休めを言ったりするのではなく、
本気で福島原発事故に取り組むことだ。

 それは、ドイツやイタリアのように脱原発を国是として打ち出すことだ。

 安全性や技術的問題の克服を言うのではなく、日本は脱原発で国を立て
直すと決断することだ。

 その上で、福島を作り直すと宣言し、予算と権限のすべて注ぐことだ。

 福島をつくり直すということはどういうことか。

 それは

(1)原発事故周辺地域をグランドゼロ地に指定し、その地下深くに福島
   の核廃棄物、汚染物を封じ込めて、この悲劇を忘れないようにする

(2)全国からシニアの国民を雇って、福島のシニア住民と一緒になって
   福島除染を国家事業として進める

(3)福島在住の母子を放射線被ばくの危険のない地に集団疎開させる、
   これをその他の地方行政と一体となって国策としてすすめる

 これである。

 この三つを三位一体として同時進行的に国策事業として進めることだ。

 野田首相が決断すればすぐにでも実施できることだ。

 誰も反対できない最善の福島復興策だ。

 なぜそれが出来ないのか。

 それは野田首相に政治的覚悟がないからだ。野田政権が官僚主導の政治
に安住しているからだ。

 野田首相は10月8日、拉致被害者家族と会ってこう言ったという。

 「私が(北朝鮮に)行くことで拉致問題を含めた諸懸案が解決するなら
いつでも行く」と。

 なんという情けない言葉であることか。

 この言葉がすべてを象徴している。

 順序が逆なのだ。

 諸懸案を解決するためにいつでも、何度でも北朝鮮に乗り込んでみせる、

 失敗しても、恥をかいても、解決するために、国民のために何度でも
挑戦する。

 この熱意と覚悟こそ、今の日本の指導者に求められていることだ。

 これまでの指導者に欠けていたものだ。

 私がもっと驚いたのは、この野田首相の発言をどのメディアも問題に
することなくやり過ごされていることだ。

 残念ながら野田首相の過去一ヶ月の言動を見ている限り、菅首相が
辞めた時点から何ひとつ進んでいない。

 まったくの時間の無駄、政治の空白だった。

 一ヶ月たって何も出来ないという事は何年たっても何も出来ないという
ことだ。

 もはや国民は自分たちの命と暮らしは自分たちで守るしかない。

 福島住民は福島県知事や市長を突き上げて、はやくなんとかしろと立ち
上がるほかはない。近隣の住民の助けを求めて一時疎開や生活再建の動き
を始めるほかはない。

 近隣の住民がそれを助けるしかない。

 政府や官僚が無能であるならば、自らが解決に向けて動くしかないのだ。

 そのためには政府や官僚が当然のように独占している予算と権限を、
せめてその一部でも自分たちに使わせろと要求する。

 頭を下げてお願いするのではなく、当然の権利としてそれを要求する。

 これが私が言う「もう一つの日本」をつくるということである。

 世界は今すべてその流れの中にある。

 日本だけが取り残されてはいけない。

 いや、福島原発事故を受けた日本こそ、世界に声を上げなければ
いけないのだ。

 「放射能被ばくを舐めている政府など人類の敵だ」

 「人間が核を手放す時が来た」、

 と声を上げるのだ。

 その声が日本から起きなければならない。

 世界はそれを待っているのではないのだ。
                             了

「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、平和外交、
判官びいき、の観点から、報道の裏にある真実を追及して毎日配信しています。

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【時代】斎藤一人語録345

2011年10月09日 09時36分31秒 | 悩み

■21世紀はあなた自身が問われる時代

☆「おれ、~会社にいってます」とか「わたし~セラピストなんです」
とか、肩書きはオマケなんだよ。

看板よりもその人の個性自体が本当に問われていく時代になっていくから
逆に、個が追いついていなかったら、肩書きを持ってる人ってかわいそうだよね 。
 

追伸:今日のブログは読んでおいたほうがいいかと・・・
ある有名で不思議な人から教わったインターネット上にない情報の
放射能にいいっぽいものとね・・・
あと、この動画は、メモしながら、見ておいた方がいいかと・・・
http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-11040676838.html   

コメント
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