ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

寝過ぎ

2017-06-25 22:43:15 | 日常
昨日17:30頃ちょっと横になるだけのつもりでベッドに入ったら、いま何時や。
4:57・・・。
長寝し過ぎで脱水だわ。

起きてからずっとBrian Enoの曲を聴いている。
発売間もない輸入盤LPを買って聴いたのは高校生の時だった。
Brian Eno - By This River


BRIAN ENO Spider And I


学校帰りに街でレコード店を梯子してEnoのLPを探した。
「ミュージックライフ」「音楽専科」など雑誌を漁って新盤が出ると輸入盤売り場で物色し、
何枚かLPレコードを入手した。
アルバム『Music for films』は特に聴き入った。
高校当時の自分がこれらの音楽を聴いて何時間も何を考えていたかは思い出せない。
自分が考えた事を手書きの文字にした事は無く、
ブログという形式で文字化するようになったのはごく最近の事だ。
Brian Eno-From the same Hill


Brian Eno - Sparrowfall (1)

Brian Eno - Sparrowfall (2)

Brian Eno - Sparrowfall (3)


Brian Eno-Final Sunset


Frippとの合作『Fripp and Brian Eno Evening Star』を聴いたのも高校の時だった。
私は幼稚園に入る前から高校の時まで夜行性であり不眠だった。
不眠を悩んだ事はなく、眠れない時は眠くなるまで何かやっていた。
sunset and sunrise of Mt. Fuji (Evening star by Fripp & ENO)


『The Plateaux of Mirror 』は大学生の時に新譜のLPレコードを買って友人宅に泊まり込み、
何やら長話した夜、聴いた。
真冬だった。
11月の終わりか12月の初め頃、友人が窓を全開するとオリオン座が南中していた。
凍り付いた空気が吹き込むのも構わずこの音楽を耳で聴き私達は豪華な冬の星空に見入った。
アルバムのタイトルは『鏡面界(The Plateaux of Mirror )』だったがそんな事は構わず星を見ていた。
Ambient 2: The Plateaux of Mirror - The Plateaux of Mirror


ENOのAmbient音楽に聴き入っていた時から10年の間に実家で両親が離婚し
私自身は身体的に幾つかの故障が見つかった。
いずれも後腐れの無いものだったが3年のうち4回入院し2度開腹した後に足の骨の小さいのを1個切除し、
4回目の入院ではまる1か月絶食した。
術後の縫合創の痛みのある時には音楽や人の話し声が神経に障って、何か聴くどころではなく
鎮痛剤を必要としなくなった頃になると仕事の事や生活の事や離婚した両親の事を考えているうちに
幼少時の記憶が甦ってきて眠れなくなった。
深夜勤務の看護師が来て私の24時間持続の点滴の輸液を交換しようとしても殆ど病室を抜け出し
外来トイレで自殺患者が出たとか最上階から患者が飛び降り自殺したという噂がまだ生々しかった病院の
照明を落とした外来待合室で自販機の明かりを頼りに本を読んでいた。
準夜の看護師も日勤の看護師も、私が入眠しているのを誰も見ていない事が問題視されていたらしい。
入院から1か月半も経過したある時から睡眠導入剤が処方された。
そんなものを飲んでも相変わらず私は昼夜無関係に不眠のままうろうろ徘徊し自室には不在で
あちこちで本を読んだり窓の外を眺めている、今思えば問題の多い患者だった。
全く眠っていなかった訳ではないと思う。
たまに眠る時もあった。
眠ろうとする時に大抵The Plateaux of MirrorかEvening starを聴いていた。
無理矢理眠ろうとしなくても、高ぶった神経に鎮静効果がある。
退院した後も、何年かの間は横になると聴いていた。
そんな鎮静効果のある音楽を必要としていたもあった。

今は、ものを考えたり何かをしようとしても意図せず眠くなる。
問答無用で脳みその電源を落とされるような状態で、音楽を聴いて眠ろうとする必要はないが
たまにようつべで見かけるとつい聴き入ってしまう。

