教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ルビコンを渡った小沢一郎を私は応援する new!!

2011年10月06日 20時53分07秒 | 国際・政治
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発売日:2010-06-22
天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

 小沢一郎の公判がはじまった。

 傍聴したわけではないが、小沢裁判の第一報によれば小沢一郎
は罪状認否で無罪を主張するとともに激しい言葉で権力批判を
行なったという。

 それを知った時、私は小沢一郎の覚悟を見た。

 そして今後は無条件で小沢を応援しようと決めた。

 つねに首相候補であり続けた政治家が、国民裁判のさらし者
にされたのだ。

 それをすべての国会議員、官僚、メディアが黙って見ているのだ。

 小沢一郎の心中を察して余りある。

 小沢一郎の発言を支持する。

 しかし、ここまで権力批判を法廷で行なったということは革命
闘争を宣言したも同然だ。

 批判された検察官はもとより、検察と一体となった裁判官への挑戦
でもある。

 裁判に不利になることも間違いない。

 それにもかかわらず小沢一郎がここまで激しく権力批判をしたと
いうことは、小沢一郎はルビコンを渡ったということだ。

 みずから今の日本の国家権力に反抗する道を選んだのだ。

 この国の体制側に立つ者たちは皆小沢から離れるだろう。

 権力闘争を嫌うナイーブで善良な多くの世論は今まで以上に小沢
批判を行なうだろう。

 そしてメディアの小沢たたきは倍加するだろう。

 しかし、その一方で、私のように今の日本の権力構造は公正でない、
強い者たちが利害と保身で結託する一方で、多くの国民が犠牲にされ
たままだ、という認識を持っている国民は、小沢一郎の反権力闘争
宣言を拍手喝采して受け止める。

 もはや私は裁判の帰趨など関心は無い。

 この国の裁判は所詮は最高裁を頂点とする裁判所という司法官僚の
手に握られているからだ。

 かつての同僚たちの判断は所詮は権力を背にした方便だ。

 権力を持つ者が正しいのである。

 私も法律をかじった官僚の一人だった。

 多少の法的議論はできる。

 しかしもはやあらゆる司法技術的な議論は不要だ。不毛だ。

 小沢を支持するかしないかだけである。 

 小沢一郎はこの裁判中にも、国家権力の不正と戦う者たちの声を政治に
反映できるような、あらたな政党を結党すべきだ。

 口を開けば小沢一郎の証人喚問しか言えないような既存の政党を
すべて否定し、本物の反権力政党をこの国の政治に誕生させることを
宣言すべきだ。

 その時に必ず憲法9条を守る事を宣言することだ。

 憲法9条を掲げて正義と戦う事を宣言する。

 それは必然的に脱官僚、脱原発、脱大企業優先、脱日米同盟、脱新
自由主義でもある。

 それを宣言する時に、それを支持する声が燎原の火のごとく日本列島
を駆け巡るだろう。

 これまでの政治の主客が逆転するだろう。

 それは取りも直さず世界を席巻しつつある反権力の嵐と符合する。

                          了

「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、平和外交、
判官びいき、の観点から、報道の裏にある真実を追及して毎日配信しています。

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label> 

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「セイロガン糖衣」と箱類似=大幸薬品が富山の会社提訴―大阪地裁

2011年10月06日 20時00分54秒 | 健康・病気

時事通信 10月6日(木)13時5分配信 『大幸薬品(大阪府吹田市)は6日、自社の胃腸薬「セイロガン糖衣A」と酷似したパッケージを使っているなどとして、富山市の製薬会社「キョクトウ」を相手に、不正競争防止法違反に基づく販売差し止めや損害賠償などを求める訴えを大阪地裁に起こした。 大幸薬品側は、キョクトウが昨年12月に販売を始めた「正露丸糖衣S」について、製品名が類似しており、パッケージデザインも「糖衣」の文字が赤の背景に白抜きである点や、「飲みやすい白い錠剤」の文言もセイロガンと全く同じで、消費者が混同する恐れがあると主張している。』 

