ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

週末映画三昧

2013-04-21 01:56:41 | 映画・DVD
週末だ。
本日無事と認定された脳みそが強制終了かかるまで映画三昧。


ロッセリーニ『無防備都市』。
主人公の司祭が言っている。
「主は(この辛い生活を)見ておられるのかと皆が言う。
 だが我々は主を非難できようか?
 教えの通り生きているか?
 自分勝手な事をしていながら何かあるとすぐ天を恨むのが人間なのだ。」


・・・(´・ω・)シミジミ…


フィリップ・アゴスティーニ『カルメル会修道女の対話』。
『天上桟敷の人々』のジャン・ルイ・バローが端役で出ている。


・・・何と半分見たところでDVDプレイヤーが途中で不具合起こして中止。
PCなら大丈夫なんだけどな。


ロッセリーニ『神の道化師フランチェスコ』。
フランチェスコとその仲間達は足の爪先で頭を掻くように不自然で歪で
陽気な狂気に満ち満ちている。


フランチェスコが森で癩病に罹った人と出会い、友と呼び抱擁して別れるシーン。
最終章でそれぞれが自分の進むべき宣教の地を決めるのにぐるぐる回って
眩暈を起こして倒れた時に頭の向いた方角に進む事になる。
各自自分の進む道を決めるが、高齢の弟子一人だけがいつまでも決まらない。
フランチェスコは一緒に倒れてやり、共に道を行く事にするシーン。
個人的に、これら二つのシーンが好きだ。


さて、そろそろ眠くなってきた。。

週末

2013-04-20 21:33:09 | 日常
夕方じじの病床に行くと引継ぎの看護師達がドヤドヤ出て来た。
じじは上機嫌でにこにこしていた。
昼食も車椅子に座らせて食べ、表情良かったそうだ。
ベッドを起こしていたので髭剃り、顔拭きの後手浴足浴していたら夕食が来た。
介助して食べさせ、口腔ケア、オムツ、体位変換を済ませて帰宅。
私がこうして直接じじの介助をするのも老健入所までのあと4、5日か。


帰りに珈琲。
珈琲店にはお孫ちゃんが来ていた。
こちらの顔を見てぺこりとするので楽しい。


今夜はまだ余力が残っている。
週末だし夜更かしして映画三昧しよ。

待合室の風景

2013-04-20 12:01:58 | 日常
脳外科外来待合室。
診察待ち中。


全然可愛くない子供達が走り回ってやかましい。
運動場のつもりなのか、周囲に麻痺で歩行の不安定な患者が何人もいるのに
大声あげて走り回るので危ない。
親は、、何処だ親は、、歓談中。


ぼさっとしてたら自分が問診に呼ばれた。


問診終わってMRI。
轟音の中でしばしうとうと睡沈した。


再び診察待ち。
体格いい茶髪の婆さんが4、5人掛けのベンチで3人分のスペースを占領し
自分の左にバッグ、両腕を左右にドンと広げ、
両脚をデンと投げ出し大股開きの体勢で天上向いて座っている。
他の患者達が座れずうろうろするのをじっと眺めている。
そこにおっさんが来て婆さんのバッグをいきなり鷲掴みして引ったくり、
婆さんの膝にバッグをバシッとぶつけて一喝した。


「こんな所にこんなもん置いたら人が座れねぇだろっ!」


そしておっさんは婆さんの隣にドカッと座った。
婆さんは動じる様子なく表情一つ変えずに「あーびっくりした」と言った。


ぎゃんぎゃん騒いで走り回る子供らも婆さんもおっさんも別に悪気は無い。
如何にもこの地元らしい風景で、ちょっと心和んだ。


私の脳は無事だった。
さて帰る。

脳外科受診する

2013-04-20 09:51:12 | 日常
本日これから脳外科に行く。
自分の脳を調べに。
3年前、
頭頂部に近い運動野にフリスクみたいな小さい脳梗塞が出来て入院したのだった。
一昨年、昨年とじじの不穏や入退院にかまけて自分の脳の定期検査をやっていない。
今に至るまで症状も後遺症も無いが、最近立て続けに転んだのが
脳の誤作動のせいではないかどうかを確かめる必要がある。