有給消化中で日曜日だからってだらだらしていたら腹が減った。
間もなく7:30。
朝食作った。
ヤリイカとしめじのペペロンチーノにプチトマトを投入した。
トマトソースよりもペペロンチーノに生のプチトマトを投入し過熱して、
食べる時に潰れたプチトマトの汁がパスタに絡むのがウマい。

電話したら母が起きていたので半分届けてきた。
寝起き悪そうだった。

私は長時間寝過ぎて背中と肩と腰が痛む。
少し動こう。
日曜日だし教会に行かないと。
今日は礼拝の後で月一の教会員会がある。

曇りと思ったがぼんやりと、晴れ。


主日礼拝

黙祷
招詞 詩編66;1~4
讃美歌(21) 4 564
聖句唱和 エフェソ1;14
使徒信条
メノナイト信仰告白
祈り
讃美歌(21) 417
聖書朗読 使徒言行録2;43~3;10
説教
讃美歌(21) 507
献金 讃美歌(21) 567
祈り
派遣 讃美歌(21) 403
祝祷

教会の庭でマーガレットが咲き始めた。
隣家の敷地から飛んで来た種。


今日は教会仲間が礼拝メッセージをした。
主の御名によって歩く時、「道」が重要になる。
狭い細道を平らにする。

牧師夫妻がハワイから無事戻った。
現地で幾つかの教会で礼拝に出席したらしいがその一つが珍しい日本の城の形をして瓦屋根だったそうな。

台湾からの旅行者が突然立ち寄って出席した。
同じ教派の台湾の教会の信徒の方で日本を旅するのは16回目と言っていた。
うちの教会の牧師夫妻と何十年も昔にワークキャンプで一緒だった人と同じ教会に所属する教会員と聞いて
教会仲間が写メ撮りまくりだ。

昼食のカレーウマい。


礼拝の後の会議はそれほど時間長くかからず終わった。
来月は父が帰天して3年目になる。
8月の召天者記念礼拝に向けて来月のうちに会堂と墓地の清掃の日程を組んだ。
早いなぁ。
もう3年か。

婦人達が教会の庭に咲いたジャーマンアイリスとアヤメとどう違うかわいわいお喋りしている。
どう違うって、見た目からして全然違うのでは。
 


帰りのバス時刻まで随分時間が空いている。
ますます本数が減ったバス路線。
ド僻地暮らしはつらいよ。
ぼさっと待っても仕方ないので教会の近くのスーパーで買い物。
教会仲間達と出会って、・・・あれあの人もいるこの人もいるとお互いに笑った。
めいめい店内で晩のおかずになるものを物色している。
私はパンとキュウリとバターとからしとさくらんぼを買ったが
何処にあるのかわからなくて教会仲間に聞いて何とか買えた。
朝から一緒に教会に集まり一緒に礼拝し一緒に食事し一緒に会議を開いて色々相談し
終わった後は同じ店で一緒に食の買い出しをする、長閑にほぼ終日一緒の行動をした。

バス停に行くと、別の教会員がバス待ちしていた。
立ち話しているうちにバスは来たが私の自宅とは違う路線のバスだったので乗って行く仲間を見送っていると
花畑の手入れをしていた教会員が車から声をかけて、乗せてくれた。

さくらんぼを母に差し入れしに行くと、少し離れた場所にあるスーパーまで行ったらしい。
パンを買って来たと言って私に何個か私にくれたが、帰宅後嘔吐したという。
症状を聞くと普段歩かない長距離を歩いて狭心発作を起こしたかにも思えるが
朝私が差し入れたイカのパスタが合わなかったようでもあり、
心臓由来なのか消化器症状なのか今一つ判断し難い。
嘔吐したのはパスタを食べてからほぼ4時間後、全部吐いてしまった後は気分不快は全く無いと言う。
明日循内の定期通院の日なので主治医に相談すると言う。
経過観察。

帰宅して、教会から借りて来た協議会総会議事録を今更読んでいる。
「共同体」という単語、引っ掛かる。

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