当初は、征露丸と言う商標で売られていて、旧日本帝国陸軍で愛用されて、兵隊さんの間では、軍れい丸と呼ばれていたらしいです。亡き父もそう言っていました。日露戦争の時に戦意高揚のロシアを征服すると言う意味で、征服するロシアに征露丸と言われ、日露戦争ならびに第二次世界大戦終結後、国際信義上「征」の字を使うことには好ましくないとの行政指導があり、「正露丸」と改められた。ラッパのマークの大幸薬品の胃腸薬「セイロガン糖衣A」と富山市の製薬会社「キョクトウ」「正露丸糖衣S」は本当に酷似していると思います。下痢止めの効用ならぬ販売の差し止め訴訟です。

正露丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
正露丸

正露丸(せいろがん)は、医薬品で日局木クレオソート(別名日局クレオソート)を主成分とした胃腸薬止瀉薬)である旧称は征露丸。 『正露丸』は大幸薬品の商標登録であるが、類似品が多く訴訟に発展したこともある。

目次

概要

日局木クレオソートを主成分とする一般用医薬品。製造するメーカーや製品によって、多少の配合の違いがある。本来は丸薬であるが、特有の臭いと苦味があるため糖衣錠タイプのものも発売されている。

正露丸の名称は、大幸薬品の登録商標であるが、普通名称化したとの判決が1974年2008年の二度にわたり最高裁で確定しており、どの会社が「正露丸」を商品名として使用しても本商標権の効力は及ばず、権利侵害にはあたらない。よって、ラッパのマーク(大幸薬品の製造・販売)でない正露丸も多数存在する(和泉薬品工業株式会社富士薬品大阪医薬品工業株式会社常盤薬品キョクトウ株式会社など)。詳細は、#商標登録と審決取消請求事件#不正競争行為差止等請求事件参照。

大幸薬品の正露丸CMで使われているラッパ曲は、旧陸軍信号ラッパを用いて伝達用に吹奏されていた「ラッパ譜・食事」(通称・食事ラッパ)。現在でも自衛隊で「ラッパ譜」は用いられているが、CMで使用されている旧陸軍のものとはメロディが異なっている。

性質

「効能」は以下の通りである。

  1. 腹痛 下痢 消化不良による下痢 食あたり はき下し 水あたり くだり腹 軟便
  2. おもにの調子を整える
  3. 歯髄炎による虫歯の痛み[1]

第二次世界大戦前の日本では結核や虚弱体質などにも効果があるとされ、いわゆる万能薬として用いられていたようである。[2]

成分

成分・分量(成人1日量中・配合はメーカーによって多少の差異がある)

大幸薬品社製『正露丸』の例

【主成分】
【添加物】

和泉薬品工業社製『イヅミ 正露丸』の例

【主成分】
【添加物】

松本製薬工業社製『松葉 正露丸』の例

【主成分】
【添加物】

歴史

明治のはじめ、日清戦争において不衛生な水源による伝染病に悩まされた帝国陸軍は、感染症の対策に取り組んでいた。陸軍軍医学校の教官であった戸塚機知三等軍医正は、1903年にクレオソート剤がチフス菌に対する著明な抑制効果を持つことを発見する(これに関しては異説もあり、正露丸の元祖だと主張している大幸薬品は、陸軍よりも1年早い1902年に、大阪の薬商である中島佐一が忠勇征露丸を開発して販売を開始したと主張している)。

ドイツ医学に傾倒していた森林太郎(森鷗外)ら陸軍の軍医たちは、チフス以上に多くの将兵を失う原因となった脚気もまた、未知の微生物による感染症であろうという仮説を持っていた。そのため、強力な殺菌力を持つクレオソートは脚気に対しても有効であるに違いないと考えて、日露戦争に赴く将兵にこれを大量に配付し、連日服用させることとした。ちなみに、明治34年の陸軍医学雑誌ではクレオソート丸と記載されていたが、明治37・38年の陸軍医学雑誌に「征露丸」という記載が現れる。その後、日露戦争後にはクレオソート丸に戻るまで4年間だけ「征露丸」という学術名称として広く軍医の間で使用された。「征露」という言葉はロシアを征伐するという意味で、その当時の流行語でもあった。

