教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

現代人は噛まないため「たるみ・ドライマウス・糖尿病」の恐れも

2011年10月21日 19時59分57秒 | 健康・病気

NEWS ポストセブン 10月15日(土)7時5分配信
『「そもそも、いまの人は昔の人に比べて、口のさまざまな機能が衰えているんです」
 というのは、口のアンチエイジングの第一人者、鶴見大学歯学部附属病院病院長の斎藤一郎歯科医師だ。
「昔は『噛めば噛むほど味が出る』という食事が多かったものですが、現代人は、よく噛まずにのみ込める麺類などのやわらかい料理を好んで食べる傾向があります。その結果、噛む力が昔より衰えてきた。噛むことは単に食べものを細かくすることだけでなく、唾液の分泌を促したり、口のまわりの筋肉を鍛えたりする働きがあるのですが、それが充分でなくなってきているのです」
 口の機能が衰えると、口の中だけでなく、体のさまざまな部分に悪影響が及ぶようになる。
 まず、斎藤さんが挙げるのは、顔の老化だ。口のまわりには細かい筋肉がたくさんあるが、口を動かさないとそれらの筋力が低下し、その上にある皮膚と共に下垂してくる。その結果、ほうれい線やあごのたるみが目立つようになってくるという。
「ドライマウス」にもなりやすくなる。ドライマウスとは唾液の分泌が減り、口が乾く症状だ。薬の副作用や病気などで起こることもあるが、唾液を出す唾液腺の機能が低下することでも起こる。食べものがのみ込みにくくなるほか、会話をしにくい、口がネバネバする、口臭、舌の痛みといった症状が出る。
「しかも、抗菌作用を持つ唾液が減ることで、口の中に雑菌が繁殖しやすくなります。むし歯や歯周病にかかりやすくなるだけでなく、こうした雑菌が肺にはいると、誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります」(斎藤さん)
 斎藤さんはこれまで口にトラブルを抱えた人を大勢診ているが、多くの人は生活習慣病など、体の健康にも問題があるという。「歯周病は、動脈硬化や糖尿病など他の病気とも関係しているという医学的な研究結果が出ています。それくらい口と全身の健康とはかかわりが深いのです」(斎藤さん)
 つまり、口の健康を守ることが、全身の健康や老化を防ぐことにつながるのだ。
※女性セブン2011年10月27日号』

現代人は、よく噛まずにのみ込める麺類などのやわらかい料理を好んで食べる傾向があります。その結果、噛む力が昔より衰えてきた。噛むことは単に食べものを細かくすることだけでなく、唾液の分泌を促したり、口のまわりの筋肉を鍛えたりする働きがあるのですが、それが充分でなくなってきているのです」のも事実です。噛む力も顎の力も弱くなって来ているのではないでしょうか。多くの人は生活習慣病など、体の健康にも問題があるという。「歯周病は、動脈硬化や糖尿病など他の病気とも関係しているという医学的な研究結果が出ています。それくらい口と全身の健康とはかかわりが深いのです」(斎藤さん)は指摘されていますが、歯医者先生でも関連性を大きく考えて治療に取組んでおられる先生ばかりではないと思います。内科との連携治療も今後必要と思います。昔から有る硬い草加煎餅などは、甘くなくて噛む力を養うのには良いおやつかも分りません。

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二人の独裁者の死の大きな違いnew!!

2011年10月21日 14時32分39秒 | 国際・政治

[公式] 天木直人のブログ - ブログ - 日本の動きを伝えたい - BLOG OF AMAKI NAOTO WHAT’S GOING ON IN JAPAN NOW

しかしリビアのカダフィの死とイラクのサダムフセインの死には
決定的な違いがある。

 それはイラクのサダムフセインが、最後まで米国に抵抗して米国に
殺されたのとは対照的に、リビアのカダフィは、03年に米国と取引
してパンナム爆破を認め、以来米国に利用され、米国に守られて独裁
者であり続けた末に、リビア国民の手で殺された違いだ。

 この違いは決定的な意味を持つ。

 そしてカダフィの死は米国や日本の支配者たちにとっても決して
他人事ではないのである・・・

 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にも次のテーマで書いています。

  「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、平和外交、
判官びいき、の観点から、報道の裏にある真実を追及して毎日配信しています。