骨の中が痛くて困る

2013-04-20 07:51:04 | 日常
湿布かぶれの膨隆疹が痒くて発狂しそうになった。
昨日は湿布無しでガーゼを厚く当ててから装具をしっかり締めて仕事したが、
午後にはやっぱり痒くて理性が消し飛んだ。
きつく固定しないと患部がまたぐきっといきそうだし困る。
とりあえず夜間診療でステロイド軟膏出して貰った。
早寝して明け方には痒みが退いたけど、目が覚めたら骨の中が痛いんだわ。
ぱきっと折れてるから当たり前であるが、くるぶしの中が悪化した虫歯の如く痛む。
仕事してる時は意識していないが、骨の痛みはしつこいな。
とにかく、患部のために体重を半分以下に減らしたい。

震度3のち雹

2013-04-19 13:02:18 | 日常
さっき勤務中、
何か目眩するから三半規管故障したかなと思ったら地震だったらしい。
震度3だって。
誰も驚かないところがこの地元らしい。。。ていうか今、
雹がすんごい勢いで降ってるんですけど。

痛し痒し

2013-04-18 20:58:14 | 日常
ぅかかかかかかーーーーかゆいかゆいかゆい!!!!
装具で締め付けた足首が膨隆疹で一面何処かの地図みたいになっとる!!!
くるぶしの骨の中は究極の虫歯の如き疼痛、
その皮膚の表面は膨隆疹の掻痒、理性消し飛んだわ。ガリガリガリ・・・

転んだ

2013-04-18 14:55:03 | 日常
今さっき、帰宅途中に転んだ。


。。。。orz ←こんな具合に。


両膝強打した。痛)
変な歩き方してるから足がもつれたのだ。
筋力が落ちているのであるよ。
路面の凍る冬の期間に運動量が減って下肢の筋肉がナマっている。
毎年真冬のツルツル路面では転ばないのに、
いい加減道路の乾いた何無いただの道路で転ぶ。
その度に左の膝を強打する。
自分でも予想せず転ぶと、痛いよりも精神的にへこむ。
意味の分からない天罰が下った気がする。
道が凍らなくなると緊張感が解けてぼさっと歩くようになる。
筋肉落ちた上に気が緩んだので転倒リスク増大したのだと思われる。

朝から映画

2013-04-18 06:11:01 | 映画・DVD
昨夜あんまり早く、夕方のうちに就寝したので午前2時にしゃっきり覚醒してしまった。
しばらく二度寝して浅い睡眠で変な夢を見たりしたが、4:30過ぎから起き出して朝食、
それからDVDを1本見た。
ルネ・クレマン『禁じられた遊び』。
雨が降っている。
朝っぱらからもの悲しく陰鬱。

二度寝の夢

2013-04-18 04:07:19 | 日常
二度寝の浅い睡眠で見た変な夢は、雪が降った夢だった。
白く降り積もった辺り一面にがっかりして、
誰相手にかはわからないが誰かに向かって「雪降ってるし!何でよ!」と
無意味にぶすぶす文句垂れている自分自身の登場する夢であった。

左外果剥離骨折

2013-04-15 19:29:20 | 日常
先日道を歩いていてちょっとぐきっとしただけなのに
5日経ってもまだ痛みと腫れが引かないどころか腫れがひどくなってきたので
今日午後から勤務先の整形外科を受診した。
現時点では階段上れるけど降りるの困難。
参ったなぁ。


左外果(くるぶし)が小さく剥離骨折していた。
あんまり小さいので手術でくっ付けるのは困難だそうである。
1ヶ月間装具を着けて生活する事になった。
整形の先生は凄く優しそうなんだよ。
通いつけの耳鼻科の先生もそうだけど、
温厚で優しいお医者さんは例外無く恐ろしいサディストだ。
「どうしました?」と受容的ににこにこ、しかしこの笑顔を信じてはならない。
症状を詳しく聞いて画像見て頷き、優しく明るく朗らかに
「これ、ここ痛いでしょ」
「これ、これだね、これ押すと痛いでしょ」
などと言いながら剥離している患部を指で何度もぐいぐい押すもんだから激痛。
絶叫し飛び上がった。
先生は優しそうににこにこして
「うん、やっぱりこれ折れてるね」って嬉しそうに診断、
装具も解説付きで装着してくれた。
サドや。サドヶ島や。。。orz