しかし、まだ予防的投薬という概念も一般には浸透していない時代のことであり、特異な臭気を放つ得体の知れない丸薬は敬遠されて、なかなか指示通りには飲んでもらうことがなかった。そこで軍首脳部は一計を案じ、その服薬を「陛下ノゴ希望ニヨリ」と明治天皇の名を借りて奨励することとした。この機転によって、コンプライアンスは著しく向上し、下痢や腹痛により戦線を離脱する兵士は激減したといわれる。しかし、当然のことながら軍医の期待した、脚気菌(そもそも存在しない)に対する効果は一向にあらわれなかった。戦意高揚を重視してビタミンに欠ける白米中心の美食(当時としては)にこだわった陸軍は、日露戦争においても全将兵のおよそ3人に1人に相当する25万人が脚気に倒れ、27,800人が死亡した。一方で海軍は、早くから脚気が栄養障害に起因する疾患であると見抜き糧食にパンや麦飯を採用し、脚気による戦病死者を一人も出していない(当時はビタミンBが未発見であり、世界に先駆けて脚気の栄養不足説を裏付ける結果となった)。

このように、脚気に対してはまったく無力であったものの、征露丸の止瀉作用や歯髄鎮静効果は、帰還した軍人たちの体験談として多少の誇張も交えて伝えられた。また、戦勝ムードの中で命名の妙も手伝い、「ロシアを倒した万能薬」は多くのメーカーから競い合うように製造販売され、日本独自の国民薬として普及していった。

また、その薬効のあらたかなるところは戦前の日本勢力圏においては広く知れ渡っている。現在もなお台湾中華民国)や中華人民共和国などアジア諸国からの渡航者の土産物として珍重されているという。

軍の装備品としての配給は、日露戦争終結後の1906年に廃止されたが、その後も継続して常備薬として利用されてきた。2007年には、自衛隊の国際連合ネパール支援団派遣時の装備品として復活している。

日露戦争ならびに第二次世界大戦終結後、国際信義上「征」の字を使うことには好ましくないとの行政指導があり、「正露丸」と改められた。しかし、奈良県日本医薬品製造株式会社だけは、現在も一貫して「征露丸」の名前で販売を続けている。

知的財産権を巡る紛争

商標登録と審決取消請求事件

1954年に、業界第一位で中島佐一の「忠勇征露丸」製造販売権を継承する大幸薬品大阪府吹田市)が「正露丸」の名称の独占的使用権を主張し、商標登録を行った。これに対して、クレオソートの製法を独自開発し、物資不足の第二次大戦中も軍に征露丸の納入を続けた和泉薬品工業などが反発し、1955年4月に特許庁に無効審判を請求。しかし、特許庁が1960年4月に登録維持の審決を下したことから、東京高等裁判所に審決取消訴訟を提起。東京高裁は1971年9月に「正露丸はクレオソートを主材とした整腸剤の一般的な名称として国民に認識されており、これを固有の商標とした特許庁の審決を取り消す」と判決し、この判決は1974年3月に最高裁で確定した。

ただし、正露丸の商標権は現在も大幸薬品が保有している(商標登録第545984号)。上記最高裁判決にもかかわらず当該商標登録が存続している事情は明らかではないものの、商標登録は判決によって自動的に取り消しとなるのではなく、改めて特許庁に審判請求を行う必要があるが、例えば、上記判決により正露丸商標が普通名称化したことが判示され、商標法第26条第2号の規定により商標権の効力が及ばないことが明らかとなって所期の目的が達成されたため、敢えて権利を無効化するための審判請求を行わなかったこと等が考えられる。

いずれにせよ、他社がクレオソート剤を正露丸の名で販売しても本商標権の効力は及ばず、権利侵害にはあたらない[3]。「アスピリン」などと同様に、いわゆるパブリック・ドメインとしての地位が確立された、数少ない医薬品のひとつと言えよう。

不正競争行為差止等請求事件

2005年11月に、パッケージが類似した商品を販売することが不正競争防止法2条1項1号又は2号の不正競争行為に該当すること、及び、正露丸商標の使用が商標権侵害に該当することを理由に、大幸薬品が和泉薬品工業を相手取って損害賠償を求める裁判を大阪地方裁判所に起こした(平成17年(ワ)第11663号)。2006年7月27日、大阪地裁は請求を棄却。大幸薬品はこれを不服として、同年8月7日大阪高等裁判所控訴したが、大阪高裁も一審判決を支持。さらに上告したものの、2008年7月4日に最高裁第2小法廷で上告不受理となり、敗訴が確定した。