 他にも次のテーマで書いています。

 1.国民から税金を取って米国に貢ぐ野田首相。あまりにも分かりやすい。

 2.ほとんど意味のなかった野田首相の韓国公式訪問 

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継ぎはぎだらけの年金制度はすでに破綻しているので、思い切った「建替え」をすべきだ

2011年10月21日 14時19分31秒 | 国際・政治

2011年10月20日 23時41分55秒 | 政治

◆いままた日本の年金制度を根底から崩壊させかねない由々しき事態が起きている。厚生労働省が、企業と勤め人が折半で掛け金を支払っている「厚生年金」の支給開始年齢を現在「65歳」にまで引き上げようとしている最中に、「68歳~70歳」にまでさらに引き上げる政策を検討し始めているからである。これまでの「約束=契約=プロミス」を根こそぎ破るまさに「国家的詐欺」だ。こんな悪事を平気に行っていると、本当に、日本の社会保障は、崩壊してしまう。「コモンセンス(良識)」に相反することは、明らかである。ただし、「コモンセンス(良識)」とは何かを哲学的に突き詰めてはならない。これは、「感性」に関わることであるからである。
◆しかし、腹が立つのは、企業とサラリーマンが折半で負担した厚生年金の掛け金(年金保険税)をファンドマネージャーなどに運用を任せて、運用益を確保しようと画策したものの、その大半が、運用に失敗して、「大損」を被っていることから、厚生労働省が、失敗して大穴をあけた部分の穴埋めを企業とサラリーマンに付回ししようとしていることだ。あえて言うなれば、「博打の失敗」を「増税」で補い、「官僚の失敗」をウヤムヤにしようとしているのだ。国民有権者が大人しくしているのをいいことに、官僚は、だれも責任を取っていない。ひどい話である。
◆さすがに夕刊紙の日刊ゲンダイが10月21日付け紙面(5面)で、怒りを爆発させている。「巨額の積立金をパーにした」「年金制度破綻の元凶」「役人 特殊法人 特別会計」「直近の運用実績もボロボロ」という見出しが示しているように、さんざんである。
 厚生労働省は、厚生年金破綻の元凶を「超高齢社会における支給増」に求めているけれど、これは、「厚生官僚の失敗」を隠蔽する以外の何者でもないる。サラリーマンは、20代から営々として支払い続けた掛け金は、一体どこに行ったのかと怒り心頭である。はっきり言えば、「どんぶり勘定の無駄遣い」と「博打で摩った」のが、最大の失敗だった。
 ①「どんぶり勘定の無駄遣い」とは、特殊法人による福祉施設の乱立である。
 ●財団法人厚生年金事業振興団
 ●ウェルシティ(厚生年金会館)
 ●ウェルサンピア(厚生年金休暇センター、健康福祉センター、スポーツセンターなど)
 ●ウェルハートピア(厚生年金ハートピアなど)ー保養・老人ホーム。
 病院、看護専門学校ー東京厚生年金病院、大阪厚生年金病院、九州厚生年金病院、登別厚生年金病院、湯河原厚生年金病院、玉造厚生年金病院、湯布院厚生年金病院、東京厚生年金看護専門学校、 大阪厚生年金看護専門学校、湯河原厚生年金保養ホーム、玉造厚生年金保養ホーム、湯布院厚生年金保養ホーム。
 財務省から年金積立金の融資を受けた特殊法人や特別会計は、何100兆円規模で不良債権化して、回収不能になっている。これまでに、杜撰な赤字経営のため、破綻した施設は、少なくない。
 ②「博打で摩った」とは、厚生年金の運用の失敗である。証券会社やファンドマネージャーに預けて運用されていた積立金が、運用の失敗により、何100兆円規模で、失われているという。
 このツケは、厚生年金加入者が、際限なく支払わされている。支給年齢引き上げも、その手段の1つである。
◆年金制度は、公務員対象の共済年金、サラリーマン対象の厚生年金、個人事業者や一般国民対象の国民年金が、継ぎ足し継ぎ足しの形で積み重ねられてきたため、複雑になっている。
 しかし、戦後66年経て、これまでに何度も改正されてきたが、国民すべての幸福に所得面で保障する年金制度としては、矛盾だらけである。もう一本化すべきときがきているのに実現できないのは、発想が、現行制度の枠から抜け出せないからである。ここで参考になるのが、テレビ局の建物だ。ラジオからスタートした放送局は、手狭になる度に、建物を継ぎ足してきた。この結果、迷路のように入り組んだ内部構造になっていた。だが、これを大きく変えたのは、思い切った「建替え」であった。現在、各局の建物は、現代的な高層ビルになり、使い勝手のいいものになっている。
 私は、かねてから①年金制度の一本化②最低年金制度の導入による「65歳以上高齢者に月額20万円(年額240万円)支給-高齢者3000万人、総計72兆円③快適な住まいの保障⑤消費税25%実施⑥これまでに年金掛け金を支払った者に国債(5年、10年、15年などの償還、相続可能⑦支給された年金は、各年間か各年度で使い果たし、預金は禁止―という形に建て直すことを提唱している。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
枝野幸男経産相は、さいたま市大宮区の三菱マテリアル内に保管放置されている放射性廃棄物ドラム缶約4万本をはじめ全国2500か所ドラム缶55万本の最終処理の重要性を認識も把握もしていない

