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それは野田政権の中枢を襲った在日韓国人政治献金疑惑だ。
菅前首相の北朝鮮がらみの政治資金供与疑惑だ。
小沢一郎の政治と金は、せいぜい贈収賄がらみの平凡な
政治とカネの問題だ。
皆やっていることだ。
ところが外国人献金問題は国の主権や安全保障に関する
はるかに深刻な問題だ。
それにもかかわらず忘れ去られようとしている。
10月4日の新聞各紙は、東京地検は菅直人前首相を不起訴処分
にしたことが10月3日に分かったと小さくさく報じた。
なぜこの不起訴処分が大問題にならないのか。問題としたのは
一人産経だけだ。
そしてその産経がただ一人、10月5日の紙面で平岡法務大臣の
秘書官が養護施設の補助金をだましとった詐欺罪で有罪判決を受けて
いたことが分かったと報じていた。
これほどの大スキャンダルにもかかわらずその後どの新聞もテレビ
もこれを追及しない。
なぜか。その答えはサピオ10月26日号でフリージャーナリスト
の田村建雄氏が書いている。
すなわち菅前首相は野田政権誕生にグループをあげて協力したが、
その見返りに求めた唯一のポストが平岡秀夫氏の法務大臣だったと言わ
れていると。
言うまでもなく法務省が所管するのは北朝鮮関係団体を監視する公安
調査庁だ、法務省が所管するもう一つの重要な機関が東京地検だ、と。
野田新内閣になって、菅首相の不起訴が人知れず決定し、その一方で
小沢秘三人が予想を覆して有罪となり、小沢裁判を大騒ぎしてに世論の
目を釘付けにする。
出来すぎた話だ・・・
この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で徹底的に追及して
います。
「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、平和外交、
判官びいき、の観点から、報道の裏にある真実を追及して毎日配信しています。