この判決では、正露丸が普通名称であることが再確認された。ただし、判決においては「ある表示が普通名称であるか否かは,もっぱら需要者(取引者及び一般消費者)の認識に関する問題であるといえるから,ある時期において普通名称であるとされた表示であっても、その後の取引の実情の変化により特定の商品を指称するものとして需要者に認識され,出所表示機能を有するに至る場合があり得ないわけではないというべきである。」と、一度普通名称化したと判断されてとしても、再度出所表示機能を獲得する可能性があるので、取引の実情の変化に応じて判断すべきとした上で、普通名称化したか否かを検討している。

誤認混同に対する論議

正露丸の主薬として用いられている「木クレオソート(日局木クレオソート)」は、古くはクレオソートの名称で知られ、日本薬局方の初版から収載されていたが、第十五改正第一追補[4]より、木クレオソートを正式名称とし、クレオソートは別名となった。また、第十五改正第二追補において、製法・成分の異なる石炭由来のクレオソート油[5]と区別された。現在では、「日局」をつけて「日局木クレオソート」と呼ばれている。 このように名称が分けられた原因としては、過去のクレオソートに関する論争がある。

雑誌週刊金曜日連載の商品の安全性に関するコラムをまとめたブックレット「買ってはいけない1999年刊行)」の中で、木クレオソートとクレオソート油を混同したまま「枕木や電柱に使われる防腐剤を医薬品に用いるのか」と工業用クレオソート油のもつ毒性で正露丸に対する中傷が行われた。

これに対して名指しで批判された代表的な正露丸メーカーである大幸薬品は、正露丸に使われる木クレオソートと防腐剤などに使われる工業用クレオソートが根本的に違うことを示し、内容の訂正と出版された本の回収を求める事態となった。

この指摘に対して週刊金曜日上において訂正記事が掲載された[6]ものの、三好基晴は、「木クレオソートだから安全とも言えません」と全面的な撤回はせず、 その後に発行された第16刷でも「植物性だからといって安全とは言えない。クレオソートは劇薬である」と主張。

木クレオソートと判明した後も、それがなお危険だとする論点は以下のとおりである。

化学混合物としてのクレオソート自体と主成分中最多の化合物であるグアヤコールは、医薬品服用量において劇薬指定されている。
消毒薬として広く用いられたフェノールクレゾールとグアヤコールは皮膚に障害を与える毒性が知られている。
その他のキシレノールなどのフェノール類成分も人体に対して強い毒性有害性を有するものが多い。

これらの主張に対して大幸薬品ではウェブサイトにおいて、日局木クレオソートが下痢症状に対して実際に作用するメカニズムや、安全性、他に有名な止瀉薬の成分であるロペラミドと比較した場合の優位性を掲載している[7]

主成分である日局木クレオソート(木クレオソート)は、医療用医薬品としては歯科領域における鎮痛鎮静や根管の消毒用としてのみ許可されている。一方、一般用医薬品としては、下痢、消化不良による下痢、食あたり、はき下し、水あたり、くだり腹、軟便の効能が許可されている。木クレオソートは強力な殺菌防腐剤であり、高濃度での長時間作用は細胞を破壊し壊死させる性質を持つが、一般用医薬品として使用する場合の服用量では、殺菌作用よりむしろ腸内の過剰な水分分泌を抑制することと大腸の過剰な運動を正常化させることが明らかになってきている。

その他

マルセル・ケンツビッチ(元N響首席津堅氏) によって、正露丸のCMに用いられるトランペットによるメロディーを元にして、「正露丸の主題による4つの変奏曲」が作曲されている。