◆〔特別情報①〕
 枝野幸男経済産業相(衆院埼玉5区=さいたま市西、北、大宮、中央区)が、お膝元のさいたま市大宮区北袋町の住宅密集地にある三菱マテリアル内(かつて原子力の臨界実験装置があり臨界実験)で保管されている放射性廃棄物200リットルドラム缶換算39760本)が、最終処分場が決まらず、行き場がないまま-保管したまま放置されていることの重要性を認識も把握もしていないことがわかった。



板垣英憲の過去著書より連載しております↓
自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた―欲で結びついた野合政権の醜怪な素顔 (ポケットブック)
価格:¥ 1,325(税込)
発売日:1994-07



もくじ

第4章 自・社連合のキーマン・武村正義の危ない政治感覚
― ムーミン・パパのダーティ臭―
武村正義の危険な政治献金感覚

 さらに、武村正義は、就任早々の平成五年八月十日のNHK番組「新閣僚に聞く」のなかで企業献金について、
「性悪説はとらない。これさえ禁止すれば腐敗はなくなるとは思えない」
と発言して、企業献金に対する自らの感覚を表明している。
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.138

第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

第一革命に尽力したる米國のユダヤ財閥ヤコブ・シツフは臨時政府の歩み意に充たず、最早臨時政府は用なし、須く之を倒し、もつと彼が完全に把握出來る政権を以て之に代へようと決心した。人間ばいくらも居るのである、即ちロシヤ革命党の最左翼の大部分はユダヤ人であつた。


新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!
孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫) 孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2011-04-09 板垣英憲著



ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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中学プールで水出しっぱなし 503万円分

2011年10月21日 13時46分16秒 | 受験・学校

日本テレビ系(NNN) 10月20日(木)21時31分配信 『愛媛・松山市の中学校で、夏休み中、プールの注水バルブが開いたままになっていたことがわかった。その間の水道料金は503万円に上っている。 プールの注水バルブが開いたままになっていたのは、松山市の津田中学校。学校の説明によると、7月20日に体育主任がプールを点検し、バルブが閉まっているのを確認した。しかし、9月7日にプールサイドに入った教員が、バルブが開いているのに気づいたという。 津田中学校は夏休み中はプールを使用しておらず、出しっぱなしになっていた水は約9900立方メートル(25メートルプール24杯分)、水道料金は503万円に上っている。 水は夏休み中出ていたとみられているが、学校側は「なぜバルブが開いていたのかはわからない」としている。松山市教育委員会は、プールの適正管理のための研修を行うことにしている。』

水は大切な資源です。環境保護教育の立場から学校の先生も大切な水資源について認識を持つべきでは有りませんか。水は生命の源です。大正15年生まれの戦前の大阪空襲体験者の亡き母に『親の恩は、返せても水の恩は返せない』と教わりました。松山市立津田中学校のプールの注水バルブの水、自分の家の水道の水では有りませんので、水の有り難さが分からないのでは有りませんか。生徒と先生は、水の大切さを学校教育を通じて学ぶべきでは有りませんか。

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”女性自身”に桜葬記事掲載・・墓友(ハカトモ)って?