  • 踊る正露丸
  • 正露丸の点呼
  • 恋する正露丸
  • 正露丸の戦い

最後には勝利し高らかに勝利の正露丸ファンファーレが鳴り響くという内容。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 虫歯の齲窩に直接詰めて使用するが、歯髄が壊死することによって痛みが治まるだけであり、根本的な治療にはならない。また、そのまま放置すると感染が根尖部に広がり、悪化してしまう。
  2. ^ 町田忍「マッカーサーと正露丸」
  3. ^ ただし、#不正競争行為差止等請求事件に記載の通り、今後の状況の変化により、再び出所表示機能を獲得し普通名称ではないと判断される可能性はある。
  4. ^ 平成19年9月28日付け 厚生労働省告示第316号
  5. ^ 多環芳香族炭化水素であるベンツピレンなどの発癌性物質を含有する。
  6. ^ ::正露丸を「漢方薬」としましたが、漢方薬の成分である生薬は使われているものの、厳密には「漢方薬」ではありません。
    漢方薬を「生薬」に変え、構成や見出しなども訂正させていただきます。
    正露丸に使われているクレオソートはコールタールを原料とする日本工業規格クレオソート油ではなく、
    プナの木などから得られる乾留物を精製・蒸留して作る日本薬局方クレオソートでした。
    おわびして訂正いたします。(「回答企業にお応えします」より)
  7. ^ 学術情報 木クレオソートの話
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自由と独創、信念貫いた姿に共感…ジョブズ氏

2011年10月06日 14時37分20秒 | デジタル・インターネット
読売新聞2011年10月6日(木)13:54 『米サンフランシスコの南からサンノゼ周辺の一帯を指す「シリコンバレー」。多くのIT企業が拠点を置き、世界中から優れた技術者が集まってくる。 5日に56歳で死去したアップル前最高経営責任者(CEO)の

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YouTube: Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address (with intro by President John Hennessy)

氏が育ち、同社を起こしたのも、東西を山で囲まれたこの谷あいの地域だ。 ジョブズ氏が育った家は、名門スタンフォード大からほど近い、街路樹に囲まれた静かな住宅街にある。クパチーノにあるアップル本社周辺では、背広姿の人はほとんど見かけない。社員の多くはジーンズにTシャツ。本社一帯は大学の構内のようだ。自由と独創を重んじる西海岸の気風と重なる。 オレゴン州の大学を半年で中退したジョブズ氏は、2005年6月、スタンフォード大卒業式に招かれ、「三つの話」を語り始めた。 「点と点をつなげること」「愛と喪失」そして「死」。時に感情を抑えられないような声色を交えた物語は約15分間。大学院生の未婚の母のもとに生まれ、すぐに裕福ではない家庭に養子として引き取られたこと、アップルの誕生とその光と影、そして自分の病のこと――。人生を凝縮した演説は、今も語り継がれている。 ハイテク産業が集積し始めた1970年代のシリコンバレーで、コンピューターの魅力にとりつかれる一方、ヨガや仏教などに傾倒した青春時代。変わり者と言われ、周囲と衝突しながらも、信念を貫き、自由に生きようとした姿は若者だけでなく、多くの企業経営を目指す人々の共感を得た。 スタンフォード大での演説で、ジョブズ氏は最後にこう訴えていた。「貪欲であれ。愚か者であれ」 (シリコンバレー 西島太郎)』

独創性豊かな発想と独自性で成功したシリコンバレーの風雲児です。スタンフォード大学で演説で、ジョブズ氏は最後の訴え「貪欲であれ。愚か者であれ」の言葉のなかに自由に生きたジョブズ氏の人生哲学が込められていると思います。 

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10月5日 被曝限度「1~20mSv」へ変更提言を批判。20mSv被曝で子供の癌死80倍320人 小出裕章(MBS)

2011年10月06日 12時47分19秒 | ブログ

2011年10月4日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

番組内容

2011年10月 5日【水】
福島の避難準備区域の解除~ホントに帰れるの?
 先月30日に指定が解除された福島県内の緊急時避難準備区域。避難している住民らが、地元に帰り、日常を取り戻す道筋が見えたかのように思えましたが、果たして、実態はどうなのでしょうか?
 今夜は以前にも、番組に出演していただき、南相馬市で現在も生活を続ける遠藤友彦さん(JA福島県農協)と電話をつなぎ、30日以降、生活がどう変わったのか、また、周辺住民は戻ってきたのかなどについて、話を伺います。
 京大の小出裕章先生には、現政権・民主党の原発政策などについて話を聞きます。

録音
20111005 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://youtu.be/ErLigpobM_s