2011年10月21日 13時19分12秒 | ブログ
  • エコ・ブログトップへ スマイル・エコ・プログラム ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めたのが今年2月、ところが3/11大変なことが起こりました。今、住職する岩手一関と故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?を、悩みながら書いています。
  • エコ・ブログ
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    被災地に犠牲者の数だけ桜を植える”手あわせ桜”プロジェクトをご支援下さい

    人気ブログランキングへ 鎮魂と復興を祈る桜の植樹”手合わせ桜プロジェクト”
    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

    ”女性自身”に桜葬記事掲載・・墓友(ハカトモ)って?

    テーマ:みちのく樹木墓園
    2011年10月21日(金) 08時59分52秒

    被災地に鎮魂の桜を植える活動は、桜葬という樹木葬(墓石を用いず土に直接埋骨する葬法)が発想ののコンセプトです。

    桜の木を墓石と見立て、シンボルとし、桜の木の下に土に還って眠るという桜葬。

    桜は寒い季節に耐え、春一番に花咲かせ、花びらとなって舞い上がる。

    毎年毎年花が咲くように、貴方のことはいつまでも忘れない・・。

    こんな”さくら葬”のイメージを、震災で亡くなった方々へ、桜を植樹することによって魂を鎮めることができたらと考え、活動しています。

    だからと言って、桜葬というお墓を買ってもらおうとか、売りたいとか、そんなことでは決してありませんので、お間違いないように。

    ---------------------------------

    桜葬は桜を中心とした集合墓ともいえるでしょう。

    墓石(石)を用いないので、安価で、土(自然)に還る安心感があります。

    一区画夫婦二人が基本ですが、一人でも入ることができます。

    お隣さんが誰だかわからない?不信!と感じるのではなく、そのお隣の人こそが”ハカトモ”なのです。

    お墓でできた、この世のご縁をあの世までつなぐのが、今を生きる人のつながり”ハカトモ”です。

    これからの時代のキーワードは、”シェア(分け合う)”だそうですが、一つの土地をコンクリートで固めて家墓として永代使用するのでなく、一つの土地を分け合って、お隣さんと今の世もあの世も一緒という縁をつくることが、無縁社会を生きる術(すべ)ではないでしょうか?

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    医学部定員、増員へ=医師不足で8年間―文科省

    2011年10月21日 13時08分51秒 | 受験・学校

    時事通信 10月20日(木)19時45分配信 『文部科学省は20日、医師不足が解消されていないとして2019年度までの8年間、医学部入学定員の増加を認めると発表した。増員数は各大学と調整し、年末までに決める。 医学部の入学定員は今年度まで4年連続で増加しているが、同省は医師不足が依然続いていると判断。地域医療への従事を条件とした奨学金や、地域枠選抜を行う大学などで増員を認めることとした。 』

    地方の地域医療、僻地医療の医師不足が解消されていないとして2019年度までの8年間、医学部入学定員の増加を認めると発表した。、医師不足が依然続いている中、地域医療への従事を条件とした奨学金や、地域枠選抜を行う大学などで増員を認めるだけで、解消する医師不足問題でしょうか。勤務条件や待遇改善、人的支援や医療設備の充実も必要と思います。私立の新設医大は、当面認可しない方針なのでしょうか。 

    医師不足対策 医学部定員増も提案 国公立大に地域枠
    2007/07/09 16:33の私の書きましたブログに頂いたある地方研修医さんからの以前寄せられたコメントを御紹介します。

    『地方医科大学出身ですが、はっきり言って田舎での勤務なんてつまらないです。医師不足で休暇もまともにとれないから地方に住んでいれば学会や研究会にもほとんど出席できません。上司の留守番ばかりしている下の先生方をみてしまったので、研修が終わったら、わたしは地元の都会にもどるつもりです。そもそも入学試験が受かりやすいから僻地に進学はするけれど、予備校も「医師面免許はどこの大学でも一緒だから、入れるところに入ってしまえ」と指導していますし、学生はみんなとりあえず医師免許がとれればいいんです。
    また、最近導入された地域枠で入学した学生を知っていますが、「早く合格できてラッキー。ほかの学生が受験している時期にこんなに遊べる」と言っていました。こんな人を合格させるなんて面接官(村長やら、教授たち)は見る目がないなぁと、感じてしまいます。
    大体、奨学金だって返さないといけないなら、あまり魅力はありませんし、18歳で将来の勤務地に制限を課すのも、おかしいです。周りの学生が病院選びをしているのを見れば気が変わるだろうに・・・。これから厚労省がどんなことを言い出すのか恐ろしいです。』