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65767819.html

番組内で小出裕章氏が言及したゴフマン氏の著書

関連報道は以下の通り

=====
東日本大震災:福島第1原発事故 復旧期、被ばく年1~20ミリシーベルト許容

 ◇国際委勧告適用へ

国内の被ばく線量基準を検討する文部科学省の放射線審議会(会長・丹羽太貫京都大名誉教授)の基本部会は、東京電力福島第1原発事故を受け、一般住民の年間被ばく線量の限度について、原発事故などからの復旧期は、年1~20ミリシーベルトの間に設定することを許容する考え方を提言する方針であることが明らかになった。平常時の一般住民の限度は、国の告示などで年1ミリシーベルトと定められている。6日に開く部会で議論する。

 国際放射線防護委員会(ICRP)は、原発事故などの緊急時は年20~100ミリシーベルトの被ばくに抑えることを目指し、緊急事態からの復旧期は、「現存被ばく状況」と位置づけ、地域住民の健康などを考慮して年1~20ミリシーベルトの間のできるだけ低い値を目指すべきだと勧告している。

 同部会は、放射性物質の汚染が広がる現段階では、年1ミリシーベルトを目指すと必ずしも経済性や社会的側面から合理的な対応が取れない可能性があるため、ICRPが示す「現存被ばく状況(年1~20ミリシーベルト)」の国内制度への適用を検討することにした。

 内閣府原子力安全委員会は7月、原発事故で政府が出した避難指示の解除に向け、ICRPの勧告に従い、住民などの年間被ばく量を1~20ミリシーベルトの範囲で決めることを暫定的に認めていた。

 基本部会は、緊急時が収束した後も長期間汚染が続く現状を受け、年1ミリシーベルトを長期的な目標に据えつつ、当面の目標(参考レベル)を設定することについても議論する。その際、子どもや妊婦ら放射線の影響を受けやすい人については、特別な配慮を求めるとみられる。

 ICRPは「参考レベルは安全と危険の境界を表すものではなく、1~20ミリシーベルトの低い値を選ぶべきだ」との考え方を示している。【久野華代】

毎日新聞 2011年10月6日 東京朝刊

引用元:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111006ddm001040105000c.html

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小沢一郎元代表「23年の死闘」は、「ウォール街デモ」と「小沢一郎暗黒裁判」で結末を迎えるのか

2011年10月06日 12時38分16秒 | 国際・政治

2011年10月06日 00時09分27秒 政治

 この2つの現象の元凶は、「強欲資本主義」を主導した「ディビッド・ロックフェラー」による「大博打の大失敗」にあった。このことに早くから気づき、「日本の資産防衛」に懸命になったのが、小沢一郎元代表であった。
 要するに、「ディビッド・ロックフェラーに日本の国民の血と汗の結晶である資産が食い物なされる」と警戒し、ディビッド・ロックフェラーを「最大の敵」と見做して、徹底的に抵抗してきた。これに対してディビッド・ロックフェラーは、黙っていなかった。手下たちに「小沢一郎元代表を叩き潰せ」と命じたのである。
◆ロックフェラー財閥は、米国GDPの60%を担ってきた文字通り、巨大財閥である。そのディビッド・ロックフェラーは、ソロモン・ブラザーズが1980年代に開発した「モーゲージ債」や高度の金融工学と情報機器の発達を生かした「株式の裁定取引」などで、傘下の証券会社メリルリンチを参戦させて、巨利を得てきた。しかし、ソロモン・ブラザーズが2000年代に開発した「モーゲージ債」技術が高度化した「サププライム・ローン」組み込み証券を、自らがオーナーの国際金融機関である「シティグループ」に購入させたのが、運のつきになってしまった。やはり傘下のリーマン・ブラザーズがサブプライム・ローンの破綻により発生したいわゆる「リーマン・ショック」(2008年9月11日)が原因で、倒産寸前に追い込まれたのである。幸い、ゴールドマンサックス社(ジョン・デビッドソン4世がオーナー)のヘンリー・ポールソンCEOが、ブッシュ政権2期目最後の財務長官に引き抜かれていたので、「公的資金の投入」措置を受けて、辛うじて、一瞬、救済された。これにより、米国経済は、再生に向かうと思われたけれど、これは、焼け石に水だった。
 然るにシティグループ以下、傘下の企業の経営は、経営難から再生することはなく、悪化の一途を辿った。その果てに、困ったときの「悪の戦争経済」というように、「第3次世界大戦」に向けて、傾斜し始めたのである。
 そうしたなかで、米国経済は悪くなる一方で、失業率は9・1%と高水準で推移しており、オバマ大統領は、ついに「私は負け犬だ」と弱音を吐き出し始める始末である。このため、ディビッド・ロックフェラーから「世界銀行総裁になれ」と言われて、一時は、政界引退を申し渡されていたヒラリー・クリントンが、2012年秋の大統領選挙に立候補するという噂まで、飛び出してきている。これもディビッド・ロックフェラーが失脚したことから、強力な後ろ盾を失ったがための新たなる動きの1つである。
◆こうした政治状況のなかで、毎日新聞毎日jpが10月3日午前10時58分、「米国:『ウォール街デモ』各地に飛び火」という見出しをつけて、以下のように報じた。
 「【ニューヨーク山科武司】世界金融の中心地、米ニューヨーク・マンハッタンのウォール街周辺で経済格差の拡大に抗議する若者らのデモは700人以上が逮捕された翌日の2日も続き、1500人以上が集会に参加した。行き過ぎた市場主義に異を唱える運動はボストンやシカゴ、西海岸ロサンゼルスなど全米各地に拡大中で、海外に飛び火する可能性も浮上している。抗議運動はインターネットの会員制交流サイト・フェイスブックや簡易ブログ・ツイッターなどを通じて賛同者を増やしている。デモ参加者の一人はAP通信に『私たちの活動を伝える動画を見ている視聴者は3万人以上いる』と語った。ボストンでは、バンク・オブ・アメリカ前で約1000人が抗議、24人が逮捕された。共同通信によると、ロサンゼルスでは数百人が市庁舎近くに集まり、経済政策の恩恵を受けているのは人口の1%にすぎないとして『我々が99%だ』と書かれたポスターを手に大通りを練り歩いた。サンフランシスコ、シアトルなどでも抗議運動が行われたという。デモを展開する抗議団体のウェブサイトによると、デモ計画は全米50州のうち44州の計115都市で進行中。抗議団体はフェイスブックなどを通じて、東京やロンドンなど海外でも同様の抗議行動を繰り広げるよう呼びかけている。抗議団体の拠点であるマンハッタン南部のズコッティ公園は2日、警官が取り囲み、通行人が様子をうかがおうとして立ち止まろうとすると「交通の邪魔になる」と立ち去るよう促した。集会の参加者は『たとえ1人が逮捕されても、2人が(運動に)参加する」などと書かれたプラカードを掲げ、警官と無言でにらみ合った。周辺では、米経済紙ウォールストリート・ジャーナルをもじったミニ新聞「オキュパイド・ウォールストリート(占拠されたウォール街)・ジャーナル」が配られた。『革命が始まっている』との見出しの記事は、今回の運動を1960年代の平和運動や中東の民主化運動『アラブの春』になぞらえ、『米国も歴史の節目にある』と指摘。『2500万人以上が無職で、5000万人以上が健康保険に入っていない』『我々のシステムは壊れている』と訴え、大企業や富裕層による富の独占を批判した」
 米国では、最近、全国的に暴動が頻発しており、大袈裟に言えば、「内乱」に発展するのではないかと憂慮されてきた。中国と違い、民主的なルールが普及しているので、「暴動→暴動→革命」というような極端なことは起きにくいと思われてきた。しかし、今回の社会不安は、相当に異常である。 

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎暗黒裁判」は、戦後、米CIAが仕掛けてきた数々の謀略事件と何ら変わりがないことを国民はよく知る必要がある

◆〔特別情報①〕
 「小沢一郎暗黒裁判」は10月6日午前10時から始まり、人定質問のうえ、検察官役の弁護士から起訴状が読み上げられ、罪状認否、証拠調べなどが行われる。判決は2012年4月になる予定という。
 しかし、国民的立場で言えば、この「小沢一郎暗黒裁判」が仕立てられた経緯やその周辺を取り巻く、数多くの不可解な人間たちについて、注視しなくてはならない。


板垣英憲の過去著書より連載しております↓
自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた―欲で結びついた野合政権の醜怪な素顔 (ポケットブック)
価格:¥ 1,325(税込)
発売日:1994-07