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    <教員免許>国家資格化を検討 文科省が今年度中に方向性

    2011年10月21日 12時38分52秒 | 受験・学校

    毎日新聞 10月21日(金)2時30分配信 『文部科学省は、都道府県が発行している教員免許について、医師などのように国家試験を経て取得する「国家資格」へ見直す検討を始める。教員の資質と能力の最低基準を国が保証し、信用を高める狙いがある。中央教育審議会(中教審)の特別部会に設置する有識者のワーキンググループ(WG)で実現の可能性を探り、今年度中に方向性をまとめる。 現行の教員免許は、小学校や中学校など学校種別に区分。学生が教育の基礎理論や教育実習の教職課程(小中高は59単位以上)を履修すると、都道府県教委から免許状が授与され、採用試験に合格すると教壇に立てる。
     教職の単位認定は各校に任されているため、教育内容や履修の実態が見えにくい。さらに、08年度に小中高の教員免許を取得した学生らは計13万4470人(文科省調べ)に上ったが、09年度に教員に採用された新卒者は1万1951人(同)にとどまり、免許状の形骸化も進んでいる。国家資格になれば、教員免許を取る学生の質の向上が見込まれる一方、現行の免許との整合性や試験のレベル、実施の財源などハードルもある。 WG座長の横須賀薫・十文字学園女子大学長(教育学)は「国家資格にすることで、教員の資質と能力の基準がよく見えるようになる」と指摘。医師など既存の国家試験を参考にし、全国共通の資格試験のあり方を探る。』

    民主党の教育養成課程の6年制による新しい免許制度の導入案が反故になったら、今度は教員の資質と能力の最低基準を国が保証し、信用を高める国家資格の検討です。もつと教育現場の先生方の声を聞いたらどうでしょうか。日本のペーバーテスト盲信主義が、学校教育を悪くしているのも事実です。中央教育審議会(中教審)の特別部会に設置する有識者のワーキンググループ(WG)は、戦前の文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験の復活、文検の制度を又蘇らせると教員への優秀な志願者が増えて、教員の資質と能力向上が図られと考えているようです。これまで取得した総ての教員免許状を失効させるのか、教免許更新講習会でも混乱が起きているのに余計教育現場混迷させる原因になるのでは有りませんか。全国で、担当教科の教員免許状もなく教科を教えている都道府県の公立学校が多い現実を改善することのほうが先では無いでしょうか。文部科学省は、全国的な実態調査を行うべきでは有りませんか。

    文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より出展引用
    文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験(もんぶしょうしはんがっこうちゅうがっこうこうとうじょがっこうきょういんけんていしけん)は、1884年(明治17年)より1948年(昭和23年)まで行われていた中等教員免許の検定試験である。「文検(ぶんけん)」と略されるほか、「文部省教員検定試験(もんぶしょうきょういんけんていしけん)」、「中等教員検定試験(ちゅうとうきょういんけんていしけん)」と略される場合もある。

    試験名称は時代と共に変遷しているが、最も長く続いた正式名称は「文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験」である。文部省が戦前期に実施していた教員検定としては、この他、高等学校教員検定試験(略称「高検」)、実業学校教員検定試験(略称「実検」)があるが、最も歴史が古く規模の大きい試験であった中等教員検定試験についてのみ「文検」と略称されていた。

    歴史

    • 1884年(明治17年)8月13日 文部省第8号「中学校師範学校教員免許規程」により、制度創設。第1回~第2回試験実施。
    • 1886年(明治19年)12月22日 文部省令第21号「尋常師範学校尋常中学校及高等女学校教員免許規則」制定。第3回~第6回試験実施。
    • 1894年(明治27年)3月27日 文部省令第8号「尋常師範学校尋常中学校高等女学校教員免許検定ニ関スル規程」制定。第7回~第9回試験実施。
    • 1896年(明治29年)12月2日 文部省令第12号「尋常師範学校尋常中学校高等女学校教員免許規則」制定、予備試験制度の導入。第10回~第13回試験実施。
    • 1900年(明治33年)3月31日 勅令第134号「教員免許令」制定、すべての学校の教員免許に関する事項を総括的に規程。
    • 1900年(明治33年)6月1日 「教員免許令」を受け、文部省令第10号「教員検定ニ関スル規程」制定。第14回~第22回試験実施。
    • 1907年(明治40年)4月25日 文部省令第13号「教員検定ニ関スル規程」改正、受験資格明記。
    • 1908年(明治41年)11月26日 文部省令第32号「教員検定ニ関スル規程」改正、受験資格に「尋常小学校本科正教員」を追加。第23回~第57回試験実施。
    • 1932年(昭和7年)8月30日 文部省令第15号により「教員検定ニ関スル規程」を「師範学校中学校高等女学校教員検定規程」に改正。第58回~第78回試験実施。
    • 1943年(昭和18年)3月31日 文部省令第35号により「師範学校中学校高等女学校教員検定規程」を「中学校高等女学校教員検定規程」に改正(師範学校の教育水準が中等学校レベルから専門学校レベルに昇格したことにより「師範学校」を削除)。戦後の1947年から1949年にかけて第79回~第81回試験実施。
    • 1949年(昭和24年)9月1日 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)の施行に伴い、文検廃止。