もくじ

第4章 自・社連合のキーマン・武村正義の危ない政治感覚
― ムーミン・パパのダーティ臭―
武村正義の危険な政治献金感覚

 さらに、武村正義は、就任早々の平成五年八月十日のNHK番組「新閣僚に聞く」のなかで企業献金について、
「性悪説はとらない。これさえ禁止すれば腐敗はなくなるとは思えない」
と発言して、企業献金に対する自らの感覚を表明している。
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.134




第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

筆者は千九百十七年二月中頃は西部戦線のフランス中央軍司令部に居た。十五日夕情報部の食卓に集まると特別の料理と美酒が並べてある。



新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!



「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著


ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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20発ビンタ、鼻から出血…部員メモで体罰発覚

2011年10月06日 11時02分46秒 | 受験・学校

読売新聞 10月6日(木)3時6分配信 『大阪市内の市立高校男子バレーボール部顧問の男性教諭(34)が先月、停職3か月の懲戒処分になったことがわかった。 3年生の部員(17)らが「20発ビンタ」「鼻から出血し、先生焦る」などと記した体罰のメモがきっかけだった。
 この生徒によると、体罰は入学直後からで、昨年6月頃から、練習後、部員同士で報告しては手帳に記録した。昨年11月には、生徒が指導方法を改めるよう求めたが、少したつとまた始まったという。
 このため、生徒は、メモをもとに、「ミスするごとにビンタ、蹴り」「出だしのセットでボロ負けし、全員ビンタ」など体罰を受けた理由を添えて資料を作り、今年3月、校長に説明した。体罰は収まったが、教諭との関係は改善せず、生徒は予定より2か月早く6月に部活動を引退。8月になって保護者が、部員らのメモや資料を市教委に持ち込んだ。市教委は教諭から事情を聞き、体罰は2009年12月~11年3月に体育館の倉庫などで6人に26回繰り返され、教諭は計253回、たたいたり蹴ったりしたと認定。「長期間、執拗(しつよう)な体罰があった」として処分した。 教諭は市教委に「生徒が指導に従わず、すさんだ部を立て直したかった。けがをしないよう力は加減した」と説明したという。』

昔で言う鉄拳制裁、往復ビンタです。体罰で男子バレーボール部が強くなると思っているのでしょうか。連帯責任で昔の軍隊のような指導法では、男子バレーボール部員も精神が萎縮するだけです。この顧問自分もこのような大學時代指導を受けていたのでは有りませんか。一回生は奴隷、上級生は神様、体育会系の悪しき伝統でしょうか。学校教育法第11条で体罰は禁止されていても、未だ改められぬ運動部系の指導法のように思います。

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首位ヤクルトに衝撃 宮本まさかの肺炎離脱

2011年10月06日 10時46分47秒 | スポーツ

スポニチアネックス 10月6日(木)7時2分配信 ◇セ・リーグ ヤクルト0-3阪神(2011年10月5日 京セラD)
 『ヤクルト・宮本慎也内野手(40)が5日、発熱による体調不良のために阪神21回戦(京セラD)を欠場。午前中に大阪市内の病院でCT検査を受け、肺炎と診断された。投薬、点滴治療を受けたが、6日までは大阪市内の宿舎で静養する予定だ。 小林克彦チーフトレーナーによると、約1週間前から微熱とせきの症状があったという。
 これで主力の負傷もしくは離脱者は10人目。右手親指骨折の相川、肺炎から病み上がりの石川、右手指血行障害の館山の3人は強行出場中だが、由規、村中ら2軍でリハビリ中だ。チームリーダーの離脱に「こればかりはしようがない。体も目いっぱい、精神的にも目いっぱいなので」と小川監督。出場選手登録は抹消しない方針で、宮本は7日の広島戦(神宮)から強行出場の可能性もあるが、中日にゲーム差なしに迫られたチームは思わぬアクシデントに見舞われている。

ヤクルトの宮本慎也内野手は、今流行しているマイコプラズマ肺炎に掛かったのではないでしょうか。宮本選手世間で言われている数え年41歳の厄年で健康面での曲がり角と思います。一度肺炎に掛かるとかかりにくいと言われていますので、十分養生して健康を回復して下さい。
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