    概要

    旧制中等教育学校(中学校高等女学校師範学校)の教員資格は、本来高等師範学校卒業者に与えられるものとして制度設計されていたが、中等教育機関の拡充に伴う中等学校教員の必要数の拡大に対し、高等師範卒業者がごく少数のままであったため、この教員養成機関卒業者以外に教員検定による免許授与が行われ、文検がその試験であった。

    教員検定は、文検による試験検定の他、無試験検定制度もあり、「指定学校」として帝国大学高等学校実業専門学校などの官立高等教育機関卒業者や、「許可学校」として文部大臣の許可を得た公私立学校卒業者に、中等教員免許が与えられていた。

    許可学校に対する無試験検定は、明治32年の「公私立学校、外国大学卒業生ノ教員検定ニ関スル規定」(文部省令第25号)により導入されたが、許可学校(哲学館(現東洋大学)、國學院(現國學院大學)、東京専門学校(現早稲田大学)、東京物理学校(現東京理科大学)等)も当初は限られていたため、明治期を通じて、文検合格者が中等教員の中心を占めていた。

    1904年(明治37年)の調査では、中学校教員のうち有資格者は61%であったが、有資格者中文検合格者が50%、無試験検定合格者50%(高等師範卒業者16%、帝国大学卒業者12%、その他22%)であった[1]

    指定学校・許可学校卒業者による無試験検定合格者が、中等教員免許取得者の中心を占めるようになり、試験検定による資格付与の量的必要性が薄れた大正後半期以降も「文検」制度が存続した理由としては、

    1. 在野からの優れた教育家のリクルート
    2. 受験生の中心を占めていた初等教員にとっての自己研修の機会
    3. 教員養成の「傍系(師範学校卒業者で初等教員資格のみの者)」から「正系(高等師範学校卒業者と同格の中等教員資格取得者)」へのバイパス機能

    があったとされている[2]

    毎回の受験者が数千人に及び、合格まで複数回受験が当然の難関であったため、受験者・受験雑誌(「教育学術界」「内外教育評論」「文検世界」等)・試験出題者等からなる受験世界が、各教科毎に独自の世界として発達した[3]

    試験概要

    (1908年(明治41年)11月26日 文部省令第32号「教員検定ニ関スル規程」における内容)

    合格者数

    統計が残されている第8回(1895年)~第71回(1939年)の計で、23,395人[4]。毎回の合格率が10%前後の難関であった。

    主な試験合格者

    脚注

    1. ^ 「試験の社会史」天野郁夫東京大学出版会、1983年
    2. ^ 「戦前中等教員養成制度の研究-「文検」歴史科を中心に」小田義隆・土屋基規、神戸大学発達科学部研究紀要、第7巻第1号、1999年
    3. ^ 例えば地理について「戦前の地理教師-文検地理を探る」佐藤由子、古今書院、1988年
    4. ^ 「『文検』の研究」寺崎昌男・「文検」研究会編、学文社、1997年

    参考文献

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    人格】斎藤一人語録349

    2011年10月21日 11時10分37秒 | 悩み

    キーワード:子供には子供の人格がある

    解説:いいかい。親が子供の人格をつくってあげるんじゃないんだ。
     子供には子供の人格が、最初からちゃんとあるんだよ。親はね、
     「子供をなんとかしなくちゃ」なんて思わなくていいんだ。

     子供はそんなことをしなくても、ちゃんとした人格を持った
     人間なんだから、しっかり育っていく。

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